就活メイク

【美容部員が伝授】就活女子の前髪についてと好印象を与える方法

この記事では就活時にどんな髪型にすれば好印象を与えられて選考を有利に進めることができるかについて紹介します。

就活準備として、ESや面接対策などやらないといけない事は沢山ありますが、女性なら気になるのが就活の時のメイク、そして髪型。
茶色に染めている方は、黒色に戻すと思うのですが、普段明るい髪色をしていると黒色だと急に扱いに困りませんか?

髪を下ろしても、一つにくくってもなんか地味っぽい。。。
前髪を変えることで、こんな悩みも解決できるかもしれません。

この記事を読んで前髪で面接官やESで良い印象を与えてください!

絶対に就活では前髪を作った方が有利!!

顔立ちにもよるので一概に前髪を作った方が良いとは言えないですが、前髪を作るとこのようなメリットがあります。

  1. 可愛らしく柔らかい雰囲気になれる
  2. 瞳が印象的にうつる
  3. 小顔効果がある
  4. まっすぐ下ろしたり、斜めに流したりアレンジがしやすい
  5. 髪を一つにまとめた時に寂しい印象にならない
  6. おでこが狭い、又は面長の欠点をカバーしてくれる
  7. 眉毛の形が左右異なっていても隠せる

前髪を作ったことによるメリットは様々です。

就活はスーツなので、黒髪だと一見寂しい印象になりがち。前髪を作ることで回避できるので前髪を作ったほうが無難かもしれません。

前髪を作るとしたら、眉を全て覆うような前髪ではなく、薄めに下ろしたり、斜めに流したりするのがおすすめです。なぜなら、眉は意志のある眼差しの演出もしてくれるので、面接では見せたほうが良いでしょう。

面接では、適度に前髪のボリュームを空いた前髪を斜め横に流すという前髪が多かったと思います。

難点は、前髪はすぐ伸びるので頻繁に前髪カットをしないといけないということでしょうか。

長い前髪をそのまま下ろすと清潔感が失われてしまいます。視界も悪いのでこのような前髪をする方はあまりいないと思いますが、陥りやすいのが、長い前髪を斜めに流すだけの前髪。

正面に鏡を見ている分には良いのですが、面接でお辞儀をした後、目元にかかってきます。また、面接官が複数いた場合、顔を横に向けた時に斜め分けにした前髪が落ちてきたりとか、つい無意識に前髪を触ったりしてしまい、自分も面接官も面接に集中できなかったという事が起こりかねません。

前髪を斜めに流す場合は、お辞儀をした後も邪魔にならない程度の長さにするか、ピンで留めるようにしておきましょう。

企業によってもどんな髪型が良いかはまちまちです。

→unistyleの内定者たちによる選考体験記には「面接ではこんな髪型が多かった」など赤裸々に記載されています。それを知らないとESや面接時に一人だけ恥ずかしい思いをしてしまう可能性もあります。

なので一度、志望企業の見た目の雰囲気を知っておくことをオススメします

界隈では有名だけど、選考情報がダダ漏れしてるので見ないのは損です。

【公式サイト】 https://unistyleinc.com/

\30秒の登録で内定に近づく/

今すぐ読んでみる

※手遅れにならないうちに対策を練ろう

顔の形別のおすすめ前髪

自分に合った前髪をすると、小顔にも見えるし、目も大きくも見えるし、全体のバランスも整います。

では、どのような前髪が自分に合う前髪なのでしょうか。

一つは、顔の形で決めるというものがあります。顔の形は様々。一般的に言われるのは、卵型、面長、逆三角形、丸顔、四角形があると思います。

卵型の前髪

喜んで下さい。基本どの前髪も似合います。前髪を下ろしても、上げても良いのですが、一つ言うとすれば、おでこが狭い方は前髪を下ろしてください。上げてしまうとせっかくの美しい卵型のメリットを活かせることができません。

面長の前髪

縦に長い顔なので絶対に前髪を作ったほうが良いでしょう。

大人っぽく見られる顔なので、もう少し可愛らしい印象にしたいのであれば、ぱっつん前髪でも似合うのがこの面長の良いところです。しかしあまりぱっつんは就活では良い印象を与えられないので注意が必要です。

逆三角形の前髪

顎が細く、顔の下に向かって細く見える逆三角形は、目の幅が広く見えやすいですし、顔の上に重心を持つとよりそれが強調されます。前髪も下ろすのであれば、薄めの前髪が良いでしょう。それか、斜め分けがベストです。

丸顔の前髪

可愛らしく年齢も若く見えがちが丸顔は、ぱっつん前髪は絶対にダメです。

また、前髪を全て上げても顔の丸みが強調されるため、センター分けがベスト。

もしくは前髪をなくすことで大人っぽくしてしまうのもありです。

四角形の前髪

顎が張り気味なので、センター分けにするとより顎の形が強調されます。逆三角形同様、前髪のボリュームを抑える斜め分けがベスト。もしくは丸顔同様に前髪をなくしてしまうのもありです。

 

美容師さんに相談してみて似合う前髪を教えてもらうのも良いですね。そうすると、その前髪が作りやすいようカットしてくれるので一石二鳥です。

就活用の前髪を上手く作る方法

ま髪のくせで前髪が言うことを聞かない場合は、思い切って前髪を濡らしてブローすることをおすすめします。また、夜に髪の毛を乾かすときでも早く乾いてくせがつきやすい前髪から乾かすと良いです。

乾かし方としては、前髪の分け目がある方もない方も分け目をつけずに手の指で根本の髪を左右に振りながら乾かしていきます。

そして、その後ロールブラシなどでまっすぐに髪を下ろしながら乾かしましょう。温風の後、冷風を当てるとそのまっすぐが癖付けされ、またキューティクルを守ってくれるので、まっすぐなサラサラの前髪になって扱いやすくなります。

最終的に、横に流したり、真ん中分けにしたりする前髪だとしたらその形のまま乾かした方が早い気もされるかもしれませんが、そうすると湿気で髪がうねってしまうし、乾燥でパサパサしてしまうので、基本のブローは前髪にもした方が持ちが変わってきます。

 

就活で前髪にピンを使う時の注意点

今はヘアピンもポイントになるような色々可愛い飾りピンが出ていますよね。髪型がおしゃれな方はこのピンをうまく使ってただ束ねただけの髪でもセンス良く仕上げています。

そして、今はカラーピンなるものもあり、ピンを使ったオシャレは無限大です。
ただ、就活ではあまりピンを使うのは好ましくありません。

飾りピンはもちろん、シンプルなアメピンでも見える位置につけると一気に清潔感がなくなってしまいます。洋服と髪型はある種セットです。後れ毛等ニュアンスのある髪型もそれに似合う洋服があってこそのもの。
髪の毛アレンジが好きな方は、就活では少し抑えめにして下さい。

アメピンの使い方

前髪が落ちるのが不安に感じるのは、少し長めで斜めに分ける前髪だと思うのですが、前髪の中央当たりにアメピンをさすのはNGです。面接では面接官の目線がそこに集中していまいます。

一番良いのは、こめかみ当たりにアメピンをさすことです。
前髪が落ちないようにこめかみの生え際と前髪を固定するようにアメピンをさし、アメピンの先をこめかみの髪で被します。そうすると、いかにもピンをさした感は解消されます。

ピンをさした後は崩れないようしっかりスプレーで固定しましょう。
あと、前髪を斜めに流す前にスプレーやワックスをつけて扱いやすいようにする下準備も大切です。
(ちなみに、アメピンの正しい向きは波打っている方が下向きです。この波々で髪の毛をしっかりキャッチします)
あとは、前髪ではありませんが、一つにくくった時やハーフアップ等、ゴムを使った髪型のゴムも気になるかと思います。

もちろん、シュシュや飾りゴムやカラーゴムはおすすめしません。

ヘアアレンジはダメ

余談ですが、編み込みやねじりアレンジも女性から見たら可愛いですが、男性の面接官からすると子供っぽい、遊びに来たの?という印象を持たれてしまうので、アパレルやヘアケア業界以外ではそのアレンジもしない方が無難でしょう。

就活はリクルートスーツなので、飾りピンは浮くし、アメピンは清潔感とセンスが損なわれるし、後れ毛も単なる髪の乱れとなるのです。(スーツなので、仕事に疲れたOL感が出てしまいます)

でも、前髪が落ちてくる際、スプレーだけでは限界があるのでピンがあった方が助かりますよね。
ピンは使って良いのです。そうなるべく見えないようにして使えば問題ありません。

就活の前髪でシースルーやると破滅する

最近流行ってるシースルーなので就活でもやりたいと思う人はいるかもしれませんが、マジでやめておいたほうがいいです。

理由はいくつかあります。

  • 幼い印象を与えてしまう
  • 不潔に見える

この二つなんです。シースルーって基本オン眉っぽい感じになるので子供っぽい印象を与えてしまう。会社の雰囲気にもよるんですが、基本的には相手に信頼感を与えるべきなので幼稚な印象を与えると「この子大丈夫かな?」って思われてしまいます。

だから強い顔を作るようにしている人も多いのに、そこであえて子供っぽくしてしまうのは損です。

それから、前髪の束感が汗かいちゃってるように見えてしまうのでこれもNGの理由です。

左右どちらかに流すなどして証明写真や面接は臨みましょう。

 

パレッタゴムは使い方次第

企業によれば、バレッタやバレッタゴム(バレッタをつけたように見せるゴムとバレッタが一体化になったゴム)が大丈夫なところもあります。

ただ、堅いイメージの企業はバレッタをつけるのも憚れる場合があります。

あとは、入社後の研修でバレッタ禁止としてくる企業もあります。(研修終了後は意外にバレッタOKだったりするのですが)
この場合、重宝するのが、ゴムに髪の毛を巻きつけてピンで留めて、ゴムを隠すという方法です。
就活やビジネスシーン以外でも自ら進んでこのアレンジをする女性も多いぐらいです。

やり方としては、いつもの手順で髪の毛をゴムでくくります。その後、髪を一筋とって髪に巻きつけてゴムを隠し、うなじ側の見えないところでピンで固定するというものです。

うまく固定できてないと気づいたら巻きつけた髪が落ちているということもありますので、しっかり地肌側の髪の毛と巻きつけた髪の毛をピンで固定するのがおすすめです。

巻きつける髪の毛の量は多いと落ちやすいです。

 

 

就活では前髪ぱっつんでもいい?

前髪ぱっつんは可愛らしさを演出するには最適の前髪かもしれませんが、面接ではあまりおすすめしません。ぱっつん前髪の芸能人やキャラクターを思い浮かべてみて下さい。このような印象を持つのではないでしょうか。
個性的、子供、幼い、こけし、大人しい等。

面接は「一緒に働きたい人」を探す選考でもあります。友達であれば、個性的や大人しいや子供っぽいはありかもしれませんが、一緒に働くとなったらどうでしょうか。ちょっと違いますよね。

一緒に働くとしたら、責任感があって、精神的に自立していて、積極的でリーダーシップがあって、客観的に物事を見られてといった性格が挙げられると思います。
どちらかと言うと、前髪ぱっつんが与えるイメージはこれと真逆なのではないでしょうか。
であれば、前髪ぱっつんはしない方が無難です。
前髪ぱっつんの方は、美容師さんに就活する旨、なりたいイメージを伝えて前髪を少しずつ変えていきましょう。

 

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
前髪が占める面積は少ないのに印象を左右してしまう重要なパーツです。

就活で毎日忙しくお風呂に入るだけで精一杯という日もあると思うのですが、シャンプー後にしっかりブローをする癖をつけると朝のスタイリングはぐんと楽になります。ぜひ習慣づけて、面接官に良い印象を与える前髪をキープして下さいね!

unistyleを見れば受験者や内定者のルックスの傾向も見れます。ESや面接の時に恥ずかしい思いをしないためにも、一度確認をしておくことをオススメします。

【公式サイト】 https://unistyleinc.com/

\30秒の登録で内定に近づく/

今すぐ読んでみる

※手遅れにならないうちに対策を練ろう

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

-就活メイク