この記事ではNECの早期選考やインターン優遇についてまとめてみます。
IT系は経団連の約束を無視してかなり早い段階でインターンで囲っちゃったりします。
馬鹿正直に本選考受けても、ほとんど事前に枠が埋まってました的な展開があるので注意が必要。
NECもしっかりと早期選考が用意されてるので受けない手はない。
NECのインターン突破者のESや選考情報はunistyleが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
界隈では有名ですが選考情報がダダ漏れになっているので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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NECインターンの倍率
インターンの倍率は公表されていませんが、本選考の倍率が事務系で20倍、技術系で10倍と言われているのでそれと同等またはそれ以上の倍率になることが予想されます。
また、学歴フィルターがあるのではないかという懸念点もありますが、確かに採用大学は早慶・MARCH・関関同立がほとんど。
狭き門となっておりますが、全くそれ以外の大学の出身者を受け入れていないわけではないので、チャンスは誰にでもあると言えます。
1dayと3dayがあるんですが、1dayは割と参加しやすいです。逆に3dayは早期選考かかってるので結構倍率高め。
NECインターンの選考フロー
NECのインターン応募は、24卒マイページで案内されているのでマイページに登録してそこから応募する必要があります。
選考フローについては、開催されているインターンシップの種類や開催時期によって異なります。3~5日の現場体験型インターンはESの提出とWEBテスト(言語・非言語・性格)、加えてオンライン面接がある場合があります。
1day課題解決型インターンはESの提出のみとなります。WEBテストはSPI対策本でしっかりと準備をしておきましょう。では、ESではどのようなことが問われるのか、実際に見てみましょう。
ES
・選択したテーマ・職種を希望する理由を教えてください。
・インターンシップに参加することであなたが得たいことを教えてください。
・今回のインターンで活かせると思われるご自身のスキルやご経験をできるだけ具体的にご記入ください。また本インターンに期待することをご記入ください。
・学部での研究、選考内容の概要についてご記入ください。
・これまでにビジネスコンテストやハッカソン、他社の長期インターンなどに参加された経験があれば、教えてください。
・受け入れ時の配慮事項や、事前に伝えておきたいことがあれば、入力ください。
・興味のある業界を教えてください。(最大3つまで)
・興味のある職種を教えてください。(最大3つまで)
・会社を選ぶ際に求めることを教えてください。(最大3つまで)
ESではどれだけ自分自身のアピールとインターンへの意気込みを語れるかが勝負となるでしょう。
一文目でエントリーシートを読むかどうかを決めるとも言われていますので、できるだけ冒頭で簡潔に結論を述べて目を引くESにすることが大切です。
webテスト
SPIです。
これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うとNECで出てくるSPIの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
SPIで落ちたら一生後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
面接
面接がある場合はオンラインで行われ、学生1人に対して面接官2~5人程度で30分間の面接となります。面接はかなり和やかな雰囲気ですので、しっかりと準備していればリラックスして答えられるでしょう。逆質問の時間や、面接後のフィードバックなどはありません。
では、実際に面接ではどのようなことが問われたのか見ていきましょう。
・研究内容について教えてください。
・研究以外に学生時代に力を入れたことはありますか。
・選択コースの志望理由について教えてください。
・自分の強みを教えてください。
NECインターンの内容
3~5日現場体験型
現場体験型のインターンシップは本社で行われ、学生は10名程度、社員は4名程度での参加となります。
流れとしては、会社説明→事業所見学→課題解決新規事業提案プレゼン→社員からのフィードバックとなります。グループワークでは、実際のビジネスモデル・課題点・苦戦している点・今後のビジョンなど、説明会レベルではなかなか知り得ることのないことを知ることができます。
1day課題解決型
1dayのインターンシップは基本的にオンラインで行われています。1回の参加人数が学生30名に対し、社員が4人で行います。
流れとしては、会社説明・アイスブレイクの後にグループワークとなります。グループワークでは4名程度に分かれ、議題が与えられそれに対して新たに解決できる課題を探し解決を目指します。グループワークで行ったことを発表し、最後に社員からフィードバックをもらいます。
NECインターンは早期選考につながる
1dayのインターンでは早期選考には直接は繋がりませんが、3~5dayのインターンはインターンに参加した学生に対して、早期選考の案内がくる場合があります。
早期選考の案内が来た学生は、本選考は実質1回だけの面接で内定まで辿り着くことができますのでかなり有利。
それだけでなく、志望動機を裏付けるエピソード作りなどはやはりインターンに参加した方が作りやすくなるため、できるだけインターンに参加した方が本選考で有利に。
インターンに参加することによって、NECのことを知ろうと努力している姿勢も見せることができます。
また会社全体の雰囲気も肌で感じ取ることができるため、選考の評価基準である「NEC Way(NECグループが共通で持つ価値観であり行動の原点)」を自分がどのように体現できるか、より根拠を持って説明できるでしょう。
NECインターンのまとめ
大手企業=年功序列というイメージを持たれる方も多いと思いますが、NECでは若手から裁量を持った仕事ができます。
また、ワークライフバランスがきちんと取れる会社で、私生活が充実している社員が多いというのもNECの特徴です。このような会社内部のことはインターンに参加しなければなかなかわからない部分もありますので、自身の興味・理解を深めるといった意味でもインターンへの積極的な参加は就活において必要です。
繰り返しますがNECのインターン突破者のESや選考情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名ですが選考情報がダダ漏れになっているので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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