この記事では日本年金機構の早期選考やインターン優遇をまとめてみました。
公式サイトではインターンに早期選考などの優遇はないと記載されてますが、実際はどうなのかをまとめます。
個人的には年金機構に入りたい人にとっては行くべきインターンだと思ってます。
ちなみに日本年金機構のインターン選考情報はunistyleが充実しています。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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日本年金機構インターンの人気度
とても高いとはいい難いです。大手に比べると、そこまで倍率が高いというわけではなさそうでした。
また、1回のインターンシップに30人ほどの枠があり、インターンシップ事態も複数回開催されるので、よっぽどのことがない限り落ちないと思います。
ただし日本年金機構の大きな魅力としては、営利を第一とせず、人々の生活に広く携わり支えていける公的機関です。社会貢献度の高さもあり、公務員ではありませんが、人々の生活のために働くことが出来ます。
「社会貢献」「暮らしを支える」「生活を支える」、このような就活軸を持っている人には、とても魅力的な企業です。
ESの内容
大きなテーマとして、本インターンシップの志望動機を書きます。
ESはWEBで行われるため、説明会に参加するのが必須です。WEBのため、書き直しが何度も聞くので、焦らずじっくりとESを書き上げましょう。
他のエントリーシートを参考にしながら、日本年金機構のHPをしっかりと読み理解を深めたうえで、ESを書くことをおすすめします。
日本年金機構インターンの選考フロー
説明会・セミナーを受け、その後応募になります。応募の際に、ESを書いて選考になります。他社と大きく変わりませんが、インターンシップ参加のための面接等は特にはありません。
日本年金機構インターンの雰囲気
日本年金機構のインターンシップの雰囲気は、とても良いイメージです。
口コミを見ていると、「説明会では気さくに話してくれていた」や「グループワーク時にも、常に気を配ってくださり、わからないことがあったらどんどん聞くことができる雰囲気だった」などと回答している人が多数いました。公的機関のため、まじめで気難しいひとが多い印象ですが、そのようなことはなさそうです。
参加する学生の学歴は様々でした。
どの企業にもよくあることですが、文系の学生が多いです。一方で、まじめな学生や、社交的な学生が多いため、積極的にインターンシップに参加する必要がありそうです。
日本年金機構インターンの内容
インターンシップの内容は、講義とグループワークです。
日本年金機構のインターンシップは、基本1dayです。前半は、講義形式で日本年金機構についての企業説明、そして年金の仕組みについての座学を行います。公的年金の仕組みや、年金はどのくらいの人が支払っているか、公的年金を正しく運営するために、取り組んでいる課題についてなど、なかなか知り得ない情報を聞き、学ぶことができます。
後半の午後からは、グループワークです。課題は、「年金セミナー」をいかに魅力的なものにできるかというものです。3分で大学生に年金を伝えるにはどうすればよいのかという、課題解決ワークもありました。
基本的に4~5人に分かれてグループを作り、前半の座学で学んだことを主に、発表準備をしていきます。パワーポイントなども作成しなくてはいけないので、結構大変だと言う人が多い印象です。さらに、各グループごとで発表まで行うため、午後はこのグループワークで終わります。
しかし、年金セミナーの実演のため、実際に就職したら行う業務の一つのため、より実践的で、働くイメージはつきやすいです。また、フィードバックもあり、インターンシップ中にも社員のサポートがあるため、安心して取り組むことが出来ます。
また座談会もあります。さらに、参加者どうしで就活についての情報交換が出来る時間も設けています。この就活生同士で情報交換する時間が設けられているのは珍しいです。
対面とオンラインの2種類で実施しています。対面の開催地は、日本年金機構自体、全国にあるため、全国的に行われています。しかし、一か所につき1回の開催なため、そこの倍率は高くなります。
「年金」という、あまり馴染みがなく、学んだことのないことをインプットし、すぐにアウトプットしなくてはならないので、それなりに大変なインターンシップという印象です。
日本年金機構インターンの優遇は早期選考??
インターンシップに参加したことで、早期選考のルートにのる可能性もあります。
具体的にいうと、ンターンシップに参加するとインターンシップ未参加の人よりも早く選考受けることができ、早い時期に内定をもらうことができます。
ただ、インターンシップで、積極的に発言した!やリーダーとして頑張った!などの内容が、直接的に早期選考に影響を与えることは少ないということです。そのため、インターンシップに参加できなかったと思っている人も大丈夫です。しかし、インターンシップに参加することで、早く内定を貰えるため、日本年金機構を第一希望にしている人はインターンシップに参加することをおすすめします。
さらにインターンシップに参加したことを1次面接や最終面接で話すと、採用担当や面接官に良い印象を与えることが出来ます。
また、面接内の質問内容に、インターンシップに参加したことはあるのか、年金事務所に訪問したことはあるのか聞かれたという人もおり、インターンシップに参加したことは本選考に向けて有利に働きます。
どの企業も同じかもしれませんが、本選考を受けたいと思っている企業や、志望度の高い企業のインターンシップにはできるだけ参加することをおすすめします。
基本的にインターンシップに参加後は特段イベントがありません。
しかし、インターンシップ参加者限定の若手職員面談会があります。
1対1の面談を45分受けられるため、本選考に向けて志望動機や、モチベーション向上につながります。しかし、オンラインが主流になる前の情報なため、現在確実に行われているということはできません。
さらに、この若手職員面談会も選考に直接的に関係あるとは言えません。また、情報解禁と共に、自宅に採用パンフレットが届いた人もおり、採用活動はインターンシップ経由に力をいれている印象です。
日本年金機構インターンシップは選考に関係なし??
前述したように、インターンシップに参加することで印象などは良くなりますが、選考事態に大きな影響は与えない印象です。
おそらく、最後の一人で、AとBのどちらかを採用すると迷ったときに、インターンシップに参加しているAをとるというような感じでしょう。公企業ならではのことなのかもしれません。
何度も言いますが、それでもインターンシップに参加すること自体はマイナス評価になることはないため、参加できるならインターンシップに参加しましょう。
日本年金機構のインターン選考情報はunistyleが充実しています。インターン参加のためのESなど
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
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【早期選考のある金融企業】
そのほかは→【25卒】インターン優遇と早期選考する企業88社を一覧にしてみたを読んでみてください