この記事では、日東電工のインターン選考と内容について、元インターン参加者が解説します。
日東電工は粘着剤をはじめとした高分子合成技術に強みを持つ関西の化学メーカーです。
エレクトロニクスからライフサイエンスまで幅広く事業を展開し、グローバルシェアが非常に高いことで知られています。
関東の学生にはあまり知名度は高くありませんが、この会社はインターンに非常に力を入れているため、これから『モノづくり』に興味がある全就活生は一度参加を検討してみてはいかがでしょうか。
また、非常に珍しい学年不問のコンペ型のインターンを大規模に開催しており、非常に濃密な体験をすることができます。
興味がある学生は是非この記事を参考にしてください。
また、日東電工のインターン選考情報はunistyleが充実しています。これを読んでおいたおかげで選考の対策ができてインターンに参加できました。
優遇に乗るためのコツも書いてあります。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
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日東電工のインターンを筆者が受けた理由
日東電工のインターンは全部で3種類あります。
1. グループワーク型 “Innovation Internship”
グループに分かれて1ヶ月間新規事業の開発に取り組むプログラム
(実際に会社のオンラインイベントに参加するのは3日のみ)
2.説明会型 1day開催で、IT端末を使いながら社会人5年間を疑似体験することで将来のキャリアに関して考えを深めるプログラム
3.現場実習型 機械・電気・情報系専攻の学生を対象に、約2週間製造職を体験することができるプログラム
筆者がおススメしたいのは1つめのグループワーク型 “Innovation Internship”です。その理由を以下に紹介します。
ちなみに1dayも参加しやすくて優遇はもらえるんですが、長いですがグループワーク型のインターンのがオススメです。
大手化学メーカーには珍しい学年不問のインターンだったから
当時の筆者は学部3年で、化学系専攻だったためなんとなく化学や素材メーカーに行けたらいいなと思っていました。しかし、実際にインターン募集を調べてみてあることに気づいたのです。
「大手化学メーカーのインターンは大学院生しか募集していない!」
車や家電系メーカーと異なり、化学メーカーは専門性を重視しているためほとんど学部生は採用されません。
そんな事実を知り、必死に就活サイトでインターンを片っ端から調べていた筆者が見つけたのがこの日東電工のインターンでした。
また、筆者は関東の大学に通っていましたが、関西にある研究所には3日通えばよいということでそこまでハードルも高くなく魅力的に思えました。
(今は新型コロナウィルスの影響でオンライン開催)
「イノベーションを体験できる」という内容に興味を持ったから
実際に企業ではどのように商品がうみだされているのか非常に興味がありました。
他社にも同様のイベントはありますが、事業立案型のグループワークは数時間程度の開催が多いです。
そのような短い時間でやると、非常に浅い議論で終わってしまい味気なかったのを覚えています。
そのため、きちんと本腰をいれて事業立案を体験できるということに非常に魅力を感じました。
インターン選考フロー
ここまでは、インターンに筆者が申し込んだ背景を説明しました。ここからはインターン選考がどのように行われているのかについて説明します。
選考はES提出⇒Webテスト受験⇒Web面接→合格通知の順番です。
ES内容は2023卒のインターン開催時では以下の通りでした。
- 日東電工を知ったきっかけをご記入ください
- 自己PRをご記入ください (300字)
- 当社インターンに応募した理由・学んでみたい事(1000字)
という流れです。
面接では、ESの内容を基に30分程度のグループ面接が行われます。
実感として日東電工の面接官はかなり鋭いので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元に面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
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日東電工インターンの倍率はどのくらい?
このインターンの募集人数が100人程度と非常に多く、受験者数もメーカーのインターンだと500~1000人だと予想されるため5~10倍程度であると考えられます。
他の10人程度しか参加できない現場実習型のインターンに比べると比較的受かりやすいと考えられます。
とはいえ結構大変なので、しっかりとES書いて面接の対策を練った方がいいです。
unistyleに日東電工インターンの対策方法や通ったESが乗っているので、一度しっかりと読んでおくことをおすすめします。
そのおかげで私も無事に先行とを突破することができました。
インターンの内容
実際のインターンは以下のような流れで進められました。
1日目
①会社説明
②今の社会における課題抽出→新規事業案を練っていく
(自主的にグループで新規事業考案のためのヒアリング・アイディア出し)
2日目:(1日目から2週間後)
中間報告
(自主的にグループで新規事業考案のためのヒアリング・アイディア出し)
3日目(1日目から1カ月後):発表本番
筆者も参加してからわかったことですが、このインターンはイベント開催の3日間以外の時間も新規事業案を練るために非常に時間を割かければなりません。
筆者のグループは優秀な人が多かったものの、他の長期インターンと掛け持ちしていたり研究室が忙しかったりと、皆の合う時間がなかなかとれずイベント時以外でのグループワークが難航しました。
そのため、このインターン開催時期の1ヶ月間はできるだけゆとりのあるスケジュールにしておくことをおすすめします。
(グループワークを自主的にやった時間が短くなり、それに伴って新規事業案のクオリティが下がってしまったので、筆者のグループは「やる気が足りない」と担当社員からちょっとしたお叱りを受けました…この会社では“自主的=やって当然”という考え方があるんだと学んだのはいい思い出です)
しかし、発表本番で他の班は課題のヒアリング調査から事業の効果検証までしていたので、非常に高いクオリティでした。「イノベーションはここまでの努力をもってなしとげられるのか」と感動した記憶があります。
学歴フィルターはある?
参加学生は全国各地から来ていましたが、半分ぐらいが関西、3割程度関東の学生でした。最年少は大学2年生でしたが、やはり大学院生が7割以上を占めていました。
学歴としては旧帝大~GMARCHと幅広く、学歴フィルターはないように感じました。
学生の雰囲気は明るい人が多かったですが、突出して頭の回転が速い人やコミュニケーション能力が高い人がいるようには思いませんでした。
社員の雰囲気
社員さんの雰囲気は「仕事ができる人」が多い印象です。ただ体育会系で少し押しの強い人が多いので、おっとりした人には少しついていけないかもしれません。
また、筆者は関東出身だったということもあり、“関西のノリ”みたいなものについていけないときが度々ありました。
日東電工のインターンは本選考に有利に優遇される?
結論から言うと、本選考で優遇される可能性が非常に高いです。
会社のインターン告知サイトには「本選考に関係ない」とはっきり書いてありますが、
実際にインターン参加者はインターン後のフィードバックも兼ねて面接に進むことができます。
ぶっちゃけるとインターンシップ参加者のみ本選考では最終面接のみの特別ルートが用意されてます。(ワーク型のみ)
1dayの場合は早期選考をもらえるけど、いきなり最終というわけではないです。
また事前に工場見学などを通じて人事の方とも交流を深めることができるため、確実に有利です。
ちなみに、インターン時のコンペの結果が悪くてもそこまで問題ありません。
コンペの時にボロボロな結果だった知り合いは改善点を分析し面接で話したことで評価されて内定を獲得していました。
一方で、最優秀チームはほとんどのメンバーが内定を獲得するという話もあるため、志望度の高い学生はしっかりインターンには力を割きましょう。(と言いつつ、OB訪問できた後輩は最優秀チームだったけど落とされたと言ってました。優勝しても半分くらい落ちるようなので、優勝しても気を抜かずにアピールするのが大事です。)
日東電工のインターンは「イノベーションのいろは」を学べるいい機会になる!
志望度の高くない学生も参加する価値あり!
大手の化学メーカーで事業立案型のインターンにここまで力を入れている企業は少ないです。
また、学年不問・募集人数の多さから参加しやすいですが、結構ハードなインターンなのでしっかり1ヶ月間スケジュールを空けておくのがおススメです!
興味がなくても、新規事業考案を体験できるまたとない機会になるので是非申し込んでみてくださいね!
繰り返しますが日東電工のインターン選考情報はunistyleが充実しています。優遇をもらえるためのコツも記載されてます。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
【早期選考のある化学メーカー】