この記事では、東京海上日動のインターン選考の倍率、インターン優遇、早期選考の有無についてまとめてみました。
東京海上日動はメーカー、マスコミなどと比較して多くの学生を新卒採用で迎え入れているものの、非常に人気のある企業なので採用倍率は高いです。
その分、インターン に力を入れていてインターン優遇をめちゃくちゃやる企業としても有名なのでインターンを受けない手はないです。
この記事では、東京海上日動のインターンについて、選考内容、参加したことでその後の優遇や早期選考の内容含めて解説していきます。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
→【25卒】インターン優遇と早期選考する企業110社を一覧にしてみた
東京海上日動の魅力とインターンの人気度
東京海上日動は日本における大手保険会社であり、さまざまな保険サービスの提供を行っています。
東京海上日動に就職すれば、個人のお客様だけでなく、大手企業の社員とも取引のなかで接する機会があります。
給与は高く設定されています。この企業の平均年収は1245万円ですので、一般的に見てかなり高いです。
東京海上日動の選考においてインターンが内定に結び付くかどうかは就活生によりますが、選考のなかでかなり有利にはたらくことは確かです。
それを知っている学生が多いので、多くの学生が受けるのでインターンの中でも人気となってます。油断するとバンバン落とされるの注意が必要です。
今回は、東京海上日動の総合職(夏に開催)と国内ビジネスコース(夏に開催)、最後に冬のインターンの内容について紹介していきます。
東京海上日動のsummerインターン
・ウェブテスト
総合職、国内ビジネスコースともにあります。
難易度は非常に高いです。
テスト形式は玉手箱。これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うとマリンで出てくる玉手箱の模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
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玉手箱で落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
・書類選考(ES)
総合職
・学生時代に最も力を入れたこと(150文字)
内容だけでなく、人数、役割の記入も求められているため、グループでの取り組みの有無が問われている印象を受けます。
少ない文字数のなかで、いかに必要な内容を分かりやすく書けるかが重要になります。
国内ビジネスコース
上記の通り
面接
総合職
「学生時代に力」を入れたことについて深堀されます。
内容だけではなく、それをはじめようと思ったきっかけ、はじめた時期についても質問されます。
ゼミ所属の有無、ゼミでの研究内容についても質問されます。
面接の雰囲気は比較的おだやかです。
国内ビジネスコース
学生時代に力を入れたことについて1分で説明を行うことが求められます。
これにあわせて、ESの深堀。特にマリンは自分に関する個人的な質問が結構きます。
だからマリンの面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
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冬インターン
冬はプレミアムインターンシップか2dayのインターンシップのどちらかです。
東京海上日動のインターンの倍率
東京海上日動の一般採用での倍率は職種によりますが、10倍から30倍といわれています。
いわゆる、一般職と呼ばれる職種の倍率は10倍のようです。
社内でも花型であり、全国転勤のある総合職と呼ばれる職種の倍率は30倍です。
東京海上日動は毎年500人~600人の新卒を採用しています。
採用人数は多いですが、この企業を受ける学生の数も非常に多いため、採用されるのは比較的難しいです。
インターンの倍率については定かではありませんが、通常の採用と同程度の倍率であると予想できます。
東京海上日動のインターンの内容
総合職
期間 5日間
各部署に6人ずつ配置され、5日間を通してグループワークをすすめていきます。
実際の業務に近い部分が大きく、営業の部署に配属された学生は営業に同行することもあるようです。
最終日は、グループでプレゼンを行います。
国内ビジネス職
3日間
6人程度のグループで保険商品・付帯サービスを利用して政策課題について、インターンを通して考えます。
インターンのなかで社員の方と取引先に同行することもあります。
そして、最終日には、グループでまとめた内容についてプレゼンを行います。
インターンには人事、入社年数の浅い社員だけでなく、部長クラスの社員も参加されています。
周りの学生のレベル
東大、早慶、MARCHの学生が目立ちます。
インターン参加者の性格は社交的で、人見知りはせずに自分の意見を口にできる方、物腰のやわらかい方が多いです。
社員の雰囲気
インターン、及び学生に対して熱心に接して下さる社員が多いです。
学生の質問には丁寧、かつ的確に答えてくださり、学生の抱える悩みについても相談にやさしくのってくださいます。
学歴フィルターはある?
東京海上日動のインターンに参加している学生の在籍大学はMARCH以上がほとんどです。
また、この企業の採用実績校をみてみても、MARCH以上の共学、もしくは有名女子大が目立ちます。
特に、総合職での採用の場合はある程度の学歴が重要で、男子の場合はいうまでもなく、女子においてもMARCH以上の学歴はほしいところです。
企業側は学歴フィルターの有無を公表していませんが、OB・OGのいる有名・難関大学に在籍している学生、あるいは筆記試験が得意で勉強のできる学生が採用において有利であることは確かでしょう。
東京海上日動のインターン優遇と早期選考内容
インターンの参加を採用に近付けられるかどうかは、インターンでのパフォーマによります。
採用過程において優遇ルートにのれる学生は、インターンに参加している学生のうち半数程度です。
優遇ルートにのれた学生は次のようなプロセスを得て、内定を獲得していきます。
順番としては、
step
1フォローアップイベントへの参加
step
2メンターとの面談
step
3人事との面談
step
3最終面接
こんな流れです。それぞれ見ていきますね。
フォローアップイベントへの参加
面接対策講座です。
こちらのイベントも選考であることを忘れないでください。
インターンで得られたこと、東京海上日動の志望理由を話せるようにしておきましょう。
メンターとの面談
メンターと一対一の面談になります。
こちらも面接です。
志望度合い、入社意欲などが確認されます。
人事との面接
人事面談の合格はいわゆる内々定と同等であると考えてよいでしょう。
面談では東京海上日動への志望動機だけでなく、他社の選考状況なども質問されます。
ここでは、入社意欲をアピールすることが大切です。
最終面接
最終面接は6月に行われます。
ほぼかたちだけの面接ですので、入社意欲、志望度の高さが伝われば受かるはずです。
東京海上日動winterインターンの優遇
東京海上日動はインターンシップに参加していないと本選考の通過が困難である事で結構有名です。
基本的に冬インターンは選考フローもやることも一緒。
冬の方は地方でやったり夏に比べてインターン日数が短いですが、冬インターンもちゃんとやれば優遇されて本選考に有利に働きます。
夏と同様に優秀な学生にはイベントに参加できて面談が続き、6月の段階でほぼ出来レースの面接を行って内定獲得になります。
冬と夏どっちに参加した方が良いかというのはケースバイケースです
冬の方が真剣度が高いので大変だし、夏に比べて日数が短いからその分、自分の良さを知ってもらえるチャンスは少なくなる。ただし、その分人事の目に止まりやすいのも事実だ。
ともかくどちらも結構倍率が高いので夏と冬どっちも応募してみていいと思う。
東京海上日動インターンまとめ
東京海上日動は日本を代表する保険会社であり、就活生からの人気もすさまじいです。
その背景には、この企業が持つブランド力、待遇の良さなどがあります。
東京海上日動は毎年多くの新卒生に内定を出している一方、この企業に応募する学生も少なくないために内定を得るには努力が必要です。
インターンに参加し、高いパフォーマンスを発揮することができれば、3回程度の面接で内定を手にできます。
東京海上日動に就職したい学生はインターンに参加されることをおすすめします。
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