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【23卒】住友化学はインターン優遇?早期選考や倍率も参加者がまとめた

この記事では、住友化学のインターン選考と内容について、元インターン参加者が解説します。

住友化学は三菱ケミカル・三井化学と並ぶ財閥化学メーカーであり、創立100年超えの超大手企業です。

三菱ケミカルに次ぐ売上第2位の総合化学メーカーで、石油化学、情報電子化学、健康・農薬関連事業と幅広く事業を展開しています。

就職先としては非常に人気が高い企業で、化学メーカー志望の学生は必ず一度は選考を検討する企業といっていいでしょう。
しかし、研究体験型インターンは10人~15人程度の募集であるため、しっかりと対策をしてインターン選考にも臨みたいところです。
興味がある学生は是非この記事を参考にしてください。

そもそも住友化学のインターンをなぜ受けたのか

住友化学のインターンは2種類あります。

  1.  グループワーク系 主に、学部不問で50名程度でグループワークを行う
  2.  研究開発体験系 研究開発職の体験で1~3日程度で専攻毎に募集

2021年度のインターンでは分析・化学工学・知財・バイオ・ライフサイエンス系有機化学・プラントエンジニアリング・マテリアル(無機・金属)の募集が主に秋~冬にありました。

筆者が参加したのは2つめの研究開発体験系のインターンです。その理由を以下に紹介します。

財閥レベルの大企業で研究をするイメージをしたかったから。

当時の筆者は、化学や素材メーカーを志望していたものの、住友化学の志望度が高かったわけではありませんでした。

しかし、メーカーのインターンで開発職体験のインターンは貴重です。

実際に、同じ財閥系の三井化学、東レ、AGCなどもほとんど研究開発職体験のインターンは開催していません。

逆に三菱ケミカルは2~3週間の研究体験インターンだったので、研究室や学業との両立ができずに受けられませんでした。
そのため、研究開発系で2~3日と手軽に参加できるインターンは非常に魅力的だったのです。

また、専攻毎の開催なので、自分が入社後に配属される研究所を見られたり、関わりの強い社員と話すことができると考えました。

2.高い倍率を突破できるか腕試しをしたかったから

なんといってもこのインターンは専攻毎の参加人数が10~15人と非常に少ないのが特徴です。

倍率は後ほど説明します。

そのため、倍率が高いし、そこを通過できるような選考突破力がどこまで自分にあるのかいい力試しの機会になります。

また、インターン時に社員との密接なコミュニケーションをとることができます。

住友化学のインターン選考

選考はES提出⇒Webテスト受験⇒合格通知でした。

ES内容は以下の通りでした。

  1. 企業研究を進める上でインターンがどのような位置づけになるか(300字)
  2. 住友化学のインターンに期待することは何か(300字)
  3. 研究概要(500字)
  4. 趣味や特技(100字)

という流れでした。

ES提出後はすぐにWebテスト提出になりますが、この企業のWebテストの足切りは高いと考えられます。
住友化学のインターン採用は

Webテストで足切り

ESで採用担当の人事(技術系出身)が良さそうな人材を抽出
インターン開催部署の開発系に送る

開発職社員がほしい人材を最終的に10人程度にまでに絞る

このため、Webテストで足切りされたらESすら見てもらえないことになります。

(この流れは、本選考も同じはずです)

インターン中に、人事から「研究実績がどれだけ素晴らしくても、Webテストで足切りするしかない。絶対勉強してくれ」と、念押しされました。

筆者はWebテストは9割以上の手応えがあり、ESの志望動機もかなり時間をかけて作成しました。
実際に、インターン当日に人事から名指しで会社の事をしっかり調べていると褒められたほどです。

住友化学のインターンの倍率はどのくらい

大手化学メーカーの本選考の技術系職種倍率は20倍程度という話を聞きます。そのため、毎年100人が採用されることを考えると、約2000人が受けている計算になります。
10の専攻にわけた募集であるといえど、このインターンの倍率も10~20倍程度であることがいえます。

インターンの内容

実際のインターンは以下のような流れで進められました。

会社説明・研究所見学

開催部署と関連する実験


実験のフィードバックやグループワーク

開催部署の社員さんと懇親会

会社説明はホームページにのっている程度でしたが、研究所見学は実際に入社後に働くことになる部署の見学ということで非常に参考になりました。

実験パートは案外長くなく、丁寧に一から社員さんが説明してくれます。
グループワークも「今、自分が大学院で研究している内容がどのように活かせるか」といったもので終始穏やかな雰囲気で進められました。

参加学生は旧帝大出身中心で皆真面目そうな雰囲気でした。
向上心が高い人・コミュニケーション能力が高い人ではなく、堅実に研究をやってきたような人が多い印象です。
正直、どんな猛者が来るのか…と内心ビビっていたので、とっつきやすい人ばかりで安心しました。
一方で、さすがに高倍率の選考を突破するだけあって、他にも大手企業のインターンを受けているなど就活はしっかり進めてきている人が多かったです。
(そのため、インターン参加者同士でメーカーの情報交換ができたというのも予想外の収穫でした)

社員さんも穏やかな人が多く皆さん優しかったです。
実際に人事の方は、「商社や外資系企業を志望するようなガツガツした人は合わないと思うし、入社しても辞めてしまう」と言っていました。

住友化学のインターンは本選考に優遇される?

結論から言うと、本選考でほぼ直接優遇されることはありません。

たとえば早期選考にのったり、一部の専攻が免除されることはないと筆者も実際に就活をしてて感じました。

 

(実は書類選考が無条件合格などはあるかもしれませんが、本選考のルートは一通り受けます。)

しかし、インターンに参加することで、会社の雰囲気を体感し、志望動機を濃密なものにすることができます。
また、インターンの参加人数が非常に少ないため、人事に顔を覚えてもらえることは間違いないです。特に、専攻毎にインターンの採用も進められているため、本選考と採用担当人事は同じ可能性が高いと考えています。

そのため、インターンできちんと好印象を与えていれば、本選考も「あ~、あの子ね」と内定がトントン拍子にもらえると思います。

住友化学のインターンは高倍率だが非常におすすめ!

2~3日で手軽に参加できる研究開発系インターンはレアなので化学メーカー志望学生は受けるのがおススメです。
興味がなくても、本選考前に自分の力試しのいい機会になるので是非申し込んでみてくださいね!

  • この記事を書いた人

芝さん/SPI専門家

就活の名人を運営している芝さんです。年間のべ100万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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