この記事では、三井不動産のインターン選考の倍率や、インターン優遇、早期選考の有無について内定者がまとめてみました。
ディベロッパー業界を代表する企業である三井不動産。
志望者数に対して採用人数が少ないため、インターン、本選考ともに激戦となります。
三井不動産を志望する人には、少しでも他の就活生よりも有利に立つために、ぜひインターンに参加することをおススメします。
三井不動産のインターンについて、選考や、参加したことでその後の優遇や早期選考があるのかといったことも含めてご紹介します。
ちなみに三井不動産のインターン情報やどうすれば優遇もらえるかはunistyleでバンバン乗ってます。
情報がダダ漏れしてるで有名なので読まないのは損です。僕もこれを熟読したおかげで三井不動産から優遇もらえました。
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三井不動産の良さとインターンの人気度
三井不動産は、売上・利益ともに業界NO.1を誇る、ディベロッパー業界の代表企業です。
「ららぽーと」や「三井アウトレットパーク」といった商業施設のほか、日本橋のオフィスビルや、マンション事業など、幅広く不動産事業を手掛けています。
高い給料はもちろん、福利厚生も手厚く、優れたワークライフバランスを実現できる企業です。
三井不動産のインターンは、夏、秋、冬に開催されますが、重要なものは夏の「Summer College」と冬の「Winter College」です。
それぞれ、複数のコースが同時に分かれて開催され、夏、冬それぞれどれか一つを選んで応募することになります。
例えば、23卒向けインターンの場合、夏の「Summer College」は3コース、冬の「Winter College」は2コース開催されました。
どのコースもとても高い人気度を誇りますが、コースによって倍率が異なることが予想されます。
「Winter College」はコース間に選考倍率の違いはあまりないと思われますが、「Summer College」は、
「Aコース~街づくり体感インターン~」>「Bコース~新価値創造インターン~」>「Cコース~グローバルインターン~(オンライン)」
の順に倍率が高くなると予想されます。
そのため、どのコースに応募するかを選ぶ時点から、勝負は始まっているでしょう。
三井不動産のインターン選考情報(ES、面接、倍率)
インターン選考の流れは、年度、時期によってことなりますが、例年では、
三井不動産夏インターン
- ES・筆記試験or Webテスト
- コース別選考
三井不動産冬インターン
- ES・SPI
- 1次面接
- 2次面接
となります。
割とwebテストで落ちるので高学歴でも油断するとバンバン落とされますよ。
実は裏技としてLognaviを使うと三井不動産で出てくるwebテストの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
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問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
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ちなみに23卒の夏インターンでは、ESの代わりに30秒間のエントリー動画が課されました。
また、21卒の夏インターンでも、Bコースのコース別選考で同様のエントリー動画の提出が課されたので、今後もエントリー動画の提出が必要になる可能性があります。
夏インターンで一番人気の「Aコース~街づくり体感インターン~」では、コース別選考で30~40分ほどのグループディスカッションが課されます。
設定資料が配布されるので、それをもとに話し合いを進めていく方式です。
最終的に話し合いの結果を発表することはなく、話し合いの過程だけを評価されるので、しっかりと自分の役割を見つけて話し合いに貢献することが大切です。
また、冬インターンのSPIでは、試験内容に英語と構造把握が含まれます。
インターンの段階でそれらが含まれる企業は少ないため、事前によい結果を準備しておくことは難しいですが、できれば英語・構造把握を含むSPIが受けられる他の企業を探して受験しておくことをおススメします。
面接では、ESの内容が深堀りされます。
ES以外のことについて質問される場合も、オーソドックスな質問が多く、突飛な質問はされないため、難しく考える必要はありません。
しかし、その分しっかりとESの内容や、就活の軸などのオーソドックスな質問に対する答えを磨いておく必要があります。
三井不動産のインターンを突破したESはunistyleで無料で読めるのでしっかりと読んでおくと通る確率が上がります。
三井不動産インターンの倍率
三井不動産のインターンの倍率ですが、21卒向けの夏インターンでは、4000名以上の応募があったと聞きました。
各コースそれぞれ参加者は30数名ずつなので、合計しておおよそ100名です。
そのため、三井不動産のインターン倍率は40倍ほどと推測できます。
冬のインターンや他の年度のインターンもその40~50倍の倍率だと考えられるでしょう。
インターン内容:周りの学生の学歴や社員の雰囲気
インターンのテーマはコースによって違いますが、内容としては共通で、初日は三井不動産の手掛けた街を巡ります。その後、グループに分かれてのワークを行い、最終日にワークの発表を行います。
ワーク中は社員の方が自由に歩き回っていますので、グループで出したアイデアのアドバイスやフィードバックを求めることができます。
また、社員の中には、名簿にメモを取りながらグループを巡っている方もいるので、ワークへの取り組み方やグループの中での立ち振る舞いの評価がされていると思われます。
そのため、インターン中は常に気を抜かず、いつチェックされてもよいように集中して取り組むことが求められます。
特に、社員の方はグループに付きっ切りでいるわけではないので、リーダーを務めたり、積極的に発言したりするなど、はた目からでもわかりやすい活躍の仕方をした方が高い評価を得られるはずです。
学生の学歴
また参加学生の属性としては東京一工と早慶が中心で、旧帝大の学生も散見されます。
しかし、そのレベル以下の大学の学生も参加しているため、筆記試験や適性検査で高得点を取ることが大切です。
インターン中の社員の雰囲気
社員の雰囲気としては、体育会出身で、元気でハツラツとした方が多いです。
また、社員同士のやり取りから仲のよさがうかがえます。
社員数の多くない企業ですから、社員同士の距離感は自然と近いものになる。
三井不動産はインターン優遇で早期選考あり
結論からいうと、三井不動産にはインターン優遇が存在します。
特に、冬インターンでは、参加者の7割程度が優遇を受けられます。
また、優遇を受けられる学生の中でも、優遇の内容は、「1次面接免除」と「最終面接一発」のそれぞれ半々程度に分けられます。
実際の内定者は「最終面接一発」の優遇を受けられた方が多いので、三井不動産を志望する人は冬インターンに参加し、その中でよい結果を残すよう頑張るのがよいでしょう。
また、夏インターンにも、多くの学生への直接的な優遇はありませんが、活躍した少数の学生にはその後、人事からコンタクトがあったとの噂を聞きます。
さらに、夏インターンのワークの発表でトップだったグループは、後日社員との食事会に呼ばれる場合もあるので、そこで面接対策に役立つ情報を仕入れることができます。
つまりインターンで大方の内定が出そろいます。馬鹿正直に本選考を受けてもほとんど受からないと思った方がよいです。
なので三井不動産のインターンは夏冬どちらでも良いので必ず受けることをオススメします。
特に冬インターンの優遇度は異常なので受けないのは損です。
インターンの攻略方法やどうやったら優遇を勝ち取れるかなどはunistyleが一番詳しく乗っていて、僕もこれを見たから優遇が取れました。
読まないのは損なので試しに読んでみることをオススメします。
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ちなみに本選考でも優遇があります。
第一次締め切りでエントリーシートを提出すると、一次書類通過者の中から優秀者には座談会に招待されます。そこで評価をいただけると本選考の面接フローがいくつかスキップされるという感じになってます。
とはいえ、本選考の採用枠は微々たるものなのでインターンで早期選考をもらわない限り内定への道は極めて難しいです。
【早期選考のあるデベ】