この記事では、NTT東日本のインターン選考の倍率、インターン優遇、早期選考の有無についてまとめてみました。
NTT東日本は冬の方がインターン参加しやすいなんて言われてますが、就活界隈ではN東と訳されます。間違えて党にしないでくださいね笑
コンサルティング、マーケティング、研究開発、事業支援などといった幅広い職種がありますが、いずれの職種においても人々の生活を支えることを目標にやりがいをもって業務に取り組むことができるこの会社。
NTT東日本への入社難易度は高いため、この企業を志望する就活生は他の就活生よりも少しでも有利に立つ必要がありますが、魅力はインターン優遇があるとこです。
かなり人気のインターンなのでNTT東日本はunistyleでインターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
NTT東日本の良さとインターンの人気度
NTT東日本は東日本エリアを中心に電気通信サービスの提供を行っています。
また、NTTグループは東京オリンピック2020の公式スポンサーであり、オリンピックを支えるために現在も奮闘中です。
NTT東日本に就職すれば、電気通信サービス以外にも、ロボット開発、AIなどの最新技術と関係する仕事に携わる機会を得られる可能性もあります。
NTT東日本は給与や福利厚生は非常に充実。平均年収は900万円程度であり、日本の平均給与の2倍程度といえるでしょう。
福利厚生としては、社宅・寮完備の他、住宅補助費支援制度、持家取得支援制度、財産形成支援制度、人間ドックなどがあります。
NTT東日本の選考においてインターンが内定に結び付くかどうかは就活生によりますが、選考のなかで有利にはたらくことは確かです。
今回は、NTT東日本の事務系コース(冬に開催)と技術系コース(秋に開催)のインターンの内容について紹介していきます。
NTT東日本のインターン選考の情報
書類選考(ES)
事務系コース
「自分の強みについて」と「インターンに応募した目標・目的」をそれぞれ300文字程度で記入します。
規定の文字数は少ないですが、自分の考えを裏付けることになる経験、取り組みなどの記述も求められています。
技術系コース
「自分の強みについて」(400文字)と「インターンに応募した目標・目的」(200文字)について問われます。
規定の文字数は少ないですが、自分の考えを裏付けることになる経験、取り組みなどの記述も求められています。
特に、「インターンに応募した動機」の指定文字数は200文字程度と少ないですが、何故インターンに応募したか、インターンで何をしたかを具体的に記述しなければいけません。
この辺はインターン選考を突破したESがunistyleで公開されているのでよく見ておくことをお勧めします。良い部分はパクってしまっていいので。
Webテスト
事務系コース
Webテストの形式は玉手箱です。
言語、非言語、性格の3種類で構成されています。
各テスト20分ずつ、合計60分間の試験時間となっています。
技術系コース
事務系コースと同じく、Webテストの形式は玉手箱です。
言語、非言語、性格の3種類で構成されています。
各テスト20分ずつ、合計60分間の試験時間となっています。
玉手箱は癖も強くNTT東日本は普通にwebテで落としてくるので対策は必須です。
実は裏技としてLognaviを使うとNTT東日本で出てくる玉手箱の模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
玉手箱で落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ。
NTT東日本のインターンの倍率
NTT東日本の新卒入社における倍率は、事務系コースと技術系コースによって大きく異なります。
事務系コースの倍率は50倍程度、技術系コースの倍率は30倍程度です。
就活市場におけるNTT東日本の事務系コースへの入社はやや難しいといえるでしょう。
書類では1/6ぐらいになるので結構大変。書類通っても全然落ちるのでGDは要注意です。
技術系コースの倍率は事務系コースと比較すると低いですが、入社難易度が低いというわけではありません。
技術コースは応募対象者が限られているために倍率は低いものの、応募者のレベルも高く、ハイレベルな争いになります。
NTT東日本のインターンの内容
インターンの内容
事務系コース
11月に5日間(21卒)
インターンのメインはグループワークです。
「IT技術を用いた地方創生について」というお題が与えられ、グループで考えます。
現状分析、フィールドワーク、ビジネスモデルの立案など、このワークのなかで取り組まなければならない課題は多くあります。
社員の方からのフィードバックを途中で頂く時間もありますが、この時に非常にためになるアドバイスを頂けます。
最終日にはプレゼンがあり、この後に1位から3位のグループが決定します。
技術系コース
9月に5日間(21卒)
インターンのメインはグループワークです。
セキュリティ分析、データ分析業務、AIを用いたソリューションワークを順番に行います。
いずれのテーマにおいても、発表時間を含めると2日程度向き合います。
グループワークとあわせて、アイスブレイクや業務体験などもあります。
周りの学生のレベル
事務系コース
早慶、MARCHの学生が目立ちます。
地方旧帝大に在籍する学生もちらほらいらっしゃいます。
社交的で、自分の意見を口にすることが得意な学生も多いです。
技術系コース
早慶、地方国立大学の学部生・院生が多いという印象です。
院生の参加者の方が学部生よりも多いといえるかもしれません。
学歴だけでなく、人間力、思考力などをみても優秀な学生が多いです。
社員の雰囲気
事務系コース、技術系コースともに社員は穏やかで優しい方が多いです。
学生の相談に親身にのってくださり、質問に対しても丁寧に答えてくださいます。
NTT東日本の社員は地頭の良い方が多く、ワークで頂ける助言も有益なものばかりです。
学歴フィルターはある?
NTT東日本のインターン選考は、学歴フィルターが見方によってはあるといえるかもしれません。
インターンに参加している学生の所属大学はMARCH以上がほとんどです。
東大、京大、早慶に在籍する学生もちらほらいらっしゃいます。
特に、技術系コースのインターン参加者は、難関大学の院生が多いです。
インターンの参加者が学歴のみで判断されることはないでしょう。
しかし、インターンに参加するためにはWebテストにクリアする必要がありますし、ESでも論理的思考力がはかられますので、インターン参加を手にできるのは難関大学に在籍する学生に偏ることになるのも不思議ではありません。
NTT東日本のインターン優遇制度
NTT東日本はインターンに参加することによって、内定獲得に近付くことができます。
NTT東日本のインターンは開催期間が5日間と長く、ワーク型であり、かつ社員と関わる場面も多いです。インターンでのパフォーマンスは評価の対象となっており、採用に影響すると言われています。
ぶっちゃけると夏の5日間のインターンでると1月末に早期選考に案内される。
2月と3月に選考が始まるが、基本的に大枠は2月の早期選考で決まってしまうので2月の選考に出た方がいい。
が、確か2月の選考に出るのはインターンの優秀順です。インターンで死ぬ気でアピールしよう。
NTT東日本インターンまとめ
NTT東日本は知名度もありますし、安定性のある企業ですので、採用倍率は非常に高いです。
インターン参加によって、採用においてフォローを受けることができたり、早期内定を期待できたりするので、内定に大きく近付けるといえるでしょう。
NTT東日本のインターンに参加する学生のレベルは非常に高いので、グループワークでの議論を通して成長できることも嬉しいポイントです。
電気通信サービス、IT関連事業に興味のある学生は、NTT東日本のインターンに参加することで得られるものは多いはずです。
繰り返しますが大人気のインターンなので、NTT東日本はunistyleでインターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
[NTT系の早期選考】