この記事では三井住友海上日動のES通過率やボーダーなど諸々の選考のコツをまとめていきます。
住友海上は就活始めて1番最初にピーンときた会社で人事とも仲良くなりました。
正直自分のやってやるぞ精神にぴったりだなと思いつつキャリアの特に最初のディーラー営業辺りのハズレを引いた時に自分の落とし所をどうつけるのかとかもあるんですが、かなり良い会社です。
そんな私が選考フローをまとめていきます。
※ちなみに三井住友海上はunistyleの選考情報が一番よくまとまっています。
これを読んでおいたので内定が取れたと言っても過言ではありません。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
三井住友海上の就職難易度
プレエントリーは2万人くらいいるものの、実際に応募する層は1万人もいないと思います。
採用人数は最近は250人くらい(前は400人くらい取ってた)。現在の倍率は40倍くらいと予想。100倍あると書いてあるサイトもあるけど、東京海上日動でもそこまでの倍率はないので、住友海上ならやはり40~50くらいに落ち着きそう。基本的に大量採用だけど、高学歴な層も多いので、しっかりと対策しないと普通に落ちます。
募集されてる職種が3つあります。
- グローバルコース:海外を含む全国転勤あり
- ワイドエリアコース:国内の一定地域内で転居を伴う転勤あり
- エリアコース:原則として転居を伴う転勤はなし
ガリガリやりたい人はグローバル行くけど、特に女性とか地元で働きたい人はエリアやワイドエリアを選ぶ人も。
ここは自分が何を重要視しているかの価値観によると思います。
金融はインターンに参加しておかないと結構きつかったりしますが、三井住友海上はインターン組の優遇が少ないです。
ES免除などの特典はあるもののインターンに参加できずとも本選考で十分に内定が得られる企業なので、出遅れてしまった人にもおすすめです。
三井住友海上の選考フロー
ES
締切:4月中旬
設問:
- ガクチカ400字
- 現状をより良くするために自ら考え、行動した経験、
- 将来の理想の社会人像
- それを三井住友海上においてどのように実現するのか
意識したこと:やはり無形商材を扱う業界なので三井住友海上だけでなく見られているのは「人」としての資質やどのような思考するのか、というような点であるのでもったり嘘をついたりせず等身大を表現した。
webテスト
形式:テスセン(SPI、使い回し可能) 対策方法:3年夏から青本を解いた
割とボーダーは高めです。しっかり対策しておかないとバンバン落とされます。
実は裏技としてLognaviを使うと三井住友海上で出てくるSPIの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分の玉手箱の出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
SPIで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
またデザイン思考テストもあります。
こちらも他の企業で慣れておくのがおすすめ。
このテストの結果次第で優秀勢は早期ルートに乗れる。通常勢の面接は5月後半から開始。
早期ルートに乗れた方が確実にお得なのでデザシコの対策はしておきましょう。
各面接 各面接のスケジュール
一次面接・二次面接:学生1面接官3
面接官の形式 最初に自己紹介・ガクチカ口頭で説明 終わり次第深掘り
雰囲気:厳かな印象 話すのは一人だけなのかと思っていたら3人から質問をもらうので動揺しないように注意
聞かれたこと:
- ガクチカ深掘り、
- その他ES記載内容深掘り
- 業界の志望理由
- 三井住友海上の志望理由
- 東京海上日動初め他企業の選考状況
意識しておくこと:とりあえず面接官が多いので自分の細かい視線や態度なども全て見られていると思います。
何かとイレギュラーな質問が多いので対応力という点において評価もされていると感じます。
自分が答えたこと:全て嘘0、盛り0でありのままを語りました。嘘言っても面接官鋭いのでバレます。
自分の対策方法:1次面接において特に対策は必要なかったので好印象を与えるための笑顔で振る舞うこと・清潔感のある服装などは心がけました。
3次面接のデザイン思考テスト面接かと思われます。
3次面接:デザイン思考面接
通常はwebで行うお馴染みのデザシコを口頭で行う、というものです。
結構特殊だなと思ってます。
実際、対策のしようがないので私はクリアな思考で臨めるように前日は早寝して、早起きしてしっかり朝ごはんを食べて臨みました。
最終面接:志望度やガクチカの内容に軽く触れて終了でした。
デザイン思考面接の感想や手応えなども聞かれました。
最終面接に行ってる時点でほぼほぼ通ってると見ていいので、やはり3次面接まででどこまで評価を得られるかが勝負です。
選考を受けた感想と25卒へのアドバイス
損害保険全体としてそこまでガチガチの志望動機や業務理解は求められていないと感じます。
重ねて自己分析を重ねること・初対面の人にでも好印象を与えることができるような振る舞い・容姿などできる努力から着実に積むべきです。
あまりテストの出来なども厳しく見られておらず、人となりはかなり見られています。
繰り返しますが三井住友海上はunistyleの選考情報が一番よくまとまっています。
これを読んでおいたので内定が取れたと言っても過言ではありません。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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