損保ジャパン インターン優遇 早期選考

インターン優遇

【25卒】損保ジャパンのインターン優遇と早期選考まとめ!通過率倍率も調べた

損保ジャパンインターンの人気度

損保ジャパンは、日本を代表するメガ損保です。日本全国だけでなく、先進国から新興国まで海外にも多くの拠点を持っています。保険会社希望の就活生にとっては、のどから手が届くほど内定が欲しい企業なのではないでしょうか。

損保ジャパンインターンの選考フロー

ESとWEBテストです。アクチュアリーコースの場合は、WEB数理適性検査試験が追加されます。

ES内容

損保ジャパンのESでは、志望動機・これまでの人生において自分の強みを生かして取り組んだエピソードの2つが主な内容です。200字以内で書かないといけないため、結論ファーストで書くことを意識しましょう。

WEBテスト

SPI形式です。SPIの参考書を買い、それを参考に勉強すれば問題ありません。数理適性検査試験は、大学受験数学を基本とした、線形代数や微積分、確率統計の知識が問われます。また、金融工学や称してファイナンス論が出題されたケースもあります。出題される項目が限定されているので、項目の復習をして試験に臨みましょう。

インターンの倍率

損保ジャパンのインターンシップ自立は公表されていません。しかし、本選考の倍率である約30倍を上回る倍率が予想されます。さらに、コースごとに倍率は変化しますが、夏季と冬季の季節で倍率が変わります。理由として、冬季の方が就業体験型で社員との交流が多く、本選考で有利に動くという噂があるからです。

しかし、インターンシップのコースは特段多くありませんが、開催回が十数回あり、1回の参加者が100人程度なので、ものすごく倍率が高いわけではなさそうです。

損保ジャパンインターンの内容

・総合コース

➤夏季インターンシップ

2日間のオンラインで開催です。1日目は保険金サービス部門についてのワークショップです。2日目は、営業(リスクコンサルティング)部門について学びます。2日間続けての開催ではないので、スケジュール調整がしやすいのも特徴です

 

➤冬季インターンシップ

冬季インターンシップは、1dayのオンライン開催です。個人向けの自動車保険から、企業の海外進出のサポートやM&Aまでさまざまなスケールで社会に貢献する損害保険業界を学ぶことが出来ます。内容は、夏季インターンシップを濃縮した形です。

 

・アクチュアリーコース

3日間のオンラインで開催されます。このコースでは、確率や統計などの数理の力を活かし、ビジネスのリスクや不確実性を可視化する「アクチュアリー」の魅力を体感できます。

 

コースの併願が可能で、再応募も可能との記載があります。インターンシップ参加の可能性は高いと言えるでしょう。座談会もワーク後に開催されているので、社員との交流も少なからずあります。

 

学生の雰囲気

一回の開催で、数百人規模のため、様々な人がいます。金融業界を目指している人は多いですが、損害保険会社をメインに見ている人は少ないそうです。また、とりあえず参加してみたという人も一定数おり、第一志望にしている人はそこまでいない印象です。

 

損保ジャパンインターンの優遇は早期選考??

損保ジャパンの1dayのインターンシップに内定に直接的な優遇はあまり存在していません。業界理解や会社の雰囲気、社員の雰囲気など参加してみないとわからないことや、参加することでより深く理解できることはありますが、早期選考のような直接的な優遇はない印象です。口コミを見ても、「面談やフォロー、インターンシップ参加者限定のイベントはなかった。」、「参加人数がとても多く、社員が一人一人評価しているようには思えなかった。」などの意見が多数ありました。実際、1回の開催に100名ほどの就活生がいるため、早期選考などの優遇はないのかもしれないと考える人も多いでしょう。

しかし、インターンシップに参加し、早期選考に招待された就活生はいます。夏季も冬季にもいます。口コミには、「インターンシップ参加者で、優秀な成績を収めた一部の人は早期選考に参加することができる。」との話でした。さらに、「このインターンシップが、次のインターンにつながっていた。そのインターンに参加すると、メンターを付けてもらえたので、企業との接点を増やすという意味で、本選考には有利に進むと思います。」という、次のステップがあること、メンターがつくこともあるということがわかりました。

一方で、3daysのインターンシップには、1dayより優遇があるとのことです。アクチュアリーコースでは、3日間社員とインターンシップに参加できるため、顔を覚えてもらえるというメリットがあります。さらに、優秀な人へは早期選考も案内されており、数的処理試験を突破しなければ参加できないため、応募したいと考える就活生は限定されるかもしれませんが、参加する価値はあると思います。

最後に、インターンシップに参加し、本選考のESを通過した人は、通常6月から始まる1次面接が4月から、模擬面接と言う形でスタートするそうです。これは、模擬と謳っていますが、この面接は評価に入るそうです。インターンシップに参加し、本選考のESが通ると、他の就活生よりも少しだけ早く、本選考を受けることが出来ます。

選抜型インターンシップ

損保ジャパンのインターンシップには、選抜型インターンシップが存在しています。こちらは、2daysで、主に新規事業立案を行うそうです。1日目に、損保ジャパンが実際に行っている新規事業の説明、チームビルディング、グループワークを行います。特段会社説明や、業界説明などはなく、いきなりグループワークを行うような形です。2日目も、グループワークをひたすら行います。途中で、メンターに報告などを行い、最後に発表会をします。オンラインではなく、研修所で行います。しかし、早慶以上の学生しかおらず、おそらく学歴だけを見ての選考ではないかと感じた就活生もいます。

損保ジャパンインターン優遇のまとめ

損保ジャパンのインターンシップのメリットとしては、本選考を少しだけ早くスタートできることだと考えます。理由としては、スタートする時期が早いと、内定をもらえるタイミングも早くなるからです。夏休みまではある程度、就活を一段落したいところです。そのため、損保ジャパンの本選考を受験する予定の人は、インターンシップに参加することをおすすめします。

また、早期選考もあるため、そこに狙いをつけるのも良いかもしれません。しかし、前述したように、一回の開催に数百人規模のため、どのような評価の仕方なのか不透明な部分があります。さらに、選抜型インターンシップも学歴で決めているような噂があるため、早期選考もよほどのアピールをしないと呼ばれないかもしれません。インターンシップに積極的に参加して、良い結果になることを祈っています。

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

-インターン優遇