この記事ではJCBのES倍率や面接について内定者がまとめてみます。
カード会社は元々金融では穴場と言われてたんですが、その待遇の良さがバレていてJCBもかなり人気になってます。
10年目で1000万円超えることができます。年々人気度が増してるんですが、受ける価値はありますよ。
ちょっと特殊な部分もあるので、フローごとに解説していきます。
ちなみにJCBはunistyleの選考情報が一番よくまとまっています。
これを読んでおいたので内定が取れたと言っても過言ではありません。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
JCBを志望した理由と就職難易度
アルバイトでクレジットカードの発行業務に携わっていたので、ある意味自分にとっては最も身近な企業で働く自分をイメージしやすかったので応募してみました。
J5年目で650~700万、30歳で800万、30代半ば頃に大台到達、40代で1200万。
MARCHが結構多くてボリューム層。
先にも書いたように最近は人気になっているので早慶も増加気味です。
メガに年収は劣りますが、マーケティング、決済などfintech的な要素もあり、転職先には外資カード会社もあって意外に潰しも聞きます。
特にJCBは国内唯一のカードのブランドとしての側面とカード会社としての側面を持ち合わせているので展開している業務が幅広いです。
ゴールド・プラチナのステータスが他社カードと比較しても強いステータスとなるので業界の中でも強い存在感があると言える
一般的な情報ではクレジットカード業界の中では三井住友カード(SMCC)の次と言われていますがそれよりも難易度の低い三菱UFJニコス・クレディセゾンの選考に落ちているので本当に人によるものだと感じます。
倍率は50倍くらいと予想しています。それでは選考を振り返ります。
JCBの選考フロー
ES
締切:4月上旬
設問と自分の答え:設問→
- ガクチカ(学業について・それ以外について)
- 強み・弱み
この会社だけではないですが基本的にESの内容については面接でのトークの材料になるので、自分が最もナチュラルに語れるもの・自信のある物について書きました。
webテスト
形式。予想のボーダー:アッテルという名前のテスト
特に難易度に関して印象は残っていないので平均的なレベルのものだと思って大丈夫です。普通に対策をしていれば通過するものだと感じます。
SPIの青本を秋から仕上げていったのでwegテスト自体に関してはかなり時間をかけて丁寧に臨みました。
各面接
各面接のスケジュール:
- GD(4/11)
- 一次面接(4/13)
- 二次面接(4/21 )
- 最終前人事面談(4/27)
- 最終面接(5/9)
最終面接に関しては他企業の選考の状況をヒアリングして、その上で日程を組んでくださるのでとても親切だなと感じます。
グルディスの評価ではかなりコミュ力や笑顔・振る舞いなどを見られていた。
このGDが鬼門で、ここでだいぶ落ちる。
GDの倍率が高いことで有名だけどノリが良くてある程度話せれば受かる印象です。
僕のグループでは僕だけしか通らなかった模様。ということはここでだいぶ切られている。
一次面接・二次面接はどちらもその場で合格をいただいた。
意識したこととしてどちらも事前に質問内容を予測していたのとイレギュラーな質問はなったので自信満々で臨んだことが挙げられる。オーソドックスな深掘りと、自らの持つ企業選びの軸と、その整合性について
各面接の面接官は一人。
最終面接前の面談ではこれまでの選考のFBをもらえるので最終面接に活用できるとさらにいいと考える。
実は最終でもがっつり落とされます。GDよりも過酷という人もいるぐらいなので、GD通ったからといって気を抜かないように。
自分の対策方法:
情報収集です。早い時期からビズキャンでOB訪問をし、業務への解像度を高めておくこと・明るい人が多いと聞いていたので波長を合わせることを意識していた。
また、https://unistyleinc.comで想定される質問とGDの内容を叩き込んでおいたので臆せずに挑めた。
インターン行った方がいい?
インターン優遇はかなり大きいです。
面接2回で内々定、かつ4月頭には確実に結果出てるのですごく早いです。
インターン選考すごくレベル高いということでカード業界の中でも有名なんですけど行けた時のアドバンテージはすごくでかい。
ただし3日のインターンのワークは結構しんどく、その中でも社員面談行けて内定まで漕ぎ着けるには大変なので覚悟が必要。
詳しくは【25卒】JCBインターン優遇と早期選考まとめ!倍率や通過率も暴露 に書いてあるので読んでみてください。
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【25卒】JCBインターン優遇と早期選考まとめ!倍率や通過率も暴露
続きを見る
JCBの選考を受けた感想と25卒へのアドバイス:
選考全体を通してそこまで難易度は感じませんでした。各選考への対策が自身に直結し、かつ面接での自信やふるまいに直結します。
とにかく部署数が多く、手がけている仕事の領域も非常に広いです。なので大まかでもいいのでどんな仕事をしているのか、採用担当のYouTubeを見るのが一番イメージしやすいと思います。
繰り返しますがJCBはunistyleの選考情報が一番よくまとまっています。
これを読んでおいたので内定が取れたと言っても過言ではありません。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
【クレジットカード会社の体験記】
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