この記事では日立製作所インターン優遇や倍率、早期選考について赤裸々に書いていきます。
日立製作所は、世界にさまざまなイノベーションをもたらしています。
取引先も幅広く、官公庁・自治体、金融、製造業などさまざまです。
日立は言うまでもなく人気企業の一つです。日立に憧れを抱いている就活生は、ライバルよりも僅かでも前進したいと思われていることでしょう。
日立の新卒採用コースには、事務系総合職と技術系総合職エネルギーソリューション(以下、技術系総合職)に大きく分けられるため、この二つの職種の夏に開催されるインターンについて本記事では説明していきます。
ちなみに日立のインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
→【25卒】インターン優遇と早期選考する企業88社を一覧にしてみた
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【25卒】インターン優遇と早期選考する企業110社を一覧にしてみた
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日立製作所インターンの選考フロー
【事務系総合職】
ES→筆記・ウェブテスト
事務系インターン
・ES
インターンに参加を希望する理由、自己PRを含めた学生時代に取り組んだことを質問されます。
どちらも文字数は200文字以内と非常に少ないです。
・筆記・ウェブテスト
ウェブテストの難易度は非常に高いです。
事務系も技術系も共通して書類の段階で玉手箱を受けないといけません。
これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うと日立で出てくる玉手箱の模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分の玉手箱の出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
webテストで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
【技術系総合職】
ES→筆記・ウェブテスト→面接
技術系インターン
・ES
ESでは自己PRに加えて、特技についても質問されます。
文字数は、自己PRは200文字、特技に関しては50字以内です。
・ウェブテスト
問題数が多く、問題の内容も難しいです。
・面接
面接官一人につき、学生一人で面接を行います。
雰囲気は穏やかで、圧迫面接などではありません。
面接では自己PR、学生時代に取り組んだこと、日立を志望する理由、就職活動全般について質問されます。
日立の面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元に日立の面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
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日立製作所インターンに参加できる倍率
【事務系総合職】
20~50倍程度です。
【技術系総合職】
20~50倍程度です。
日立製作所のインターンはどうやったら合格できるの?
【事務系総合職】
日立のインターンに参加するためには、ウェブテストで高得点をまずは取る必要があります。
ウェブテストが評価の最大ポイントといっても過言ではないはずです。
ESでは少ない文字数のなかで、論理的、かつ分かりやすく、自己PRを行う必要があります。
【技術系総合職】
日立のインターンに参加するためには、自己分析に加えて、企業研究が不可欠です。
ES、面接のいずれにおいても、自己PRや学生時代に取り組んだ内容を言語化する必要があるため、早い段階から対策を行う必要があります。
ウェブテストの結果も重視されますので、参考書を繰り返したり、他企業の採用選考におけるウェブテストを受けたりして数を重ねることをおすすめします。
落ちたら本選考にも影響が出る?
事務系総合職も技術職もインターン選考に落ちて本選考には影響でることはありません。
インターンに参加している学生の所属大学や傾向
都内であればMARCH、関西方面であれば同志社クラスの学生も参加しています。
MARCH以上の学生が全体的に見ても多いです。
技術系総合職で旧帝大クラスの院生、さらには東大の院生も珍しくありません。
学部生の所属大学も旧帝大や早慶以上がほとんどです。
〇日立製作所インターンの内容
【事務系総合職】
インターンは2日間に及んで開催されます。
・1日目
日立の仕事内容などについてレクチャーを受けたあと、社内を見学します。
・2日目
架空企業の売上向上について、グループワーク(ゲーム)を通して考えます。
日立が社会においてどのような役割を果たしているのか、日立の行っているビジネスが市場にもたらす影響の大きさを学び取ることができます。
【技術系総合職】
インターンは約3週間となっています。
インターンの最初の数日は企業や仕事内容についての説明がメインになります。
その後、事業所で実習を行います。
3週めには全体研修や、実習についての報告会などがあります。
日立製作所はインターンで一部早期選考に繋がる
【事務系総合職】
インターン終了後にリクルーターやメンターがついて本選考のサポートをしてもらいます。
インターン後のアンケートに「日立を受けたい」と選択しないとダメです。かつ、インターンで社員に自分の能力をアピールしておくことが肝心です。
多くの学生が優遇されないと言ってますが、社員はしっかりと評価してます。
【技術系総合職】
採用プロセスのうちどこまで免除されるかは、インターンでの活躍次第です。
非常に優秀だと判断された学生のみに早期選考の連絡がきます。のうのうとインターンに参加してるだけじゃまず声はかからないです。
インターンが最終面接に繋がったという方もいます。
この辺は実際に優遇をもらった学生が情報を載せているので、unistyleを読んでみることをお勧めします。
日立製作所のインターンはおすすめ
【事務系総合職】
社内見学などをはじめとして、企業の雰囲気や社員の雰囲気を知る場面が数多く用意されています。
日立の社員が行っている業務をゲームを通して体験することができるので、日立はもちろん、電機メーカーの仕事に対する理解を深めることができます。
事務系総合職の場合は、選考には然程影響しませんが、インターンで学んだことや知り得たことを本選考の面接での発言に組み込めば、より深みのある志望動機などになることでしょう。
【技術系総合職】
最大の魅力は、早期選考ルートにのれるところにあります。インターン終了後に採用までのどのようなプロセスを踏むかは、それぞれ異なるようですが、有利に働くことは確かです。
場合によっては、インターン後に最終面接となるかもしれません。
インターンの期間は3週間と長く、さらには現場実習となっているため、日立、ないし同業他社における自分の適性を見極める時間として活用するのもよいでしょう。
インターンにおける実習内容も充実しており、自分の培ってきた知識を活かしながら、実際の業務にふれることができます。
もちろん、社員の方と話す機会も多くあります。
日立インターン優遇のまとめ
日立のインターンは文系と理系で選考フローも異なります。
事務系総合職の場合はインターンの選考フローには面接試験はなく、インターンの期間も短いです。インターンが本選考に直接的に影響しない可能性の方が高いといえるかもしれません。
一方、理系の技術職の場合は、インターンの選考フローのなかにも30分前後の面接があり、かつインターンの期間も長期に及ぶため、採用と直結するかたちになっています。
どちらのコースにおいても、社員の方と交流する機会も多く、内容が充実しているため、参加する価値はあるといえるでしょう。
繰り返しますが日立のインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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【早期選考のあるメーカー】