この記事では、三菱地所のインターン選考の倍率や、インターン優遇、早期選考の有無についてまとめてみました。
三井不動産と共に、ディベロッパー業界で高い人気を誇る三菱地所。
2社合わせてMMとも呼ばれていますね。
志望者数に対して採用人数が少ないため、インターン、本選考ともに激戦となります。
三菱地所を志望する人には、少しでも他の就活生よりも有利に立つために、ぜひインターンに参加することをおススメします。選考や、参加したことでその後の優遇や早期選考があるのかといったことも含めてご紹介します。
ちなみに地所のインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
→【25卒】インターン優遇と早期選考する企業88社を一覧にしてみた
-
【25卒】インターン優遇と早期選考する企業110社を一覧にしてみた
続きを見る
三菱地所の良さとインターンの人気度
三菱地所は、ビル事業や商業施設・物流事業、住宅事業に、海外事業までも幅広く手掛ける、総合ディベロッパー企業です。
特に、東京丸の内エリアの大々的な開発を担っていて、仕事を通して街づくりに携わるチャンスもあります。
また、先進的な取り組みも多く、建てた後のことを考えた開発や、海外展開の難しいディベロッパー業でありながら、営業利益の15%弱が海外事業であるなど、将来的な展望も明るい企業だと言えるでしょう。
待遇面についても、高い給料はもちろんのこと、家賃9割負担や、少ない残業時間など、福利厚生も手厚く、満足いく暮らしを送ることができるでしょう。
三菱地所のインターンは、例年、秋の「Autumn Internship」と、冬の「Winter Internship」の2つが開催されます。
どちらのインターンも、ディベロッパー志望の学生ならば絶対に挑戦するほどの人気を誇ります。
また秋、冬ともに開催がひとつの日程だけで、さらに参加人数が30名と少人数であるため、他の企業の本選考よりもずっと厳しい競争を勝ち抜かなくては、参加することができません。
そのため、三菱地所のインターンに参加することが、就活においてひとつのステータスとなり、他の業界の選考においてプラスに働くことがあるようです。
三菱地所インターン選考の情報(ES、面接、倍率)
インターン選考の流れは、秋、冬ともに例年同じで、
- ES・Webテスト
- 一次面接
- 二次面接
となります。
ただし、二次面接が無く、一次面接までの場合もあるようです。
同じ開催回では、参加者は皆同じ選考ステップをたどっていたので、優秀だから二次面接免除というわけではなく、三菱地所側の理由によって二次面接がなくなることがあるのだと考えられます。
ESとwebテスト
三菱地所のESは、500字の設問が2~3問と、本選考並みにボリュームがあることが特徴で、ES提出の時点で最低限の志望度の有無を問われます。
内容については比較的オーソドックスで、「学生時代に力を入れたこと」と「インターンへの志望理由」が問われます。
「インターンへの志望理由」について、三菱地所のインターン選考は、本選考と求められるものが違って、三菱地所そのものへの強い志望度は求められません。
インターンを通して優秀な学生に三菱地所のよさを知ってもらおうという目的があるので、「絶対に働きたいからです!」と書いて、面接でその根拠を詰められるよりも、素直な「インターン参加に対する志望理由」を書くことをおススメします。
しかし、年によっては3問目で、「三菱地所として何ができるか」といった発案系の質問がされるので、志望度があまり高くなくても、ESを書く段階で、企業についての理解はしておいた方がよいでしょう。
Webテストは例年玉手箱なので、しっかりと対策しておきましょう。
これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うと地所で出てくる玉手箱の模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分の玉手箱の出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
玉手箱で落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
面接
面接は一次二次ともに20分程度です。
しかし、二次面接が行われる場合、一次面接は面接官1人に対して学生2人で行われるため、実質的なアピールできる時間は半分程度だと考えておいた方がよいでしょう。
質問内容としては、基本的にESの深堀で、雰囲気は和やかであることが多いようです。
絶対に聞かれる質問がないことから、面接の内容は面接官に一任されていて、最終的には印象評価で合否が決まるのではないかと考えられます。
そのため、質問に対する答えの内容はもちろん、立ち振る舞いや話し方などにも注意して面接に挑む必要があるでしょう。
地所の面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元に地所の面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
【公式サイト】https://offerbox.jp
インターン倍率
三菱地所のインターンの倍率ですが、各インターンについて、三井不動産と同様に、4000名以上の応募があると推測できます。
しかし、インターンに参加できる人数が少なく、30名ほどであるため、倍率は130倍にもなると考えられます。
三菱地所のインターンは、本選考含めて、就活を通してトップクラスの倍率になる超激戦だといえるでしょう。
インターンの内容 周りの学生のレベル(学歴)や社員の雰囲気
インターンでは、秋、冬ともに、グループに分かれてのワークと発表を行います。
5~6名からなる各グループには、それぞれ2名ずつの社員の方がついて、アドバイスやフィードバックをもらうことができます。
お昼ご飯も社員の方を含めたグループで食べるので、仕事の内容や、働き方など、今後の役に立つ情報を聞くことができます。
また、今後の選考において重要になるOB・OG訪問についても、あてのない学生は、インターンで同じグループだった社員の方を頼ることができます。
また、ワーク中の働きや立ち振る舞いについては、明確に評価を付けられているわけではないようです。
しかし、最後の発表では順位が付くので、優勝して印象に残ることができれば、後の選考で有利に働くことがあっても、不利になることはないでしょう。
学歴フィルターはなし
また参加学生の属性としては東京一工と早慶、また旧帝大の学生が中心です。
しかし、そのレベル以下の大学の学生も参加しているため、Webテストで高得点を取ることが大切です。
社員の雰囲気としては、理知的で、落ち着いた雰囲気の方が多いです。
また、少数精鋭の企業であるため、社員同士の仲がよく、飲み会が多く開催されているようです。
三菱地所はインターン優遇で早期選考はあり
結論からいうと、三菱地所にはインターン優遇が存在します。
インターンの参加者は全員、本選考のグループディスカッションと1次面接が免除されます。
いかに優秀な学生であっても、グループディスカッションのメンバーや、面接官との相性によっては思うように力を発揮できないこともあるため、この優遇はとても嬉しいでしょう。
また、インターン中は明確に評価を付けられているわけではありませんが、「インターンでの活躍を見て推薦した」という話をされた学生もいるらしいので、推薦できる立場の社員にたまたま気に入られることができれば、他の学生に対して大きくリードすることができます。
そのため、三菱地所を志す学生は、絶対にインターンに参加することをおススメします。
繰り返しますが地所のインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
【早期選考のあるデベ】