就活メイク

マスカラが就活に驚くべき効果を発揮する!美容部員がその理由と使い方を徹底解説

マスカラは就活生の皆さんが一番親近感を持つメイクなのではないでしょうか。
言わずもがな、目の縦幅を長くし、目をぱっちりと大きくする効果があります。
少し前に流行った「すっぴん写真」
よくモデルがSNSで投稿していましたよね。
すっぴんと言いながら、全然すっぴんじゃないだろう。。。というものですが、ほぼ全員がまつ毛エクステしていました。
ということであれば、ノーメイク(風)でも、まつ毛がしっかりカールして長く濃くなっていれば、可愛く写真に写ることができるということ。マスカラにはそれだけの効果があるということです。

マスカラが就活に及ぼす効果

目が大きいと「可愛い」というのは分かると思うのですが、なぜ就活に効果があるのでしょうか?
それは、ずばり目力です。
目力といえば、アイシャドウやアイライナーでも付けることができるのですが、まつ毛をマスカラで伸ばすことで、圧倒的な縦幅ができます。しかも、上下ともに縦幅を広げることができるので、目力を出すといえば、マスカラの右に出るアイテムはないと思われます。
また、人は揺れる物に惹かれると言われています。例えば、ポニーテールや長い揺れるピアスですね。マスカラは、まつ毛を長くして揺れさせ魅力的な目元を演出する役割を担っているのです。
そして、マスカラは大きく分けて「ボリュームタイプ」「ロングタイプ」「カールタイプ」があり、マスカラの選び方次第で、キュートに見せたり、大人っぽく見せたりすることも可能なのです。
であれば、自分をこう見せたいと思っている就活生には必須のアイテムと言えるでしょう。
タイプ別の特徴をまとめてみました。

ボリュームタイプ

まつ毛1本1本にしっかりマスカラ液がついて毛を太く見せることで目力がつく。まつ毛の密集度が増すため、人形のような可愛らしい瞳になる。マスカラ液がつきすぎるとダマになってひじきのようになるのでマスカラを付けた後はマスカラコームでとかした方が良い。

ロングタイプ

まつ毛1本1本が繊維やフィルムによって、毛を長く見せることで目力がつく。ボリュームタイプに比べて迫力に欠けるが、知的な印象。横向きや伏し目にした時に長さが際立ち揺れ効果が一番感じられる。

カールタイプ

まつ毛1本1本を上向きにして扇状にすることで目力がつく。上向きまつ毛で活発で可愛らしい印象になる。逆さまつ毛の方におすすめ。また、まつ毛を上向きにすることで、パンダ目(目の下にマスカラの黒が滲む)を防いでくれるので、気づいたらいつも目の下にマスカラが滲むという方にもおすすめ。活発な印象を与えるので、一重や切れ長の目の方にもおすすめ。

以上が簡単なタイプ別特徴です。なんとなく違いは分かりましたでしょうか?

就活で必要かどうか。どんな使い方が良いか。

元々の目の大きさや顔立ちにもよりますが、目力をつけるためにも、マスカラはつけた方が良いです。また、上記の通り、マスカラのタイプによって仕上がりが変わってきます。自分に似合うものというのも難しいので、まずはなりたいイメージからタイプを選んでもよいのではないでしょうか。どのタイプを選んでも、マスカラをつける手順さえ守ればどなたでもキレイにつけられます。
まず、ビューラーでしっかりまつ毛を上げましょう。根本から上げることがコツです。

まつ毛の真ん中をぐいっと一気にビューラーで上げてしまうと、カクンと直角に折れた不自然な上がり方になるので、曲線を付けるためにイメージとして3箇所(根本・まつ毛の真ん中、毛先)に分けて上げていきます。まず、根本は、目元のカーブに合わせて比較的他の箇所よりも強めに上げます。後は、ビューラーを毛先に向かってずらしながら優しく上げます(この時、根本と同じくらいの力だと毛を引っ張ってしまい抜けてしまうので優しく上げる※手ではなく、肘を上げる)
そして、マスカラを塗るわけですが、手間を惜しまないのであればマスカラ下地を使って下さい。特に、まつ毛が下がりやすい、目の下にマスカラが滲みやすいという方は必須アイテムです。

マスカラ下地を塗ると、後から塗るマスカラの液が絡んで毛全体にしっかりマスカラ液がつきます。マスカラ下地とマスカラ液がしっかり密着することで、ダマ防止にもなるし、マスカラのキープ力も変わってきます。

次にマスカラを塗るのですが、ダマ防止として、塗る前に余計な液をティッシュでとってから塗りましょう。最初は、まつ毛中央の根本から。根本にしっかり液をなじませるように2~3回左右に動かし、その後ジグザグにして毛先まで塗っていきます。次に目尻側、目頭側を塗ります。真横だと頬や鼻筋に当たるので、縦か斜めに付けるときれいに付きます。

あとは、下まつ毛ですが、ブラシを縦にして塗ると肌に付かないです。
塗った後は、液が乾ききる前にコームで溶かすとまつ毛1本1本にキレイに付きます。
このようにテキストで説明するととても面倒な作業に見えますが、慣れれば簡単にできます。癖付けるときれいなまつ毛の状態を長持ちさせることができるのでぜひやってみて下さい。

一方、まつ毛エクステやつけまつ毛を付けている方は、マスカラだけだと物足りなく感じてしまうかもしれません。ビジネスシーンでも違和感のないナチュラルな仕上がりであれば、まつ毛エクステもつけまつ毛も問題ありません。ただ、日常的にまつ毛エクステやつけまつ毛をしていると、そのまつ毛ボリュームに慣れてしまう方が多いのではないかと思います。そして、まつ毛エクステやつけまつ毛を日常的につけるのはここ10年ぐらいに定着したものであり、面接官にはまつ毛エクステ・つけまつ毛に馴染みのない年齢の方も多いでしょう(最終に近づくほど年配者が多くなります)
その方から見てまつ毛エクステ・つけまつ毛は「遊びのファッション」のイメージを持つことが多いので止めておいた方が無難です。業界にもよりますが、若い面接官で日頃つけている方でも「面接という場では相応しくない(事実、自分も就職面接の時は付けなかった)」と思っている方だと、TPOをわきまえていない⇒自分勝手等評価に響くこともあるかもしれませんので、付けない方が無難だと思います。

どんな色が無難か。茶色を使う効果。

無難な色は目力が出やすい黒色です。
ただ、顔立ちによっては、我が強い印象やとっつきにくい印象を持たれることもあるので、そのような方には茶色をおすすめします。
まつ毛を茶色にすると、茶色が目に反射して全体の雰囲気を柔らかくする効果があります。
ただ、ライトブラウンだと就活生の髪色から浮くのでダークブラウンが良いでしょう。
今は、ハーフ系メイクが流行っていてブラウンマスカラの種類も増えていますのでぜひ試してみて下さい!

おすすめのマスカラ

マスカラはプチプラでも種類が豊富なので、あえてプチプラ縛りでおすすめします。
一番は、CMでもお馴染みのメイベリン。マスカラ市場の中で大きなシェアを持っているだけあり、タイプも色味も揃っているのでお好みの1本が見つかるはず!
他は、お嬢様パッケージで有名なヒロインメイク。印象的なパッケージと本当に泣いてもマスカラが落ちないと今や定番のマスカラになりましたし、まつ毛がバサバサになれると定評のあるマジョリカマジョリカもおすすめです。
そして、落ちないマスカラの2大タイプである「ウォータープルーフタイプ」と「フィルムタイプ」ですが、メイク落としが面倒くさくないのであれば断然「ウォータープルーフタイプ」をおすすめします。「フィルムタイプ」はまつ毛をフィルムで覆うことで滲みにくく、お湯で落とせるというメイク落としが簡単な画期的なマスカラですが、何本か試しましたが、液との相性か中にはとても滲むものもありました。あと、長さを出すには長けていますが、カールキープ力は若干弱い気がします。

でも、ウォータープルーフはメイク落としが本当に大変。クレンジングオイルを使っている方はいいですが、ジェルやクリームの場合は、別でアイメイクだけ落とさないといけません。それに、マスカラがなかなか落ちないためまつ毛が抜けてしまったり、目元をゴシゴシこすることでくすみになったり、色々負担がかかります。
この問題を解決するべく、今は、汗や皮脂で落ちにくく、お湯で落ちるという「ウォータープルーフタイプ」と「フィルムタイプ」のいいところ取りの第3のマスカラが発売されたそうですので、ぜひ試してみて下さいね!

以上、いかがでしたか?
マスカラは種類豊富ですが、それだけにどれを買ったらいいか迷ってしまいますよね。でも実は、毎年新しい商品が発売されているのに、意外と売り上げランキングは年々あまり変動がないのです。ネットの口コミなど調べると、おのずと良いマスカラは厳選されるはず。色々検索してみてご自身にぴったりのマスカラを探して下さいね!

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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