この記事では商船三井のインターン優遇や倍率についてまとめます。
本選考での採用人数も少なく、インターンも冬のみということで本当に選考倍率が高い商船三井です。
しかも商船三井はインターンから優秀組は早期選考呼ばれるので、参加は必須です。
ちなみに商船三井のインターン突破者のESや選考情報はhttps://unistyleinc.comが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
界隈では有名ですが選考情報がダダ漏れになっているので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
→【25卒】インターン優遇と早期選考する企業99社を一覧にしてみた
商船三井インターンの人気度
商船三井は、海運業界内では日本郵船に次ぐ、業界2位の人気企業です。給料面でも人気は高く、インターンシップでも人気度が高きことが予想されます。
また夏季の開催がないため、冬季のインターンシップに参加できなければ商船三井のインターンシップは参加することなく本選考になってしまいます。
第一志望群に入っている人は、何が何でもインターンシップに参加しようとするでしょう。
商船三井インターンの選考フロー
ES・WEBテスト。抽選、先着順など、それぞれのインターンシップで異なります。
参加したいインターンシップの選考フローを確認して、自分が何をするべきなのか探してみてください。
ESの内容
以下が23卒のインターンシップ選考のESの内容です。
- 自分の好きなところを自由に記述してください(400字以内)
- 一番の挫折経験とそこから学んだことやこれから改善したこと(400字以内)
- 仕事を通じて成し遂げたい思いや事(300字以内)
以上が23卒のES課題です。
一方で、22卒の場合だと変化がありました。(例えば、インターンシップの志望理由など)恐らく、その年でESの内容は変わらないので、参考にしたい人はアンテナを立てておきましょう。
また、字数自体も特段多くはなく、自己分析の延長線なので、気負わずに頑張ってください。
WEBテストについて
WEBテストは玉手箱方式です。
対策としては、他社のWEBテストを多く受験し、場数慣れしておくことです。また、玉手箱を重点的に勉強しておきましょう。
これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うと商船三井で出てくる玉手箱の模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分の玉手箱の出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
GABで落ちたら一生後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
商船三井インターンの倍率
インターンシップのコースによります。
しかし、どのインターンシップも倍率はとても高いです。その理由として、前述した冬季のみのインターンシップで、開催回数が限られていること。
海運業界ではとても人気がある事などです。
また、本選考の採用人数も約50人ととても少ないため、インターンシップに参加して少しでもアピールしたいと思う就活生がいるのではないでしょうか。
先着順方式では、パソコンとにらめっこしている就活生も恐らくいます。
また、学歴フィルターもあるとの噂です。そのため、ES・WEBテストはしっかりと対策をすることをおすすめします。
インターンの内容
・MOL 1day College 【陸上総合職事務系】
このインターンシップは、オンラインで開催され、海洋事業案件の仕事を体験できます。
このプログラムでは、浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)といった海洋事業案件のビジネスの仕組みについて学べるのが大きな特徴です。グループワークを通してプロジェクト開発を体感できます。複数回開催され、1day(9時~17時の予定)です。
MOL 1day College 【陸上総合職技術系】
このインターンシップは、オンラインで開催され、技術系社員の仕事の一部を体感できます。このプログラムでは、海運技術系の仕事内容や魅力、海運業のビジネスの仕組みを学べます。グループディスカッションや簡単なワークを通して、海運会社の技術系社員が普段どのような仕事をしているのか知ることができます。インターンは複数回開催され、1day(半日)で午前午後に開催されます。
MOL 1day College 【海上職自社養成】
このインターンシップは、オンラインで開催され、 航海士・機関士の仕事を体感できます。グループワークなどが行なわれるようですが、詳細については非公開となっています。インターンは複数回開催され、1day(半日)で午前午後に開催されます。
商船三井のインターン学生の雰囲気
とてもレベルが高いです。学歴も高学歴しかいなかったとの口コミもあります。さらに、頭の回転が速い人や、コミュニケーション能力に長けている人、海運について専攻・専門に勉強している人など、学生のレベルが高いです。
インターンの優遇は早期選考??
商船三井に早期選考と言うルートがあるとはいい難かったです。インターンシップ参加者で、優秀な人材はキャリア面談が個別で行われるそうです。(このキャリア面談を受けると、本選考よりも少しだけ早く選考が始まるらしいです。)特に海外学生は、このような優遇が、一般よりも少し多いとのことです。
また、本選考に影響があるとはいい難いが、なかなかわかりにくい海運業界の知識を付けられることや、倍率の高い海運業界の中で、すこしでもアピールする機会が多いということはメリットの一つです。
しかし、インターンシップの優遇はあまりないと考える学生が多いです。懇親会やフォローアップなどが特段なく、本選考にいきなり入ったという人も少なくありません。おそらく、キャリア面談は一握りのごくわずかな人にしか提案されないのでしょう。
一方で、個人的に社員の連絡先を聞いた学生もいます。オンラインでは難しいかもしれませんが、そういったつながりが持てると選考に影響はないと思いますが、より知識は付けられるのではと考えます。その学生は、後日少しだけお話を伺うことが出来たそうです。
また、OG・OB訪問の手配がされたとの話もあります。現在行われているかわかりませんが、もしかしたらインターンシップに参加するとOB・OG訪問が出来るかもしれません。
それでも商船三井は、インターンシップ参加で選考に影響を与える優遇は少ないです。
商船三井のインターン優遇まとめ
商船三井のインターンシップは、1day及びオンラインで開催されます。また、グループワークもあるため、就活生や社員とコミュニケーションがとれるといった印象です。そして、8月開催などの、夏季のインターンシップがありません。冬季にのみ開催されています。そこは注意が必要です。
業界2位のインターンシップに参加できることは、商船三井に入社できるかどうか以前にとても大きな経験になると思います。
業界研究をはじめとした、本選考に向けてとても良い時間になるのではないでしょうか。また、海運業界に進もうと思っている人は、このインターンシップで学べることは多いと思います。
もし、商船三井の選考に落ちても、他社の選考ではこの経験はとても大きなものになるのではないでしょうか。一方で、商船三井が第一志望の人は、キャリア面談に呼ばれるように努力しましょう。
キャリア面談に呼ばれると、他の就活生よりも1歩も2歩も前に進めます。キャリア面談に進んだらほぼ内定、との話は聞きませんが、そのぐらいの価値があると推測できます。
商船三井はインターンから優秀組は早期選考呼ばれるので、参加は必須です。
ちなみに商船三井のインターン突破者のESや選考情報はhttps://unistyleinc.comが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
界隈では有名ですが選考情報がダダ漏れになっているので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。