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本選考

【25卒】農林中央金庫のES通過率やWEBテストのボーダーライン!面接倍率も内定者が暴露

今回の記事では農林中央金庫の本選考やインターンの通過率や倍率、選考フローなど様々なことについて内定をもらった24卒の自身の実体験から詳しくご紹介させていただきます。

銀行業界の中でも農林中央金庫はメガバンクとは異なり、政府系銀行として認知されていると思います。政府系の銀行であれば、選考に対して学歴フィルターがあるのか、内定を難しいのかという印象があると思いますが、うまく対策を講じれば必ず受かります。

しかしもちろん銀行業界の中でもメガバンクと異なり、高学歴の優秀な学生もたくさん受けているため、倍率は非常に高く、合格することは難しいと考えられます。

銀行業界はインターンからの優遇率が高いと予想されます。

農林中央金庫も夏、冬とインターンがありますが、ここからの優遇率は例年高いと私は感じます。そのため、志望度が高い学生は積極的に参加しましょう。

農林中央金庫の就職難易度

銀行業界は近年、将来的に職がなくなる可能性がメディアを通じて報道されていることを受け、人気が減少していると思われがちな業界ではあります。ですがやはり安定した給与の高さや福利厚生の充実さなども受け、ホワイトな印象があるため選考を受ける学生は非常に多いでしょう。

他の銀行と異なる点として注目されているのはやはり給与の高さと福利厚生の手厚さでしょう。なんと20代のうちからタワマンに住めるという噂があるほど福利厚生は充実しています。

近年の採用人数は毎年100〜200名ほどであることから他のメガバンクよりは採用人数が少なく、競争倍率が高いと考えられます。

また採用の男女比を比べてみると、ほとんど同数ということから女性も働きやすい環境が整っていると言えるでしょう。

働き方については、女性の生活を支援するような福利厚生も充実しており、家庭を持っても働きやすい環境下が整っていると言えます。

採用大学はもちろん有名私立大学が多い印象を受けますが、その他にも様々な大学からの就職実績が上がっていることからしっかりと対策すれば受かることはできると言えます。

私自身もインターンの選考や本選考の際にもいろいろな大学から来ている印象を受けたため、学歴フィルターはない印象を持っているのでまずはチャレンジしてみましょう。

またインターンに合格し参加することで本選考の優遇があるという話も聞きます。実際に人によっては7割くらいの人たちがインターン参加を経験しているということも聞きます。

また優遇がなくてもインターンにて実施されたwebテストがそのまま使用されることから、他の就活生よりは大きくリードすることができるでしょう。

そのため、志望度が高い人は夏、冬のインターンに積極的に応募し、選考を受けましょう。詳しくは下の記事から。

【25卒】農林中央金庫のインターン優遇と早期選考まとめ!倍率通過率も調べた

農林中央金庫 インターン優遇 早期選考
【25卒】農林中央金庫😘のインターン優遇と早期選考まとめ!倍率通過率も調べた

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就活サイトの就活会議で選考難易度を見てみるとMaxの5と表示されていますが、それよりは難易度は私的には簡単だと考えます。

その理由は先ほど紹介したように採用大学が様々である点やインターンからの優遇率が高いことからしっかり対策することや企業研究を深めることで合格へ近づくはずです。

農林中央金庫の選考フロー

農林中央金庫は本選考は以下の通りで行われます。

先ほども少し書いたようにインターンで業務体験などを経験した方が合格率は高くなります。そのため参加できるのであれば積極的に参加しましょう。

(本選考)

  • エントリーシート、webテスト(テストセンター)
  • AI面接
  • グループディスカッション
  • 1次面接
  • 最終面接

(インターン)

  • エントリーシート、webテスト(SPI)
  • AI面接
  • 個人面接

 

ES(およそ倍率2倍程度)

エントリーシートは3月の中旬に1次締切画設定されており、その後3月下旬、4月という形で複数回実施されております。

しかし1次締め切りで出した人の方が早く面接に進める形をとっていることから志望度が高いのであれば、1次締め切りで提出することをお勧めします。

私の友人は2次締め切りで提出したもののES自体は通過しているため、ここではそこまで影響は少ないと思います。

 

ESの内容については以下の2点について聞かれました。

1:農林中央金庫に興味を持たれた理由と入行後に取り組みたいことをお聞かせください

2:学生時代に最も力を注がれたことについて、教えてください

 

どちらも文字数は少なく300文字程度でした。そのためここでは内容を簡潔に自分の想いを伝えることが重要であると考えます。

またこのエントリーシートをもとに対面の面接では質問を受けたため、手を抜かず丁寧に書き上げましょう。

 

また金融だけに限らず面接でも同じですがロジカルな文章を形成することで読み手も理解しやすいため文字数が少ない時こそ、そこを意識して書いてみましょう

Webテスト(テストセンター)

テストセンターでの試験を受けさせられます。

これはどこの企業にも採用されており、使い回しができるため、インターンを受ける3年生の頃から勉強しておくと本選考でも使えるため便利でしょう。

私の肌感ではありますが、ここのボーダーは5割から6割程度と他の大手企業に比べれば高くはないという印象なのでまずはここを乗り越えましょう。

実際にここのwebテストは通過したが他の大手企業は通らなかった友人や知人も多くいたため、比較的低いボーダーが設定されていると思います。

AI面接(鬼門)

これは自宅でアプリを取得し受けるものだが、ここは1つの鬼門と言えるでしょう。多くの人がここまでは通るがここからが難しく、インターンでもこのAI面説を実施されており、不合格となった人も大勢います

仕組みとしては、画面に質問が表示されるため、それについてカメラで回答していくという形になります。

特に難しいことは聞かれず、対面の面接よりは深掘りもされないため、しっかり準備して臨みましょう。

ここでのポイントは対面でないため相手がどのような表情をしているのかわからないためいつもよりハキハキと自信を持って振る舞うことが重要です。

難しいとは思いますが、積極的にチャレンジしましょう。

グループディスカッション(鬼門)

グルディスでは他の大企業とおおよそは同じ感じで進められました。全員で意見を交わしながらお題について立案をしていくという形だった。

私の経験からいうと無理をして何かをするというよりかはその人にはその人の役割があるため普段通りの自分を面接官に提示できれば合格することができると思います。

ここで見られているのは多くが人間性や強調性といった対面の面接では引き出せないところであるため、自分に自信を持って臨みましょう

 

1次面接

Web上で面接官と1対1での面接だった。

1次面接では比較的難しいことは聞かれず、エントリーシートと同じことを聞かれました。

その後、流れからなぜ銀行の中でも農林中央金庫なのかなどの志望動機について深掘りをされました。またその他にも将来のビジョンや所属したい部署、何をしたいのかなども聞かれ具体性のある答えも必要とされました。

ここでのポイントはガクチカと志望動機をより徹底的に磨くことが重要視されます。

ガクチカについてはそこで身についた力が社会に出た上でどのような場面に役立つのかと点まで聞かれます。そのためガクチカについても細かく準備しておくといいでしょう。

また志望動機については農林中央金庫に興味を持った理由、業務の内容などの企業理解なども深めると論理的な回答ができ企業分析が深くできているという印象に繋がると思います。

また逆質問も5分程度時間があったため考えておくといいでしょう

最終面接

東京のオフィスにて面接官と1対1で行った。

ここでは最終ということがわかっていたが、意思確認だけではなくしっかりとガクチカ、志望動機、自己PRなど色々なことに対して聞かれた。そのためこれまでの面接で聞かれた内容や志望動機などは念入りに準備して臨む方がいいでしょう。

実際に最終面接でも落ちたという人もいます。その場もしくは当日中に連絡がなかった場合は不合格という認識でよろしのではないかと思います。

最後の面接でもあるため自分の思いを全力で示していくと合格へは近づくでしょう。

農林中央金庫の選考まとめ

近年銀行業界の人気が低下しているがまだまだ受験者数も多い銀行業界ではあるためしっかり準備していく必要性があるでしょう。

また政府系の銀行は高学歴で優秀な学生も多数受けているため競争率は激しく合格することは至難の業です。また最初にも述べたように給与面や福利厚生面では大企業と同等もしくはそれ以上であるため総合的に判断してもとてもいい企業であるため人気でもあるでしょう。

しかし前述したようにインターン参加や企業研究をしっかりすることで合格する可能性は十分にあるでしょう。

私も選考を受ける中で様々な方との対話やインターンを通じて女性も働きやすい環境である点などから誰でも家庭との両立がしやすい環境下であると思いました。これは他のメガバンクよりもワークライフバランスが整っていると感じました。

だから入行できれば充実した生活を送れるにちがいありません。

また日本国内だけでなく海外にも積極的に挑戦できるという環境も整っているため、自らのステップアップの可能な社内環境と言えるでしょう。

この記事を参考に厳しい選考を突破し、内定を勝ち取れることを願っております。

 

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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