本選考

【23卒】東京海上日動火災保険の選考フロー、倍率、webテストボーダー

この記事では、東京海上日動火災保険の選考フローや対策方法について、実際に経験した身から詳しくご紹介させていただきます。

東京海上日動火災保険と言えば、国内損害保険会社の中では名実ともに国内トップの企業で、海外駐在もあることなどから優秀な学生が多く受験する優良企業です。故に学生からの憧れの企業の1つと言えるでしょう。

そんな東京海上日動火災保険ですが、多くの学生が本気で狙いに来る上に難関な面接があるので入念な対策が必要になります。

そこで、実際に東京海上日動火災保険から内定を獲得した22卒の私が、具体的な選考内容とその対策方法を紹介していきます。

 

エントリーシート

 

最初の選考はエントリーシートです。

 

ここでは、

・大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(1つあたり150字以下)

・上記の取り組みの中で1つ選び、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。(400字以内)

 

以上の内容となりますが、ここでの注意点は分かりやすく、正確に書くことです。特に3つのガクチカを書くということは深堀される範囲も広がりますので、少しでも話を盛ったりして面接で齟齬が起きるとそれでゲームオーバーとなります。そのため企業によって書き方や話は変えると思いますが、1番スラスラ話せるエピソードをお勧めします。

特に、後述しますが東京海上日動火災保険の面接では、幼少期のことを聞かれるケースが多いので、大学時代だけでなく、物心ついた時期から思い出して自己分析をしておく必要があります。

ですので、幼少期にみた野球の試合で野球に興味を持つ→野球を始める→強豪の〇〇チームに所属→高校で甲子園を目指す→大学でも野球しています、のように順序立ててその動機や努力したことを付け加えて言語化したエピソードを書くことが好ましいです。

 

以上がエントリーシートの内容になります。

 

ウェブテスト

 

続いて東京海上日動火災保険のウェブテストについてご紹介します。

東京海上日動火災保険のウェブテストは他社と違って独自のものを採用しています。ですので過去問は知人経由もしくは信憑性のないネット上にあるものしかないと思います。

内容は言語、非言語で、非言語は制限時間は30分で、設問も30問程度です。難易度的には比較的高難易度の問題でしたが、ボーダーも体感5割でしたので解き方と対策を事前にはっきりしておくことが大切です。

まず解き方については、1問辺りに割り振れる時間は1分なので、わからなかったら飛ばすことを恐れず、1問にとらわれないことを意識します。

全部が全部同じような内容ではなく、計算やグラフ、読み取りなど問題にも種類があるので、得意分野でしっかりと得点を積み上げ、その他で少しずつ拾っていくスタンスで大丈夫です。満点を取る必要はなく、取りすぎるとむしろ疑われることもあります(他企業での筆者体験談)。

個人的には計算がそこまで苦手ではないという人は玉手箱の問題集を完璧にしておくといいと思います。苦手な人はSPIを完璧にして玉手箱の問題集でどんな問題があるのかを把握しておくことをお勧めします。どんな種類でもいいので、自分の得意分野を見つけてみてください。これでかなりウェブテストは楽になります。

言語に関してはSPIや玉手箱の問題集を解いておくだけで大丈夫だと思います。私が実際に受けた時は上記のような対策で通ったので、心配な方は問題集を念入りに解くべきだと思いますが、長文はそもそも対策が難しいので、非言語の対策に時間をかけた方が効率はいいと思います。

 

1次面接

 

続いて、東京海上日動火災保険の1次面接についてです。

 

1次面接では、エントリーシートに書いた「上記の取り組みの中で1つ選び、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。」の答案についての深堀が大半を占めます。

特に他社と違うと感じた点は、どのタイミングで決断したのか、それはなぜか、など当時の内容を事細かに聞いてくることです。

大学時代以外の範囲の話も聞かれるので、あらかじめ会話の構想を練っておくことは大切ですが、それだけでは対応しきれない部分もあると思うので、とにかく落ち着いて頭の回転スピードを高めること、ワードセンス、一貫性を意識しながら論理的に答えることを意識した方がいいです。

こればっかりは対策するよりも慣れが必要なことなので、東京海上日動火災保険の面接を受ける前に、第1志望であるならば可能な限り面接を受けておくことをお勧めします。特に名前はあえて挙げませんがケース面接を行う有名企業などはいい練習になると思います。最後に志望動機も聞かれましたが、手応え的にここは無難に答えておけば大丈夫です。

 

2次面接

 

2次面接も形式的には1次面接と同様で面接官2人に対して学生1人でした。

ここでは恐らく人によって聞かれることが異なると感じましたが、周りから聞いた話も含めてガクチカ、挫折経験と成功経験、意見が割れた時の対処法などが聞かれます。

複数の因果関係のないお題を聞かれそれに対する深堀りが来ます。

とてもじゃありませんが自己分析をせずに突破できるような内容ではなく、その時の思考や雰囲気など事細かに思い出しておく必要があるため、個人的にとった対策方法としては、1度ワードにすべてを書き出し、エピソードとして薄いと思った部分はあらかじめ考えて付け足すこともしました。

話を盛ることはお勧めできないと前述しましたが、自分でコントロールできるのであればむしろ積極的に盛ってもいいと思います。ただ東京海上日動火災保険の面接は他社と比べて圧倒的に深掘られるので、無理ない範囲で盛った方がいいと思います。

 

3次面接

 

3次面接でも人によって異なると思いますが、私の場合は小学生から高校生までの間にしたこと、親友について、リーダーシップをとった経験、志望動機を聞かれました。

正直2次面接までの対策と同じような対策を取れば大丈夫だとは思いますが、ここで気を付けたいことは、特殊な内容故に予想していない質問にアドリブで答えてしまうことです。

私は経験上アドリブで答えたことをしっかり覚えていないことが多かったので、可能であれば録音を取りながら面接に臨んでみてください。

特に複数回にわたって過去に自分について聞かれるのでどうしてもボロが出やすいシステムになっています。ですので、録音もしくは面接が終わってから即行でメモを取るなどをして、自分が何を言ったかを正確に思い出しておくことをお勧めします。

面接官は2人いるので恐らく正確なメモが次の面接官に渡っていると思うので、気を付けてください。また、2次面接と3次面接のスパンは2日ほどだったので、次の面接の情報収集も同時に行う必要がありますので、ここが正念場です。

 

最終面接

 

大抵の学生は4回で終わるが稀に5回目で終わる学生もいると聞いています。

 

最終面接では逆質問がメインです。最終面接の前の面接で逆質問を用意しておくように伝えられるので、伝えられた場合は最終だと思って臨んでください。

内容は主に学生が聞いた逆質問に対して、なぜ聞いたのか、何が分かったのか、どう思ったのか、などを聞かれる質問に質問を繰り返していくスタンスで、これまで同様に頭の回転などが求められます。

ですが質問理由などを聞かれるとわかっていれば対策できるので、あらかじめ用意した質問に対してなぜ聞いたかを考えておき、何が分かったかは企業のホームページなどを参考にしておくとかなり有利に進められます。

逆質問の後はこれまでのようなガクチカなどについての深堀がありましたが、すでに3回面接をしていたので、以前答えたように答えれば問題ありません。

 

 

東京海上日動火災保険選考まとめ

 

東京海上日動火災保険はかなり面接が重く大変な選考フローです。第1志望でなければコスパの悪い受験かもしれませんが、企業自体はとても魅力的な企業ですので、本気で対策して受験する価値はあると思います。

私が面接で意識してきたことは、笑顔や姿勢のような態度はもちろんですが、面接官が何を知りたいのかをいち早く把握することです。性格なのか功績なのか、または別のものなのかをつかむことで相手の求める答えに近づけると思います。また複数回の面接で過去の深堀のため矛盾が生じやすいシステムなため、常に頭をクリアにすることを意識しました。

以上の2つを念頭に東京海上日動火災保険の場合はいくら対策しても足りないと感じるくらい重い面接なので、人生をかけて本気で挑んでみてください。そうすればどんな結果でも自分の成長にもつながりますし、いい経験になると思います。

  • この記事を書いた人

芝さん/SPI専門家

就活の名人を運営している芝さんです。年間のべ100万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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