この記事では、三菱UFJ銀行におけるインターン選考の倍率、インターン優遇、早期選考の有無についてまとめてみました。
三菱UFJ銀行はメガバンクのなかでもトップクラスであり、金融業界を志望している多くの就活生が内定を目指しています。
三菱UFJ銀行は個人を対象にしたサービスだけではなく、企業や官公庁を対象にしたサービスも提供しています。採用人数が多いものの、メガバンクのなかでも人気が非常に高い企業のため、採用難易度は比較的高いです。
三菱UFJ銀行を志望する就活生には、他の就活生よりも有利に立つために、ぜひインターンに参加することをおすすめします。
ちなみに三菱UFJ銀行のインターン情報はunistyleが一番充実してます。
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三菱UFJ銀行の良さとインターンの人気度
三菱UFJ銀行は預金サービスのみならず、国際業務、外国為替業務、調査業務といったさまざまなビジネスを展開しています。
待遇面については、総合職の場合、初任給は月額20万円程度と平均的ですが、30代になると男女ともに約500万円に達するため、平均以上の暮らしを営むことができるでしょう。
また、各種手当や保険などの福利厚生も充実しています。
三菱UFJ銀行のインターンが開催される時期は職種によって異なります。
インターンが内定に結び付くかどうかは就活生によりますが、選考においてかなり有利にはたらくことは確かです。
今回は、総合職(夏に開催)とビジネス・スペシャリスト職(冬に開催)のインターン情報に加えて、インターンの内容について紹介していきます。
三菱UFJ銀行のインターン選考の情報
総合職
まずは総合職から。
ES
「インターンシップに応募した理由」(200文字以内)、「働く上で大切にしたいこと」(150文字以内)、「学生生活における成長と挑戦に関するエピソード」(300文字)を記述することが求められます。
トータルでの文字数が少ないため、要点をおさえ、論理的に書く必要があります。
Webテスト
TG-WEB
言語、非言語、性格を90分で解きます。
このテストは結構難解なので普通にボロボロ落ちます。初見殺しとも言われるので、練習や対策が進んでないと苦い思いしますよ。
実は裏技としてLognaviを使うと三菱UFJで出てくるTG-WEBの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
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TG-WEBで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
面接
40代くらいの面接官と一対一の面接が30分程度行われます。
23卒は新型コロナウィルスの影響を受けて、オンラインで行われました。
終始、なごやかな雰囲気で、堅苦しい雰囲気ではありません。
三菱UFJ銀行の面接では、受験や就職活動などといった人生における大きな選択を迫られた時に、どのような理由でそれに決めたか、選択理由の背景を中心的に質問されます。
就活生の考え方や、歩んできた道のりに関心が向けられる傾向が、同業他社よりも強い傾向です。
個人についての質問にあわせて、日本経済に関する質問がされることがあります。
三菱UFJの面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元に三菱UFJの面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
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ビジネス・スペシャリスト職
次はビジネススペシャリストです。
ES
「インターンシップに応募した理由」(200文字以内)、「働く上で大切にしたいこと」(150文字以内)、「学生生活における成長と挑戦に関するエピソード」(300文字)を記述することが求められます。
Webテスト
TG-WEB
面接
50代くらいの面接官一人につき、学生二人で30分程度の面接が行われます。
23卒は新型コロナウィルスの影響があってか、面接はオンラインで開催されました。
面接の冒頭に、1分間で自己紹介を行います。
その後、インターンシップに応募した理由、学生時代に取り組んだこと、挫折経験などを質問されます。
面接はやさしい雰囲気で行われます。
三菱UFJ銀行のインターンの倍率
三菱UFJ銀行の倍率は総合職で50倍程度、ビジネス・スペシャリスト職で30倍程度といわれており、みずほ銀行や三井住友銀行と同程度です。
大量採用なので採用枠は広いものの、応募する学生の数も多く、質の高い学生が多いため、内定獲得は容易ではありません。
三菱UFJ銀行のインターンの内容
〇総合職
8月に3days
新型コロナウィルスの影響を受け、インターンシップはオンラインで行われたため、三菱UFJに関する説明のあと座談会がメインでした。
多くの社員さんとお話する機会が設けられていたため、参加者の満足度は高いようです。
希望者は、財務諸表ワークにも参加でき、社員の方から財務諸表を読み取る方法を直に学びました。
例年のインターンシップでは、法人営業のロールプレイなどのワークが行われるようです。
〇ビジネス・スペシャリスト職
2月に3days
1日目のはじめに、三菱UFJ銀行についての説明を聞きます。
この後、グループワークに移り、3日間を通してワークを行います。
ひとグループの人数は5名前後です。
内容は架空の上場企業の会長に対して、企業経営のコンサルと会長自身の資産承継についてアイディアを提案するといったものです。
・周りの学生のレベル
〇総合職
旧帝大、早慶、MARCHがほとんどです。
有名私立大学の理系学部に在籍する学生もいます。
〇ビジネス・スペシャリスト職
旧帝大、早慶、MARCHがほとんどです。
東大生の参加も目立ちます。
社員の雰囲気
話しやすい、フランク、おだやか
学歴フィルターはある?
三菱UFJ銀行のインターン選考には学歴フィルターは存在しません。
しかし、SPIが最初のステージであるため、一定以上の点数を獲得しなければ、面接に進むことは不可能です。
応募者のなかには、東大や早慶も多く、インターンに参加するためには難関大学に在籍する学生に匹敵する点数を少なくともとる必要があります。
インターン選考の最初の段階にWebテストがあるので、学力がなければ、その時点で門戸が閉ざされます。
三菱UFJ銀行はインターンで一部優遇あり
三菱UFJ銀行のインターンは採用に大きく関係します。
インターンシップに参加した学生は、3月になったら早期選考ルートに乗せてもらうことができます。
このルートでは複数回の面接があり、そのなかで適正を見極められます。
内定をとれるかどうかは本人によりますが、別ルートが用意されていることからも他の就活生に大きな差をつけられるのは確かでしょう。
インターン参加者にはメンターがついたり、イベント開催の案内がきたりするようです。
三菱UFJ銀行のインターンは参加者からも好評であり、「社員の雰囲気が分かった」、「銀行の業務を一部体験でききてよかった」、「他のメガバンクとの違いが分かった」という感想もみられます。
インターンで優遇を獲得できた学生の選考のコツや情報はunistyleに記載されています。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
優遇を手に入れて是非、三菱UFJ銀行の選考を有利に進めてください。
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