この記事ではインターンのwebテストはノー勉で受けてもいいのか、その影響についてまとめてみます。
インターン時期は大学3年の夏と冬がメインですが、忙しくてwebテストの対策を万全にできていない人も多いです。
その状態で人気企業のインターンを受けることはリスクも多いんですが、あまり知られてません。
ノー勉で受けてもいいのかどうか、ノー勉でインターンの選考突破できるのかも含めて様々な角度からまとめていきます
インターンのwebテストをノー勉で受けるデメリット
インターンのwebテをノー勉で受ける上で一番のデメリットはインターンに落ちることではありません。
実は最近多くの企業で「インターンのwebテストの本選考使い回し」という現象が起こっています。
どういうことか説明します。
インターンで例えばSPIを受けたとします。
webテスト締切の当日に受けたのでほぼノー勉で受けるみたいな人もインターンでは多いです。
それで人気企業だと普通に足切りされるので落とされるわけです。それならいいんですが、企業によってはインターンの時に受けたSPIの結果が本選考でもそのまま引き継がれてしまうんです。
そうなるとインターンの時に落ちているノー勉のスコアが引き継がれるので、本選考でもほぼ間違いなく落ちるんですね。
つまり、インターン落ちた時点で本選考も落ちるんです。
だからインターンに参加しようと焦ってノー勉でwebテストを受けるのは企業によってはだいぶ危険です。
そんな企業は【25卒】インターンのwebテストが本選考に使い回される説がある企業20社一覧にまとめたので読んでみてください。
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【25卒】インターンのwebテストが本選考に使い回される説がある企業20社一覧
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インターンのwebテストをノー勉で受けて通過できる?足切られる?
インターンのwebテストはノー勉で突破できるのか問題はケースバイケースです。
重要なのは、
- 基礎学力があるのか
- その企業のwebテストのボーダーは高いのか
などが関係しています。
かなり基礎学力が高いとノー勉の初見で突破できちゃう人もいます。特にSPIであれば中学受験めちゃくちゃできた人や塾講師やってた人は相当有利です。
gabやtg-webなんかになると問題自体がだいぶ特殊ですし、ef-1gのように絶対に選んではいけない回答などがあるのでノー勉で立ち向かうと爆死する可能性が高いです。
とはいえSPIでも東大生がノー勉で受けて普通にwebテストで足切られるケースを何人も見てきたので、ノー勉で受けるのはどんなに地頭が良くてもリスク高いのでお勧めしません。
企業によっては9割ぐらいのwebテストの出来を要求するところもあれば、6〜7割ぐらいあれば通しますよ!という企業もあって足切りのラインはまちまちです。
この辺は下の記事に企業の例題を出してそれぞれまとめているので読んでみてください。
【25卒】SPIテストセンターのボーダー企業一覧とボーダー高い企業まとめ
【25卒】tg-web/玉手箱/webテストのボーダー合格ラインまとめ
色んな人を見てきた結論としてはwebテストを甘く見ると普通に高学歴でも落とされるので、ノー勉で受ける無茶はやめた方が良さそうだなと思ってます。
インターンのwebテストをノー勉で突破するには
その上で、webテストの対策時間もやる気もないのでノー勉でどうにか特攻しようと試みてる人も多いはずです。
ノー勉で受けてもいいけど、最低限どんな問題が出るのかぐらいは知っておいても良いのかと思います。
例えば、Lognaviを使うと本番さながらに時間制限ありでSPIやwebテストの模試を解けるだけでなく、自分の偏差値も出る。
この模試で自分のレベルがボーダーにあるかどうか確認できます。問題形式を知るにもうってつけ。
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しかもここの問題は本番にもよく出ると評判です。
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あとは実践を積むというのもあります。
勉強しようにも何から手をつけていいか分からない人も多いはず。
例えば【25卒】インターンでSPI/webテスト練習受けられる企業121社!なんかもまとめているので、こういうのを読むと練習受験できたりします。