NTT都市開発 es通過率 倍率 面接 webテスト ボーダー

本選考

【25卒】NTT都市開発のes通過率やwebテストボーダー!面接倍率もまとめた

この記事では、NTT都市開発の通過率や倍率、webテストのボーダーなどについて、24卒の選考を体験した身から詳しくご紹介させて頂きます。

NTT都市開発株式会社は東京都千代田区に本社を置くNTTグループ唯一の不動産デベロッパーです。東京中心に開発を行うデベロッパーが多い中、この会社は日本全国の主要都市で開発を行います。

事業姿勢やNTTグループならではのホワイトさから沢山の学生がエントリーする人気企業となっています。

総合デベロッパーはどの企業も人気が高く、採用人数も少ないため選考倍率は高いです。選考突破には入念な対策が必要になります。

NTT都市開発の就職難易度

採用人数は40人ほどです。リクナビのプレエントリー候補リスト登録人数は約8000人のため、倍率は約20倍とかなり高いです。

初任給は、学部生は250000円、院生は280000円で他の日系企業より高く、平均年収は900万円後半ほどです。平均年収が他のデベロッパーより低いですが、忙しいデベロッパー業界の中でもホワイトな特徴があります。

月平均残業時間は30時間ほど、有給取得率はほぼ90%です。ワークライフバランスを考える学生にとっては理想的な環境であると言えます。

就活サイトである就活会議の選考難易度を見ると、5.0/5.0となっており、難易度は全企業の中でもトップレベルであると考えられます。

採用実績校は、東京一工や早慶、地方旧帝大からMarchや関関同立、年によっては日東駒専レベルからも内定者は出ています。そこまで高い学歴フィルターはなく対策次第で学歴を覆すことは可能です。

NTT都市開発の選考フロー

NTT都市開発の本選考は以下の流れで行われます。年によって変わることもあるそうなので、選考受ける際は個人でも確認してください。

  • エントリーシート&webテスト、動画提出
  • グループディスカッション
  • 一次面接
  • 二次面接
  • 最終面接

 

E S(およそ倍率2倍)

エントリーシートの締め切りは3月頃の一次、6月頃の二次と2回に分けてあります。二次締切は留学生や体育会、納得内定を得られなかった就活優秀層が受験します。

NTT都市開発の志望度が高いなら一次締切に出しましょう。

ESのボリュームもかなりあります。ガクチカ、志望動機から入社してどんなまちづくりをしたいのか、社会人になって大切にしたい価値観等聞かれ、それぞれ400字程の字数制限があります。入念に準備しましょう。

 

面接官はエントリーシートにしっかりと目を通して面接に臨んでいる印象です。

今後の面接のことを想定して書く必要があります。

デベロッパーの仕事には意見調整や粘り強さが求められることが多いので、その強みが活かされたエピソードを記載することをお勧めします。

面接で高評価を得れます。

また、志望動機に関する設問にはNTT都市開発のまちづくりのどのような点に惹かれたのかを記載することがポイントです。NTT都市開発は①地方で街づくりを行う②地域の課題を特色を活かし、地域の課題を解決する建物であるの2つの特徴があります。

それぞれのポイントになぜ惹かれたのか、自分と価値観が合うと感じた理由を明確に述べましょう。

なぜN T T都市開発なのか企業研究で他社と差別化しましょう。

Webテスト(GAB)

テストセンターで受験するタイプのwebテスト。言語、計数、英語の3種類受けさせられます。GABはほかのwebテストより難易度が高く、初見で解こうとするとかなり苦戦します。

他のGABが受けられる企業にエントリーして練習しましょう。

商社や他のデベロッパーはGABを使うところが多い印象です。何度も繰り返し挑戦して高得点目指しましょう。一度ボーダーの高い企業が通過すれば、その企業の結果を使いまわせるのでかなり楽です。インターンの段階から沢山受験しましょう。

 

動画提出

30秒で自分なりの強みを表してください、というお題の動画です。

デベロッパーに求められる粘り強さと調整力示しましょう。また、NTT都市開発は地域に寄り添った開発も特徴的です。

それが表れたエピソードでも良いと思います。撮り直し可能なので何度もやり直して最高の30秒を提出しましょう。

グループディスカッション(体感倍率3倍)

お題は今後のNTT都市開発の在り方について話し合うものでした。グループの人数が6人で、その中で通過するのは1〜2人と言われています。この人数のグループディスカッションを勝ち抜くためには意見をとりまとめるリーダーシップを見せましょう。

デベロッパーは沢山の人の多様な意見を取りまとめる仕事ですので、他のメンバーの意見も取り入れながら、より良い案を作っていきましょう。特に議論に参加しない人へのフォローは大切です。

筆者はグループのファシリテーターとしてディスカッションをまとめていった所、担当面接官からかなりの高評価を得られました。

このグループディスカッションの担当面接官が一次面接の担当面接官の1人でもありました。

可能な限り高評価得られるように頑張りましょう。通過連絡は2〜3日です。

一次面接(およそ倍率2倍)

2対1で20分ほどの面接で、面接官は人事の中堅社員でした。雰囲気は和やかですが、たまに鋭い質問も飛んできます。

基本的にガクチカや志望動機について質問がされました。特に志望動機は重点的に聞かれた印象です。

なぜデベロッパーなのか、なぜその中でもNTT都市開発なのかはっきりさせておきましょう。

なぜNTT都市開発なのか、という部分では自社の物件を見たことがあるかも聞かれます。この面接では深掘りされませんでしたが、面接前に必ず見に行っておきましょう。

また、OB訪問等通してデベロッパーの業務はどのようなものなのか認識しておく必要があります。デベロッパーの業務でいきる自分の強みとなるエピソードをガクチカで話すようにしましょう。通過連絡は2〜3日後でした。

 

二次面接(およそ倍率2倍)

2対1で45分ほどの面接で、面接官は人事1人、現場の部長クラス1人でした。非常に和やかな雰囲気で進みます。この面接はオーソドックスに志望動機とガクチカを聞かれました。

志望動機は前回の面接と同様詳しく見ているようで、ここでも自社の物件を訪れたかについて確認があった後、物件を見た後の所感について聞かれました。

事前に会社のHPや社員訪問で得た情報で話したところ好感触だったので、企業研究しているということを示すのが大切だと思います。気さくな方が面接官ですが、雰囲気流されず、所々で確り自己PRをすることを念頭において面接に臨みましょう。通過連絡はその場でした。

最終面接(体感倍率2倍)

2対1の45分ほどの面接で、面接は役員クラスの社員でした。この面接も和やかでそこまで鋭い質問が飛んでこない印象です。面接官の方が話す時間も長く、確りコミュニケーションをとっていける人間なのかどうかを見られているのだと思います。

話を聞きながら、自分が話すときは確りアピールを重ねて合格を勝ち取りましょう。NTT都市開発への熱い思いを重ねて伝えられると合格が近づくと思います。最後まで気を抜かずにがんばりましょう。

森ビルの選考まとめ

デベロッパー業界の中でも人気企業ばかりです。内定を勝ち取るためにはガクチカは勿論、会社への熱い想いを伝える必要があります。

デベロッパー業界の中でもNTT都市開発は独自の色があるので、自分なりにそれを言語化してなぜ自分に合うと考えたのか明確に伝えましょう。倍率が高い人気企業なので、どの選考フェーズであっても手を抜くことなく、頑張りましょう。

面接官や人事社員の方もどこか落ち着いた雰囲気があります。NTTグループならではの社会課題に挑戦する風土もあります。入社したらきっとやりがいを感じながら楽しく仕事できることと思います。

この記事を参考に、選考を突破し内定を勝ち取ることを願っています。

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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