この記事では去年講談社を受けたワイがのwebテストやES/面接通過率を解説していきます。
講談社、小学館、集英社と出版3大大手を全部受けて面接こなしてるレアな経験をまとめます。
※24卒は2/17にES結果通知
集英社は一番ポップで講談社は固め。小学館は穏やかな人が多い印象なので、自分のキャラが合ってるかも加味してみてください。
とりあえず、どこみてもあまり良い情報がないので講談社の選考体験記をぽつぽつと書いていきます。
講談社の内定テクニックはhttps://unistyleinc.comの講談社の箇所にも乗ってるのでぜひ読んでみてください。
界隈では有名でしたが情報ダダ漏れだったので読まないのは損ですよ。
講談社の選考フローと通過率
まず最初に講談社の選考フローをまとめてみると、
- ES
- WEBテスト
- 作文
- 面接3回
- webテスト
- リクルーター面談
- 最終面接
こんな感じになってます。
大体二月の第1週にES締め切りがあって、四月の下旬には内定が出ます。面接の最初は三月の初旬から中旬くらい。なので、2ヶ月くらいの長丁場なので気楽にやりましょう。
他の業界の選考もあると思うので、講談社やその他出版だけに力を注ぎすぎて、就活倒れるなんてことないように。出版全滅して具合悪くなった優秀な同期がいるので警告です。
とりあえず面接が5回あって、webテストが2回あるので、出版大手の中では一番過酷です。
もうこんなに選考長いの嫌だよ!って人は小学館が3社の中では一番お手軽なので小学館がおすすめです。とは言え面接回数は4回。
▼小学館の選考体験記はこちら
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【25卒】小学館のwebテストやES/面接通過率を暴露!倍率や選考フローも!
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面接の最後には講談社の社主である野間一族の筆頭が出てきて最終チェックあり。即日内定でる。
最終でも若干数は落とされるらしいので最初から最後まで手が抜けない選考。30人くらいが内定者と聞く。講談社は社員数多い方なのでチャンスあるよ。
ESとwebテストでそれぞれ3割ずつくらいが消されるので、その時点で大体1/4ぐらいになった状態から面接スタートっていう倍率だと思われます。
面接で3割ずつ減っていく印象。
講談社のES
集英社と小学館はESで学歴を書かないんですが、講談社は書かせるので学歴もある程度見てるのかなと思います。
とはいえ内定者の学歴は割と散っているのでそこまで気にしないで大丈夫です。
講談社のES内容については割と出回ってると思うし、小学館や集英社とそこまで変わらないです。
とはいえ講談社もかなり志望度は高いのかを見てくるので練っておく必要があります。
あとは企画は自分の人生を反映した自分にしか言えなさそうな企画案と、それが今大衆に受けるロジックだけは完璧にしておいてください。
そこがができればあとはどうにかなります。
ESの結果は3月の第1週か第2週にきます。
ESの結果は小学館と集英社が二月の中旬に来ることを考えると一番遅いです。
講談社のwebテスト
講談社の最初のwebテストでは玉手箱が出るよ。
言語、非言語、英語、性格の4つ。
筆記落ちないって言ってる人いるけど3割くらいは落ちる。ここで落ちたらES頑張った甲斐がないので対策しときましょう。
ある程度やれば誰でも落ちないレベルには点数あげていけるので、やらなきゃ損です。
ここでミスると普通に落ちますし、ヘビーなESの苦労が水の泡になるので勿体無いです。
Lognaviを使うと講談社に出てくる問題の模試を本番のように受けられる。しかも自分の偏差値も出る。
本番前に一回練習するのがおすすめ。
これを使うと自分の苦手分野なども一発で分かるので場数を踏めて一石二鳥。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損。ここの問題は本番にもよく出ると評判です。
webテストで落ちないためにもマジで練習積んでください。
※アプリなのでスマホからリンク飛んでください
公式サイト:Lognavi
これを終わった後に1時間の作文です。語句を3つ使って、上手くストーリーを組み立てるやつです。
突破すればいよいよ面接開始。
講談社の面接
選んだ職種の人が出てきて基本的には面接です。
もう一度講談社の面接の流れを振り返ると
- 1次面接
- 2次面接
- 3次面接+計数テスト
- リクルーター面談
- 最終
こんな感じだ。
1次〜3次
志望職種とその理由、読んでてきた本など出版社ならそりゃ聞くでしょな内容が聞かれます。
1次から〜3次になるにつれて面接官が多くなるので、結構ビビりますが、基本的には和やかです。
楽しそうに話すのを心がけるのが良いです。基本的にはエンタメ会社なので。
ただどの面接でも体力があるかどうか聞かれたので相当過酷なんだろうなと思った笑
中学からずっと体育会系で大学でもやっていたので、それを言うとかなり安心していたので、自分が体力があると思う理由も述べられるようにしておくと良い。
それは例えばジムに週5で行ってますとか、研究飲まず食わずで3日間できますとか、何でもいいけど具体的なものだ。
3次終わりに計数テスト
ちょっと講談社が変わっているのは3次面接が終わった後に電卓を渡されて計数のテストがある。所要時間は5分くらいで面食らった。
やはり事前にある程度のwebテスト対策してないと弾かれる。
繰り返しますがLognaviで計数の対策もするのでアプリでぴこぴこと練習して慣らしておくのがおすすめ。
その後にリクルータ面談だ。
リクルーター面談
うそやろ、リク面あるの?と思ったがあった。金融でリク面には慣れていたが出版でやると思わなかったのでこちらも驚く。
講談社の選考はかなり異端だなと思った。
こちらはラフな感じで色々と質問できる感じ。選考という気はしなかったのでざっくばらんに聞いてみるのがおすすめ。
おそらく内定辞退を避けたいのだと思う。そのために意欲を高めるのが狙いか。
最終面接
社長を含む役員たちの面接です。
最初にも記載した通り、ここでも落とされるっぽいので油断禁物。
講談社の選考まとめ
と、こんな感じになってます。
だいぶヘビーなので途中で落ちるとかなり体力と気力削られます。
出版は上の選考に上がってくる顔ぶれが同じなので、集英社で会った人と鉢合わせして思わず和みました。
webテストに計数テストと地頭もかなり見ている気がするので対策は必須です。面接自体は他の大手出版と大差ないです。
とにかく自分の意見とかアイデアをロジカルに説明できることが大事です。事前の準備でも決まってしまう部分ではあります。
ただし必要以上に自分を大きく見せる必要はなくて、楽しそうにハキハキと面接すればある程度は突破できるので頑張ってみてください。
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