この記事では23卒の僕が赤裸々にunistyleの評判と感想について書いていきます。
そもそも就活サービス多すぎだろ!っていうツッコミはどの就活生も通る道なので、不満はグッとこらえてください。
使えるもの使えないもの玉石混合していて、なかなか惑わされるんですがunistyleはマジで使える就活サービスの一つです。
結構怪しいんじゃね?と思ってのは内緒です笑
個人的にこれだけ使って説明会もOB訪問もやらないで総合商社に内定取ったので、面倒臭がりの人ほどオススメです。
参考unistyle(ユニスタイル)がメチャクチャ優れている理由と一緒に使い方も公開していくのでやり方パクってください。
就活はコツさえ裏技を使えば周りと圧倒的な差をつけることができます。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
この記事のまとめ動画を15秒で作ってみたので見てみてください。
unistyleの世間の評判
まずは世間のユニスタイルの評判をかき集めてみました。
最初にまとめてみると、
- ESが豊富
- 内定者のコアな情報がある
- 締め切り情報が最新
- オープンチャットが優秀

コアな情報があるね
文系就活生

締め切り情報があるし、オープンチャットで最新情報が読める
文系就活生
かねがね好印象の。ESや選考情報が他の就活サービスに比べても特に秀でてます。
逆に悪いコメントはこちら。

ESが豊富
理系就活生

サイト使いにくい
女子就活生
となってます。
就活コラムなんてどこも一緒のこと書いてあるので仕方ないとして、unistyleのサイトは少しだけごちゃごちゃしているので使用感がスタイリッシュではないかもしれませんね。
ただ、僕も僕の周りもunistyle激しく使って激しくお世話になりました。
様々な就活サービスを使った僕の観点からunistyleが特に優れている点を紹介したいと思います。
※ちなみによく聞かれるのだが、unistyleにはtop studentsという選抜型のコミュニティがあったが現在はやってない。多分コロナで終わったっぽい。2期生までしか募集してないので24卒もないはず。
unistyleが優れている2つの理由
具体的にunistyleが使えると僕が思える点は2つあります。
この2つにのみunistyleの存在価値があると言っても過言ではないです笑
ESが大量にある
就活で一番落とされるのは ESだ。ESでふるいに落とされて、そこから戦いが始まる。しかしその戦いに乗るにもESが通らないといけない。
注目それで僕はESというのは基本文章でしか判断されないのだから(もちろん顔写真も重要なんだけど…)必ずコツがあるということ学んだ。
人事の人間が見ているポイントがあり、それさえクリアすれば大して話せるような内容がなくとも盛っていく事でどうにかなる。しかしそれにはテンプレがありコツがある。
コツをつかんだと思ったら終わっているのが就活だ。
就活はあっという間に終わる。それでunistyleのようなサイトで内定者のESを見て「通る ES」を見て覚えてしまえばいい。
だいたい3人ぐらい読むとつかめてくる。5人読めば傾向がつかめる。10人読めば、自分と同じような人間でESを通っている人が出てくるので、それを真似して自分流にアレンジしてしまえばいい。
とにかくこの作業を家にいながらすることができる。本来ならOB訪問したりして得ないといけない情報をunistyle一つでできる。しかも何ならコピペまでできてしまうのだ。もちろんそのまま送ったらやばいが、ある程度良い人のESを真似するのはとても大事な事だ。
なぜなら文章なんて一長一短で上達しない。通る型を勉強するには就活は短い。
とにかく見て覚えて真似て書く。そのためには大量のESが必要でそれがunistyleにはあるのだ。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
選考情報が本音すぎ
選考情報で一番欲しい情報は何か。それは人によって様々だ。
就活サービスなんてどこも選考情報を載せているから内容は似たり寄ったり。1次は面接で、面接官は何人いて、大体こんな質問がされます。こんな内容が続いていく。
もちろんこれだけでもかなり有益で事前に準備をしっかりとすることができる。次の選考に進む可能性が高まるのは確かだ。
unistyleに乗っている情報はどういうものが多いか。とにかく内定者の情報が多く乗っている。だから、選考を通過している人間が選考情報を書いている。
SPIはこれぐらいできた、質問にはこれぐらい答える事ができた、化粧はこれぐらいにした、髪は前髪あげた、など内定者の感覚による選考情報が乗っている。これがでかい。落ちたやつの選考情報は適当に書いてある事も多いし、そいつらの感覚なんてはっきり言って全く信用できない。
信用できるのは内定者の情報だ。その点でunistyleには膨大な内定者の選考情報が蓄積されているので、赤裸々な情報が乗っている。
他の就活サイトにはない情報を多々発見する事ができるので宝探しにも近い。
単純に選考情報だけを書いたサイトよりも、具体性に富んだ情報がたくさんあるので一度覗いてみて欲しい。
オープンチャットが楽しい
ユニスタイルは会員登録後にマイページからオープンチャットに入ることができる。
このオープンチャットが凄まじく、業界別にあるので志望してるオープンチャットに登録すれば最新情報をリアルタイムでもらうことができる。
みん就なんかだと荒らしが出てきて治安が悪くなるケースもあるが、ユニスタイルのオープンチャットはちゃんと管理されているし、学生の質も高いので、安心して業界の情報も入手できるし、気軽に質問や悩みを投稿できる。
何よりラインで使えるので使い勝手も良いのが特徴だ。
僕もこれに入って思わずお宝情報にも出くわしたことがあるので、登録しないのは損。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
unistyleのデメリット
unistyleでよく言われるデメリットをまとめます。
最初にリストにするとこんな感じです。
- メールが来る
- 電話もくる
- 怪しいんじゃないの?
一つずつ説明していきますね。
メールがめちゃくちゃ来る
とにかくこれに尽きる。
就活サービスは登録した瞬間に胡散臭いメールが届く。
unistyleからいらないメールが届く場合もあれば、身に覚えのないサイトから来る場合もある。
unistyleに登録したら8個くらいの就活サイトに自動で登録されて朝から電話が2件かかってきた、、、
— R@24卒 (@mech10052) August 25, 2022
ただでさえ就活中は様々なメールがきてパンク状態になるのに迷惑メールばかりになったら大事なメールが埋もれてしまう可能性すらある。
もちろんunistyleのメールを迷惑フォルダにいかせるように設定してしまえばいいのだが、もっと有効な方法がある。
登録時点にチェックを外せばいいのだ。
会員登録するときに同時登録にチェックが入ってしまっている。
これを全部外すことを忘れちゃいけない。
外せばメールは来ないし、訳わからないサイトに登録されることもない。だからunistyleの唯一のデメリットである大量にメールが来るという事態も避けることができる。
ユニスタイルは怪しい会社?
ユニスタイルなんて聞いたことないよ!という人も多いし、それによって個人情報が流出してしまえば大きなデメリットになることは間違いない。
ただ安心してください。ユニスタイルはネオキャリアという会社の傘下に入りました。つまり買収されたんです。ネオキャリアは売り上げが500億円ぐらいある人材関連会社で、転職とかに強いです。
新卒市場にも乗り出すためにユニスタイルは買収されたんですが、結構まとな会社です。私も仕事で取引があるんですが、みなさん良い人ですし、すごく仕事も真面目です。
ちなみにユニスタイル自体も伊藤忠を退職された人が作っていたので前身もまともな会社でした。
この樋口さんって方が作られていて2018年にネオキャリアにサイトを売却してます。子会社だったけど、今はもうグループ会社としてネオキャリと一緒になってます。
なので色々と怪しい会社ではありませんし、かなりまともな会社です。他の就活サイトでは怪しいところも多いので、こういうところには頑張って欲しいです。
ということで結論安全に利用することができる会社です。よければネオキャリアの親会社のホームページも確認してみてください。
ネオキャリア公式サイト→https://www.neo-career.co.jp/
電話しつこい
電話しつこいんでしょ?よく聞かれます。
結論から言うと、一回出るまでしつこいです。
なので一回出ちゃいましょう。それで色々と勧められてきたりするんですが全部断っちゃってください。それ以上は無理に電話してこないです。
また、同時登録のチェックを外せば電話もメールも来ないので安心してください。
unistyleの使い方
ここでは僕が就活中にどうやってunistyleを使ったかを公開したい。
できる限り外に出ないで家の中で就活を展開し、内定を得たいという怠け者タイプには最高の就活サービスである。
現にネットの情報戦を制するだけで就活なんて勝手にクリアできると僕は思っているので、
志望理由をパクれ
会社によって通過できるESの内容は偏ります。
例えば、体育会系の企業だったら、自分が体育会系なことをアピールしないといけません。
逆に頭を使って分析する人が欲しい企業だったら、自分が客観的に分析できる事実をアピールしないといけません。
なので、僕が使ったのは上手にパクる、という手段です。
自分と同じような境遇の人を見つけ出し、自分流に押し込めて上手に真似して下さい。
そうすると、「ああ、こいつは分かってるな」と人事の人に判断してもらえます。
ESに答えはありません。
でも強いて言えば、内定者が書いたESは答えです。
答えを上手に真似してお手本にしてESを書いてみて下さい。
自分はどこに受かりそうか吟味せよ
unistleをみていると「内定者のスペック」が分かります。
ええ、こんなしょぼい大学でも受かってるの?
って場合もあれば、
ええ、こんなスペック高いの?
って場合もあります。
それもこれもunistyleを見ればわかるんですが、これによって自信がつく場合もあれば自信がなくなる場合もありますね笑
でも現状、自分が志望している企業は受かるのかどうなのかの目安にはなると思います。
そうすれば厳しい会社ばかり受けているなら、もう少し受かりやすそうな企業を受けたりと作戦を変更することができるわけです。
という意味で、ライバルの情報を手に入れながら自分は果たしてどのレベルにあるのか、どのレベルの会社なら内定がもらえそうかを測ってみて下さい。
また、SPIの通過点や突破の倍率なんかも書かれてたりするので、本音の選考情報を手に入れることができるのも魅力の一つです。
ES買い取ってもらえるよ
それからもう一つのメリットとしてESを買い取ってもらえる。
ESだと大体500円。インターンや本選考レポートだと1000円もらえる。僕はこれを利用して1万2500円稼いだ。本選考レポート10件で1万円とESとインターン選考で2500円もらった。
就活時は金欠になりやすくバイトもできなかったのでこの臨時収入は助かった。unistyleでは最高でESや本選考の情報を書いて10万稼いだ猛者もいるらしいが、ESなどはコピペでいけるので、確かに受けてる数があればいけると思った。
ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるので登録しておいて損はないと思う。
unistyle最強論
どちらにせよ、就活時期は不安になって就活サービスを大量に登録してしまいがちですが、
結局使わないことが多いです。それなら、unistyleのような本当に使える就活サービスを登録して情報戦を制して欲しいなと思います。
大量のES、ここでしか見れない本音の選考情報など就活生が「勝つ」ための情報が満載です。
是非、ライバルを蹴落として、友達たちに自慢できるような企業から内定を取って欲しいと思います。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
ESが豊富
文系就活生