楽天 選考 倍率 ボーダー

本選考

【23卒用】楽天の本選考フロー、倍率、webテストボーダーを内定者が暴露

この記事では、楽天の選考フローや倍率、WEBテストのボーダーラインを踏まえて、内定獲得までのコツと対策を実体験を基に紹介させて頂きます。

近年は新型コロナウイルスの影響で就職活動の在り方も大きく変化しています。今回紹介する楽天も全選考フローでオンラインを導入し、WEB上ならではの不安や難しさもあるかと思いますが、その課題を解決できる糸口も合わせて紹介するので、参考にしてみてください。

 

2022年卒就職人気企業ランキングにも上位にランクインしている企業であるため、難関な選考を突破して内定を獲得するために、的確な準備をして挑む必要があります。

 

実際の体験談を基に、選考フローを1つずつ細かく紹介し、効果的な対策も踏まえつつ紹介します。

 

楽天の就職難易度

楽天の採用人数は、毎年200〜300人です。同期が300人となるとかなりの人数を採用していることになります。また、楽天の本エントリー数は約10,000〜20,000人となっています。

 

10,000〜20,000のエントリーで採用人数が約300人であると・・・

・10,000人÷300人=33倍

・20,000人÷300人=66倍

 

つまり、楽天の採用倍率は33〜66倍が目安となります。これは他社と比較しても高い数値と言えます。また、類似企業の新卒採用人数はYahoo(約300人)やSoftBank(約200人)に並び、多めの採用とも言えます。

 

楽天には様々な職種を募集しています。

・ビジネス総合コース

・Fintechコース

・クリエイティブデザインコース

・財務/経理コース

・法務/知財コース

上記の通り、多様となっています。今回は「ビジネス総合コース」をメインに紹介します。

 

ビジネス総合コースは、入社して研修時の適性などを踏まえて配属先が決定します。

配属先は以下の通りです。

・コンサルティング営業職

・マーケティング職

・企画職

・クリエイティブデザイン職

・コーポレート職(人事、総務、法務など)

 

応募時に文系と理系の区分はありません。募集対象の専攻分野は「全学部全学科」ですが、実際には法学部、経済学部、文学部、商学部など文系学部に所属する学生が多数応募する傾向にあります。

 

ここまで採用の背景を紹介してきました。次に選考フロー別に細かく紹介します。

選考フロー

楽天の選考フローは以下のように進みます。

 

・エントリーシート

・WEBテスト

・1次面接

・2次面接

・3次面接

・最終面接

 

ここから各選考フローを細かく紹介します。

 

エントリーシート(推定倍率3倍)

エントリーシートの段階でも通過率は比較的低いため、徹底的な対策が必要不可欠になります。楽天の本選考では、ESに以下の設問が課せられています。

 

・学生時代の経験(600字)

・サービス、事業の選択理由(400字)

・楽天を志望する理由(400字)

・就活の軸(400字)

 

楽天のESは一般的な内容がメインです。ですが、「ESで落ちてしまった」という就活生も多いのが現実です。誰もが書ける内容なだけに、差別化をすることがカギを握ります。具体的には、成長意欲や学習意欲、実際にやり切った経験や目標を達成した経験をメインにアピールすることや楽天の掲げるビジョンや今後について理解を示して自分なりの考えを伝えることが必要です。+αで説得力を持たせるために、根拠に基づいた経験を示すことが大切です。

 

WEBテスト(ef-1g) (推定倍率2倍)

楽天は「ef-1g」というWebテストを導入しています。ef-1gでは、受検者のパーソナリティだけでなく瞬発的な発想力や思考の柔軟性が問われます。そのため、一般的な適性検査とは大きく異なる出題形式も見受けられ、対策が難しく時間内で回答し切ることが厳しいです。

 

eF-1gは、受検者の自宅のパソコンで受検することが想定されているWEBテストです。設問は「能力検査」「性格検査」の2つに分かれています。「性格検査」は一般的な適性検査と類似した性格診断ですが、「能力検査」は一癖ある設問になっています。

 

能力検査の制限時間は30分で、大問は19ブロック・その中の小問は全119問となっています。

設問の多く、各ブロック内でも制限時間が設けられているため、慣れない問題形式でもスピーディに解き進めることが不可欠です。出題される内容は以下のようになっています。

 

・言語系

漢字や四字熟語

接続詞や敬語の用法

文章読解(国語)

発想系 ほか

 

・非言語系

算数の文章題

記号の数を数え上げる問題

簡単な地図の読み取り

空間認識問題 ほか

 

eF-1gは初見で挑む学生も多いため、少しの予習で他の受検者を大きく差を付けることができます。次の1次面接に進むためにも、確実に正解率をアップさせるための事前準備を大切にしましょう。

 

1次面接 (推定倍率2倍)

1次面接は社員1名に対して学生3名の集団面接で時間は40分程度です。ここでは聞かれたことに対して的確な回答することを心掛けることが大切です。

 

質問内容は「志望動機」や「学生時代の経験」などがメインです。楽天の本選考には数百人といった多くの学生が応募し、このフェースでは、1人の学生に対して10分で判断しないといけません。ポイントとして、端的に分かりやすく自分のことを面接官に伝えることです。面接官が減点方式で判断するため、ミスをしないことを心掛けてください。また、WEB上でのやり取りになるため、思いを伝えるのが難しいと感じるかもしれません。落ち着いてゆっくり話すことが大切で、受け手が自分のことを理解してもらうように工夫すると良いです。

 

2次面接 (推定倍率1.5倍)

2次面接は社員1名に対して学生1名の個人面接で時間は30分程度です。ここからは1対1での面接が始めるので、いよいよ本番を迎えます。

 

基本的にはESに基づいて質問されます。そのため、事前にESの内容を振り返り、聞かれそうなことを準備しておくことが大切です。

 

「質問内容」

・学生時代に頑張ったこと

・今までどんな困難があり、どうやって乗り越えていってか

・自分で目標を立てて、取り組んだ経験

・楽天の志望動機と入社後に挑戦したこと

・事業部の志望動機

 

上記のような内容が質問されます。もちろん、1つの質問を掘り下げて深く質問されることもあるので、念入りに準備をしておくとミスを防ぐことができます。3次面接に進むためにも、「目標達成に向けて貪欲か」「将来を見据えて行動しているか」などを明確に応えられることがポイントです。

 

3次面接 (推定倍率2倍)

3次面接は社員1名に対して学生1名の個人面接で時間は40分程度です。ポイントは成長意欲や目標達成に対する貪欲さをアピールすることです。

 

質問は「学生時代に頑張ったこと」「今までやり切った経験」など1次2次面接で聞かれた質問の深掘りになります。本選考突破には大切なフェーズになります。

 

評価されるポイントは主に2つ。

 

1つ目は「成長意欲があり、最後まで頑張り切れるか」。

楽天ではどんな時も高いモチベーションを保ち、高い目標に向かっていく姿勢を維持することが求められます。困難な時も成功に向けて頑張った経験や成長していった経験を話すことがポイントです。

 

2つ目は「成果に貪欲であるか」。目標達成のために自分なりに考え、やり抜いた経験をアピールし、学生時代の経験と合わせて伝えるとより印象が良くなります。

最終面接 (推定倍率1.5倍)

最終面接は学生1名に対して、役員社員1名の個人面接で時間は1時間程度です。ここでは高い志望度をしっかりと伝えることが突破のカギを握ります。

 

質問内容は「楽天市場のビジネスモデルを説明してください」「ああああああ」など楽天の理解度の深さ、志望度の高さがメインとなります。最終面接ですので、一般的な質問内容以外にも予想外の質問をされることも考えられます。

そのため、「自分の考えに働きたい思いを踏まえて述べる」ことが重要になります。予想外の質問は事前準備が難しいかと思いますが、結論を先に述べて、加えて理由を伝えることを忘れずに、熱意を持って入社したい思いを示すことができれば問題ないです。

 

楽天突破のコツと対策

楽天の面接で回答する際には、グローバルで働くことも視野に入れていることを志望動機としてアピールするとミスマッチと判断されてしまう可能性があるため、注意が必要です。

 

楽天は国内で成功したビジネスを海外に輸出するというビジネスモデルであり、明確な目標を持って、創意工夫し、改善を行って達成できたというプロセスを伝える方が評価されます。

 

また、楽天は2012年から社内公用語に英語を用いていることから、面接の途中で英語面接に切り替わるなど、英語能力に対する質問が投げ掛けられるケースもあります。

こうした英語力を試す質問は、受け答えが難しいですから、事前に英文での回答も準備して練習しておくことで、安心して面接に臨めます。

 

◎求める人物像を把握する

採用面接はプレゼンテーションの一環であり、企業側に採用したい人物であると感じてもらい、雇用に結びつけることが目的となります。そこで的確なアピールを行うためには、企業のニーズを把握することがポイントです。業界や競合他社の動向を分析し、今後、楽天で活躍できる人物としての具体的なイメージを掴みましょう。

 

視野を広く持ち、物事を建設的に考えられる人材であることが伝われば、大きなポテンシャルを感じることとなり、印象がアップします。

 

◎短く簡潔に話す

面接に臨む際に注意することは「短く簡潔に結論から話すこと」です。

企業研究や自己分析を行い、念入りに準備をすると、つい知識を詰め込んでアピールをしてしまいがちです。しかし、話が長くなればなるほど要点が曖昧になり、相手にとって分かりにくく印象もぼやけてしまいます。

質問に対する回答を行うときは、まず結論を先に伝えてから、簡潔に理由を添えることを心掛けることが大切です。

 

◎話す内容をあらかじめ書き出して整理する

質問に対する答えを簡潔かつ明確にするためには、ぶっつけ本番では難しく事前の準備が必要です。面接対策を行う際には、質問を想定して回答を書き出し、整理しておきましょう。

 

文字として文章を把握することで、説明やエピソードが長くなりすぎていないか、客観的に推敲できます。あらかじめ受け答えをまとめておけば、実際の面接に臨む前に確認ができて安心です。

 

楽天選考のまとめ

本記事では楽天の本選考の難易度や各選考フローの内容を踏まえて、内定を勝ち取るコツと対策を紹介してきました。読書である皆様の選考対策のお役に立てたら幸いです。

 

楽天は多くの就活生に人気の企業であり競争倍率も高いですが、しっかりと対策をしつつ実力は発揮できれば内定に実を結ぶことができます。

 

入社後には全世界に多くのユーザーが企業でグローバルに働くことも夢ではありません。

本記事を踏まえて高い志を持ち、内定を勝ち取れることを願っています。

  • この記事を書いた人

芝さん/SPI専門家

就活の名人を運営している芝さんです。年間のべ100万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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