この記事ではユニチャームのインターン優遇や早期選考についてまとめてみました。
ユニチャームといえば、紙おむつや生理用品で代表的な大手衛生用品メーカーです。特に、紙おむつの「moony」、マスクの「超快適」を知っている人も多く、メーカー志望の就活生にとっては人気の企業です。更に、ユニチャームは海外にも事業展開をしていて、特にアジア各国ではトップシェアを獲得しています。そのため、海外志向の強い就活生にとってはとても魅力的な企業です。
また、インターンシップも実践的なインターンシップが多くそれに伴い人気な印象です。
ちなみにユニチャームのインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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ユニチャームインターンの選考フロー
ユニチャームでは、ES提出、適性検査、WEB面接、の3点が必要です。
どのインターンシップも2days以上のインターンシップで、参加人数も多くないため、このようなフローが置かれていると推測できます。
ES内容
ESでは、ユニチャームのインターンシップに興味を持ったきっかけ・インターンシップに応募した理由・コースの志望理由・あなたの日々の生活の中での選択や決断をどのような価値観に基づいているのか・理想の人生に近づくためにどんな仕事に就きたいかなどでした。コースによって、ESの設問は変わっています。また、設問内容も少し変化球のような内容が多い印象でした。そのため、企業研究や設問の意味を理解した上でESを書くようにしましょう。
WEBテスト
WEBテストは、SPIです。性格はなく、非言語と言語でした。
参考書や他社の選考の中で受けるWEBテストをしっかりと受けていれば大丈夫でしょう。
しかし油断すると普通に落ちて結構後悔してる人も多いです。
実は裏技としてLognaviを使うとユニチャームで出てくるwebテストの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
SPIで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
面接
面接は2回行われました。
1次面接は、動画面接でした。聞かれた設問は、何か一つの物事に取り組んでいる時に、意図せず大きな変更を余儀なくされた経験について・達成困難な目標を設定して、その実現に向けて取り組んだ経験についての2点でした。2つとも、3分程度あったので、だらだら話さないように注意しましょう。一方で、友人は自己紹介、自己PR、志望理由を2分以内に話すという内容だったため、一律同じ動画面接ではなさそうです。
2次面接(最終面接)はオンラインですが、学生3人対面接官1という構図でした。聞かれた内容としては、ESで書いた内容沿って行われました。あなたの日々の生活の中での選択や決断をどのような価値観に基づいているのか、どうしてこのコースを志望したのかです。和やかな雰囲気でしたが、挙手制だったので、そこが少し動揺しました。
ユニチャームインターンの倍率
ユニチャームのインターンシップの倍率はとても高いです。実際に、インターンシップの開催数が多くないこと、1度の開催に参加できる学生の数が少ないため、倍率が高くなります。さらに、ユニチャームの企業としての人気を考えると、倍率はとても高く、狭き門だと推測できます。周囲もあまりインターンシップに合格できた人が少なかったです。採用倍率も500倍以上と言われており、インターンシップも同様の数値が考えらえます。
インターンの内容
・営業職
オンラインで開催です。様々なデータや現場で得た情報を組み合わせ、お客様の課題などを発見し、戦略を立案するパートナーとして働く提案型営業ワークを2日間で行います。
・マーケティング職
2日間のオンライン開催です。市場調査などを通して、お客様の行動やニーズの分析、商品開発や改良のアイデアを見つけ、商品をどのように世の中に拡げていくか考えます。それらをパッケージ・広告・販売戦略に落とし込むマーケティングワークを経験できます。
・パーソナルケア商品開発職
商品開発をグループワークと個人ワーク通して理解できます。
グループワークでは、現状分析や商品の構造、部材の機能・用途について実験を通して理解をします。顧客の課題点に対してあるべき姿の発表を行います。
個人ワークでは、あるべき姿から手段の検討や資材を用いて実際に手試作、機能評価を実施など実践的に行います。そして、マーケティング要素も含め顧客の求める商品を提案します。5日間で、オンラインと対面を合わせています。
・ペットフード商品開発職
ペットの「元気」を支える商品開発について体験できるコースです。4日間で行われ、使用現場からの仮説立証や現状分析、商品開発まで行います。対面予定です。
・購買職
購買業務における業界分析や業務プロセスの習得、また交渉業務などを体験できます。3日間で開催され、対面です。フィードバックが手厚く、とても実践的なワークになります。
・設備開発職
3日で、オンライン開催です。生産設備の開発・設計・立ち上げ(セットアップ)を体験できるコースです。設備開発における製造工程検討し、生産ラインの提案を行います。
インターンの優遇は早期選考??
ユニチャームのインターンシップには様々な優遇があります。
例えば、インターンシップ参加後のイベントへの招待です。インターンシップ参加者限定の座談会や、見学会がありました。そこで、先輩社員と様々な話をすることができ、座談会に招待された人は、全員1次面接まで行けるとのことでした。イベントも多数あり、参加することで、より一層企業理解や、面接での発言に説得力を持たせることが出来ます。
ユニチャームのインターンシップには早期選考があります。この早期選考のルートに乗ると、本選考においても圧倒的に有利です。この早期選考は、インターンシップ参加者全員招待されました。
また、実践的なインターンシップのため、企業理解にとてもつながります。ユニチャームのインターンシップは、複数のコースの応募が出来ないため、自分の受けてみたいコースを絞って応募する必要がありますが、それでも濃密な時間になります。志望度が高まると共に、他の就活生よりも一歩リードできます。
一方で、本選考において優遇があるかはわかりません。友人からは、ESの再提出が必要だったことや、1次面接までは行けると聞いていたけど、その間の選考フローはしっかりと受けたという話を聞いたため、ESや他の選考フロー免除とはならなそうです。
ユニチャームはインターンシップ経由の採用に力を入れている?
例年のユニチャームは、インターンシップ経由の採用に力を入れているそうです、採用の大半部分が、早期選考組から出るとの話も聞いたことがあります。また、ユニチャームはインターンシップに参加しないと内定が出ないと言われるほど、インターンシップ経由の採用に力を入れています。
ユニチャームインターン優遇/早期選考まとめ
ユニチャームのインターンシップの魅力は、実践的なインターンシップであり、参加することが内定に大きく近づくことです。前述のとおり、ユニチャームは、インターンシップ経由の採用に力を入れています。
そのため、実践的なインターンシップに参加し、志望度を高めたうえで、内定に近づけるのは魅力でしかありません。ユニチャームのインターンシップに参加することは狭き門かもしれませんが、ぜひ参加し、内定を獲得できるようにが㎜なりましょう。