この記事では、NTTデータのインターン優遇制度や早期選考にについて書いていきます。
冬は夏に比べてかなり選抜されちゃうのでできれば夏のインターンに参加するのが吉です。
IT業界での人気は常にトップクラスであり、一度は名前を聞いたことがある超有名企業です。
実際にインターン参加者の私がインターンについてまとめてみます。
結論から言うとNTTデータは早期選考やインターン優遇してくれるので参加するのがオススメです。
しかし人気なので、NTTデータのインターン情報はunistyleでよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
→【25卒】インターン優遇と早期選考する企業88社を一覧にしてみた
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【25卒】インターン優遇と早期選考する企業110社を一覧にしてみた
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NTTデータの良さとインターンの人気度
楽天が運営する就職活動情報サイト「楽天みん就」では、2020年卒業予定の学生を対象にした「IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表しました。1位はNTTデータで、10年連続トップを獲得していることから、NTTデータは就活生に絶大な人気があります。福利厚生も充実しており、非常に魅力的です。
インターンや選考以外にも、社員と話が出来る「座談会」の機会が複数設けられており、社員の方の様子や企業のリアルを感じることができることが魅力です。
NTTデータインターンの倍率
複数開催されているので、何かしらは通る確率は高いです。
しかしNTT系はインターン優遇も強く、上位校の学生に人気なので倍率は高くなる傾向。
6倍〜8倍くらいになるのは覚悟した方がが良さそうです。
NTTデーターのインターン選考フロー
NTTデーターの採用ページでも告知されてますがNTTデータのインターンは二種類あります。
ワークショップ型インターンとプロジェクト型インターンです。これらは、夏〜冬にかけてインターンが開催されています。
インターンに参加するまでのフローとしては
- 書類選考
- webテスト
- グループディスカッション
- 動画面接
となります。参加者全員が同じフローではないので注意してください。しかし、インターンの種類に関係なく、書類選考とWEBテストはほとんどあるので、早期に対策をしておきましょう。
※25卒はワークショップ型のES重すぎて、受ける人減るんちゃう?と危惧されてます。
こう言う時はチャンスなので果敢に挑戦しましょう。逆にプロジェクト型は例年と同じくらいのES分量なので、こっちに人が殺到して倍率が上がりそうです。
以下は24卒のデータです。
応募締め切り | 夏 6/14 冬 |
書類通過日時 | 夏 6/19 冬 11/10 |
インターン優遇 | 3月下旬には内定 |
NTTデータのサマーインターンについては下の記事をご覧ください。
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【25卒】NTTデータサマーインターンの倍率は?内定直結度や優遇事情
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書類選考(ES)
・学生時代がんばったこと
・貴方の強みとインターンシップで得たいもの
・チームで高い成績を上げた経験について
・インターンを志望した理由
書類選考があるので、他の学生に負けないくらいインターンに参加したいという熱い思いをESに書けるようになりましょう。
◯WEBテスト
NTTデータのWEBテストは主にSPIです。内容は、言語、非言語、性格診断です。選考を受ける学生が多いことに対し、フローが短いので合格基準が高いと考えられます。
SPIはたくさんの企業が導入しているので早めに対策をしておきましょう。
実は裏技としてLognaviを使うとNTTデータで出てくるSPIの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
SPIで落ちたらかなり後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
◯グループディスカッション
人数は5.6人ほどで、30分ほどでディスカッション→約2分で発表→フィードバックという流れで進められます。
・日本の学生の英語力を上げるには?
・これからの社会がITによってどう変わっていくか
・オリンピック、パラリンピックに新種目を追加してください
・大企業と中小企業の違い
上記のようなテーマであるので、専門的な知識は必要ありません。グループにおいての自分の役割を意識して、人事の方の印象に残るような活躍ができると良いですね。
NTTデータの面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元にNTTデータの面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
【公式サイト】OfferBox
学歴フィルターはなし
採用担当者曰く、インターン・本選考共に、学歴は関係なく、適性検査の結果を重視しているそうなので、学歴フィルターは無いと考えられます。しかし、MARCHや日東駒専の学生は少数に当たり、東大や早慶の他に地方国立大学の学生が多い印象があるので、間違いなく学生のレベルは高いと言えます。
学歴フィルターが無いとしても、学歴に代わる魅力をアピールしなくては社員の方の印象に残りづらいかもしれませんね。
NTTデーターのインターン雰囲気
◯学生
・議論が活発に行われる。
・積極的に質問をする人が多い。
・関心度の高い学生が多く集まっている。
◯社員
・仕事に対して熱意のある方が多い。
・学生に対しても親切である。
・社内事情などもフランクに話ができた。
・困っている学生に対してフォローを入れるなど、配慮のできる社員の方が多い。
上記のように、学生と社員の方共に意欲的な方が多い印象を受けました。積極的に話すことが苦手な人にも社員の方はフォローをしてくださるので、少しでもNTTデータや業界に興味があるならば、参加してみることをおすすめします。
インターンの倍率は?
非常に優秀な学生が多いことから、インターンの倍率は"50倍"にも上ると予想されます。
学生に大人気のNTTデータ、難易度も相当高いことが分かります。
インターンに参加すれば周りの学生から大いに刺激を受けることができるので、難易度の高さに怯まずにぜひ挑戦してくださいね。
インターン内容
NTTデータのインターンは実務経験型であるため、基本的には対面で行われていますが、夏と冬があり。どちらも3日間。
冬のインターンは優遇強め。
- ワークショップ型
- プロジェクト型
2つのタイプがあります。
以上のコースに分かれていて、課題解決型のグループワークを行います。
実際に、グループワークでは「地方銀行の業務をAI技術を導入により効率化せよ」という課題に取り組んだ。
インターンでは以下に挙げたことを数日にかけて行う。
- 自己紹介などアイスブレイクを行う。
- クライアント(社員の方が演じる)インタビューを行い、クライアントから課題を引き出す。
- インタビューで集めた内容を使ってグループで立案を進めた。
- グループワークの際に社員の方に質問をできるので、学生と社員の方で一緒にプレゼン内容を作る。
- 最終日には、社員の方や他の学生の前でプレゼンを行う。
- フィードバックをもらう。
数日にわたるインターンで内容が高度かつ充実しているが、社員の方の手厚いフォローがあり、他の学生と協力して課題を解決するため、今後の就活に役立つ知識や経験を得られると思います。
NTTデーターのインターン優遇制度
インターンシップの際に、人事の方が「選考には一切関係ない」を話をしていますが、優遇制度は存在してます。
- 人事と交流する機会が多い
- インターン参加者限定のイベントに招待
- 本選考の早期選考の案内がくる
- インターン参加者限定のES添削
- OBOG紹介
- インターンで活躍した人限定で更に選考フローが簡略化されるルートがある
上記のようなインターンシップ参加者限定のイベントもあり、参加することで有利になることは間違いありません。インターンでの評価が本選考でも大きく効くと思うので、ぜひインターンで活躍できるようにがんばりましょう。
インターンで特に活躍した学生は、参加者のなかでも優遇され選考が簡略化されます。
優秀だと
- インターン中に社員と連絡交換される
- ワークショップ型だと早期選考へ
- プロジェクト型だと三段階にランク付けされて上位が早期選考へ
こんな感じになってます。
うまくいくと最終面接からスタートする話もあるので、気合い入れてください。
特に翌年の3月下旬には内定がゲットできます。インターン受けないとかは論外です。
NTTデータインターン優遇のまとめ
ここまで読んだら、NTTデータの魅力が伝わったのではないでしょうか?
NTTデータのインターンはおすすめです!ぜひ、少しでも興味が湧いた方は、今回の記事を参考にしてインターンの対策をしてください。
繰り返しますがNTTデータのインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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[SIer系やNTT系の早期選考】