この記事では、NTT西日本のインターン優遇や内容、倍率について解説していきます。
NTT西日本は、西日本エリアの通信インフラを支えている大企業です。また、新規事業の創出にも力を入れており、農業や教育、エンターテインメントなど幅広い分野へ価値提供しています。
インターンで優秀な成績を収めた学生には本選考の優遇があるので、ぜひとも参加しておきたいところです。この記事を読んでぜひ挑戦してみてくださいね。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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NTT西日本の特徴
NTT西日本はNTTグループの主要企業で、顧客のICTを支えています。
具体的には、静岡県以西の2府28県で地域通信事業を展開しており、通信インフラの安定供給を行っています。
また、日本全国に支店を持っていることも他社には無い強みで、「地域密着型の営業体制」を武器に、地方の社会課題を解決しています。
NTT西日本インターンの選考フロー
NTT西日本インターンの選考フローは、webテストのみとなっています。
ただ、これは予選に参加する際に課せられるもので、最後の選考直結のインターンに参加するには、予選(NExT One Prologue)と本選(NExT One Main)で良いパフォーマンスを残さなければいけません。
ちなみに、NTT西日本のインターンの全体像は以下のようになっています。
予選(NExT One Prologue)→ 本選(NExT One Main)→選考直結インターン(NExT One Realize)
Webテスト
言語と計数、性格のテストを受験する必要があります。
企業独自のテストですが、一般的な玉手箱と同じような内容でした。
玉手箱はSPIよりも難易度が高く、問題に比べて回答時間が少ないので、難しいと感じる就活生は多いです。
これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うとNTT西日本で出てくる玉手箱の模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分の玉手箱の出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
玉手箱で落ちたら一生後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
NTT西日本インターンの倍率
NTT西日本のインターン倍率は公表されていないものの、社員の方曰く数十倍の倍率だったようです。ちなみに、予選では計1500人程度が参加していました。
また、次の本選には合計300人程度しか進めないので、本選における倍率は約5倍ほどとなります。
そして、最後の選考直結のインターンには約100人ほどしか進めないので、ここでの倍率は約3倍となっています。
同じグループのメンバーも、関関同立や旧帝といった高学歴の学生ばかりだったので、かなりハイレベルな争いとなっています。
NTT西日本インターンの内容
NTT西日本のインターンは、予選(NExT One Prologue)、本選(NExT One Main)、選考直結インターン(NExT One Realize)の計3つのプログラムに分けられています。
それぞれ、半日・2日間・4日間のプログラムとなっています。
予選(NExT One Prologue)
予選のNExT One Prologueではグループワークが2種類行われます。
1つ目は、未来のYouTuberとなって成功するための動画コンテンツを考えるという形式です。あらかじめ資料が渡されるので、その資料をどれだけ分析できているかが評価のポイントとなります。
2つ目は、通信インフラの整備や技術開発を模したゲーム形式のものです。このグループワークでは膨大な量の資料が配布されるため、短期間でしっかりと内容を読み解き、発言することが重要となります。
内容がかなり難しいので、事前にNTT西日本の事業内容や通信に関する知識をインプットしておくと、スムーズに議論を進めることができます。
また、グループワーク中は社員の方が常に見ているので、個人の意見を伝えつつ、周りとの協調性をアピールする必要があります。
最終的にグループの順位が発表されますが、1位でなくても次の本選に進むことができるので、しっかりとアピールしておきましょう。
本選(NExT One Main)
本選ではグループワークが2種類行われます。
1つ目は、予選と似たようなゲーム形式のものでした。これは予選と同じように立ち回れば特に問題はなかったです。
2つ目は、3つの架空の地域から1つを選定し、その地域のスマートシティ化を提案するというものでした。あらかじめ地域の情報が資料として与えられ、そこから問題を分析して解決法を考え、プレゼンで発表する形式でした。
そして、このインターンの最後に初めて、選考直結のインターン(NExT One Realize)の存在を知らされました。
選考直結インターン(NExT One Realize)
このインターンでは「特定の西日本地域への新規事業立案」を行いました。
正式には、1日目にテーマを決めて、2, 3日目に中間報告、そして最終日に発表というスケジュールだったのですが、1.5か月の間に自分たちで集まる日程を決めて集まり、ワークを進めていくという形式でした。
一からの事業立案だったので、メンバーと試行錯誤しながら進めていく必要がありました。
途中からはメンターの社員の方も来てくださり、アドバイスを受けながら議論を行いました。
そして、最終日には執行役員の方の前で発表を行いました。
NTT西日本インターン優遇はあるのか?
NTT西日本のインターンに参加すれば、「面接が一部免除になり、早期に選考が進む」という優遇があります。しかし、これは選考直結インターン(NExT One Realize)に招待された学生に限られます。その分、他の学生と比べてかなり有利な立場に立てます。
他の学生はESとwebテスト受験後に、面接3回+GDを突破しなければいけません。一方、優遇ルートに乗れた場合は、ESとwebテスト受験後に面接1回を突破するだけで内々定を獲得することができます。
また、メンターの方が付くなど手厚くサポートしてくれました。
NTT西日本のインターン優遇まとめ
NTT西日本はICTを活用して社会課題の解決に取り組んでいる企業です。
また、日本を代表するホワイト企業でもあるので、ワークライフバランスを重視している学生にとっては、とてもおすすめです。
ただ、その分かなり人気が高いので、インターンに参加することで周りに一歩差をつけておきましょう。
繰り返しますがNTT西日本のインターン情報はunistyleが一番充実してます。
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