この記事では農林中央金庫のインターン優遇や早期選考についてまとめます。
金融系はインターン優遇する企業も多いので乗り遅れると後々痛い目にあります。
豊富なラインナップのインターンを開催しているので優遇があるのか気になるところ。その辺をまとめてみます。
ちなみに農林中央金庫のインターン突破者のESや選考情報はunistyleが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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農林中央金庫インターンの人気度
農林中央金庫は、農林水産業に従事する方のために設立された金融機関です。
そのため、JAバンクを始めとした、農林水産業のメインバンクとして公益性の高い事業を行っています。
また、国内でも機関投資家としてグローバルな投資活動も行っており、安定した収益を確保しています。そのため、就活生からの人気は高いです。
農林中央金庫インターンの選考フロー
ES+Webテスト→面接→参加
インターンシップ参加のために、面接があるのが少し難点です。ただし、ESやWEBテストは基本中の基本なので、トータルで、インターンシップ参加のハードルは低めの印象です。
ESの内容
400字の自己PRのみです。そのため、自分自身の自己PRのテンプレートを持っていれば、それに文を加えて、提出しても良いので、ハードルは低めです。
WEBテストについて
WebテストはSPIを受験する必要があります。多くの学生が受験することが予想される為、Webテスト対策をしっかりと行い、高得点を狙っていく必要があります。SPIの青本をしっかりと勉強していけば大丈夫でしょう。
面接
なぜ農業に興味をもったのか、そしてなぜの農林中央金庫に応募したのか・学生時代頑張ったことは何かの2点を中心に質問され、深堀をしてくるそうです。その後集団面接がある時期もあったのですが、最近ではオンラインの個別面接のみになっているようです。
農林中央金庫インターンの倍率
農林中央金庫の採用倍率は少なくとも36倍はあるとのことです。一方で、インターンシップは一回の開催に50人前後が参加し、複数回開催されるため、特段狭き門ではありません。しかし、人気のある企業に変わりはないので、ESやWEBテストはシンプルですが、気を抜くことなく挑みましょう。
農林中央金庫インターンの内容
農林中央金庫のインターンには、1DAYSプログラムと2DAYSプログラム、PROFESSIONAL プログラムの3種類があります。どのプログラムにおいても、最前線で活躍する職員とともに企画や融資の業務を体験できます。
・INTERNSHIP INFORMATION SESSION 農林中央金庫理解編
インターンシップ参加前に農林中央金庫をよりご理解いただくためのプログラムです。
農林中央金庫の事業理念や社会にもたらす影響、そして事業理念を実現するための各ビジネスのミッションとモデルについて学びます。
・2DAYS BASIC PROGRAM 「産業変革を志す農林中央金庫を知る」
このインターンシップでは、農林中央金庫の金融機関としての業務と、銀行業務にとどまらないワークフィールドの広さを体感できます。食農ビジネス職員の目線に立ちながら、農林中央金庫の目指す姿やビジネス手法について、グループワークを通じて学ぶことが出来ます。
・PROFESSIONAL PROGRAM
➤食農法人営業
融資において重要なポイントが分かり、ワークによって理解がさらに深まります。
➤グローバルインベストメンツ
機関投資家としての業務概要や仕事内容を、ワークを通して体感できます。
➤リテール事業
リテール事業の役割やミッション、仕事を理解し、企画立案に挑みます。
➤デジタルイノベーション
AgVenture Labの取り組みを知り、アイデア創出ワークに挑戦します。
オンラインのみの実施のコースもあれば、対面を選択し、実際に施設に行き、実施されるコースもあります。
学生の雰囲気
学歴は幅広い印象です。また、学部に偏りがなく、農学部や海洋学部などの社会貢献性の高い学部に所属している人が、他のインターンシップに比べると多い印象でした。
基本的に金融系は文系が多いイメージだが、農林中央金庫では理系が他の金融系よりも多いとのことです。
農林中央金庫インターンの優遇は早期選考??
参加者全員に早期選考が案内されるそうです。
インターン優遇は具体的には、
- 職員との個別セッションあり(複数回)
- インターン生限定の早期説明会&早期選考
- 適性検査&AI面接免除
こんな感じです。
インターン中の貢献度や活躍度、フォローアップイベントの参加も是非に関わらずに案内されます。さらに、インターンシップ選考時に受けたSPIをそのまま利用し、無条件で通過としてくれるそうです。もし、インターンシップに参加していなければ、テストセンターで受験する必要が出てきてしまうため、一つのメリットでしょう。
さらに、随時インターンシップ参加者限定のフォローアップイベントが開催されます。このインターンシップでは、インターンシップで触れられなかった業務を体験できるそうです。企業理解のために積極的に参加することをおすすめします。
さらに、内定者の7割がインターンシップ参加者だという噂もあります。インターンシップの参加は早期選考を貰うためではなく、内定を獲得するための第一歩だと考える人もいました。
優遇なんてない??
インターンシップに優遇があったとの声が多数ありました。一方で、「早期選考に呼ばれなかった」、「フォローアップなど全くなかった」と言う口コミもありました。推測すると、1dayでは優遇されないコースもあるかもしれないということです。基本的には、優遇されるといった口コミが多かったため、インターンシップの優遇はあると考えられます。しかし、優遇されなかったケースがあるのも事実です。そのため、インターンシップでは、「絶対に早期選考がもらえるから適当でいいや」などといった考えは捨てて、積極的に参加するなどアピールしていきましょう。
また、早期選考が内定を取りやすいかわかりません。前述した、内定者の7割がインターンシップ参加者ではあるかもしれませんが、それは早期選考が7割問う意味ではありません。そのため、早期選考に進んでも気を抜かずに選考を受けてほしいです。
農林中央金庫インターン優遇のまとめ
農林中央金庫のインターンシップに参加する魅力としては、早期選考に進める可能性が高いということです。
また、内定者の7割がインターンシップ参加者であるとの噂があり、インターンシップに参加することが、本選考を進めるうえでとても重要なものになってくるということです。農林中央金庫は、社会貢献性の高い企業です。そんな企業を探している人は、一度農林中央金庫のインターンシップに参加してみましょう。「早期選考のルートに乗りたい!」ではなく、単純に企業を見てみるだけでも、充実した時間になると思います。
一方で、農林中央金庫を第一志望の人は、必ずインターンシップに参加しましょう。早期選考に呼ばれなくても、本選考の際にSPI免除(テストセンターに行かなくて済む)や、企業を知ったうえで志望動機も考えられるため、他の就活生より一歩リードできます。
繰り返しますが農林中央金庫のインターン突破者のESや選考情報はunistyleが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
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