インターン 本選考 落ちた

インターン優遇

インターン行ったのに落ちるの?インターン組でも本選考を甘く見ちゃいけない

この記事ではインターン行ったのに落ちるのか、というインターン組にはシビアなことをまとめてみます。

夏とか秋にインターンに参加して、その企業の本選考を受けたら書類で落ちた経験はありますか? 僕にはあります笑

なのでインターン組だからと行って油断は全くできないのですが、インターン組と本選考について自分の経験や人事に聞いたことを踏まえて書いてみるので良かったら最後まで読んでいってください。

インターンに行っても落ちる

結論から言うと僕が落ちたようにインターンに行っても落ちる時は落ちます。

インターンにはインターン優遇があるインターンがあって、この場合インターン中に社員がずっと就活生を監視していて、優秀な子には早期選考とかに招待してくれます。

これをゲットできると優位に勝つ短期間で内定をゲットできたりするんですが、これでも落ちる時は落ちます。

なので、何も優遇のないインターンは単純に会社からすると「うちのこと知って、志望度高めてね!」ぐらいにしか思ってないです。

インターンに参加したからと言って特別扱いしてくれるわけではなく本選考では平等に選考されます。

インターン組が落ちてしまう理由

実は毎年インターン組の方が本選考の成績が悪くなる逆転現象が起こっていて、「インターン行ったのに!!」とブチギレる人が多くなってます。

ここで冷静になんで本来有利になるはずのインターン組が早々に落ちてしまうのか考えてみました。

インターン受かったので甘くみてしまう

まず、一番大きいのはこれです。インターンは本選考に比べるとわりかし受かりやすい場合も多いです。

インターンで受かっただけなのに内定もらったような勢いで就活をサボってしまうケースがある。

本選考に向けてESや面接対策をより一層頑張らないといけないのに、インターン組だと甘い考えで手を抜いて落ちるケースが大半です。

インターンを踏まえたESや面接になってない

また、せっかくインターンに参加したのにそのことをアピールできていない人も多いです。

もちろん人事は選考に挑んだ学生がインターンに参加しているかどうかを見てます。

インターンに参加して本選考も受けてくれたら、「ああこの子は志望度が高いな」と思いますが、それだけです。

インターンに参加して学んだことをESや面接に組み込めばインターンに参加してない学生と差別化が計れます。本来ならより深いものに仕上がるのにそこを怠ってしまったことで、インターンに参加したメリットを何一つ生かせてない人もいます。

現場の社員が面接してない

本選考は何回も面接があるので現場の社員が主に判断することが多いんですが、インターンの選考はそこまで選考回数が多くなかったりします。

なのであくまでインターン選考は人事のみが関与するケースもあります。なので本選考と見てる点が少しだけ違ってきます。それを知らずにインターンのノリで本選考を受けて爆死してる事もある印象です。

インターンで就活が疲れた

インターンに参加している人は多くのインターンに参加するので、それ一回気持ちが途切れてしまうことも多いです。

就活は長期戦。インターンをやって本選考に望むとかなり長いスパンで就活をやることになるので、疲れてしまうこともしばしば。

本当に頑張らないといけない本選考で力を発揮することができずに選考に落ちてしまうインターン組がいるのも事実です。

インターン組が本選考で落ちないためには?

散々この記事ではインターン組でも落ちるぞ!と言ってきたので、じゃあ落ちないためにはどうすればいいかについて具体的に書いていきます。僕のようになってはダメです。

インターンの振り返りをする

やっておけば良かったと後悔したのはインターンの振り返りです。ワンデイもそうですが2〜3日あるインターンだと密度が濃いのであっという間に終わってしまいます。

そのインターンの中で三つ押さえてほしいポイントがあります。

  1. どういう学びがあったのか
  2. グループワークではどういう成果があったのか
  3. そこから自分にどんな変化があったのか、

この三つをインターンが終了してからどのタイミングでもいいので振り返って欲しいです。

その上で本選考に向けたESや面接対策をすると深みが出てくるので面接官を納得させることができます。

自己分析をする

インターンやってみて、自分が本当にこの業界や仕事向いてるのかどうかちゃんと考えた方がいいです。

そこが甘いと本選考で現場の社員が面接してくると見透かされます。

自分が本当にしたいこと、志望している会社が自分にマッチしている理由を論理的に話すには自己分析を徹底的にやっていく必要があります。

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本選考用の対策をする

インターンと本選考は違います。フローも違うし、見ているところも違います。

インターン受かったから同じようなESや面接対策をすると失敗します。みんなレベルアップして本選考に望んでいるで自分だけ同じレベルのまま挑んでも爆死確実。

ちゃんと本選考用の準備をして、インターンに受かったことは忘れて望んでください。

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※手遅れにならないうちに対策を練ろう

インターン行ったのに落ちてしまった人へ

まとめると、

  • インターン組でも落ちる
  • インターンと本選考は違う
  • 本選考用に別で対策を練る

この三つになると思います。インターンに参加することは素晴らしいし他よりもアドバンテージになることは確かです。

でもそれに甘んじて落ちる学生が多発しているので舐めないようにしてください。

 

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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