説明会をバックれたい、またはバックれた、またはドタキャンした就活生、こんにちわ。
社会人としてあるまじき行為ではあるが、行きたくないなら仕方ない。君はまだ学生だから行かないという手段も行使できる。
説明会シーズンともなると色々企業がやるから重なったりもする。就活疲れで体調が悪くなってしまうこともあるだろう。前日になって、「そもそのこの会社の説明なんて聞いても受けないだろ」と仙人モードに突入するときだってある。
基本的に、説明会はバックれても大丈夫だ。
何が大丈夫なのかを説明したい。
説明会は選考になってない
説明会をドタキャン、ばっくれる理由が単純に「その企業に行きたくない」と考え直したのであれば、別に行かなくてもいいと思う。もうその会社が今後の人生で君と関わることはまずないと思う。
ただ、もしも志望度の高い企業の説明会をばっくれる場合は不安になるだろう。このことが選考のマイナスになるかとそんなことを考えてしまう。
はっきりと言う。
説明会をバックれたぐらいではマイナス評価にならない。そもそも人事はそんなこと記録してない。大抵の企業はエントリー期間にエントリーシートを出した時点でその人間の選考を始める。
説明会シーズンの趣旨は「自社を受ける学生を一人でも多く増やすこと」にベクトルが向いている。そこが人事の目標になるから。だから、バックれようが何しようが人事はそんなこと眼中にない。
よって、説明会を予約したけど行こうが行くまいかは選考に影響は与えない。
大学名をチェックされる
ただし、大学名は残る。
説明会に来なかった人間の名前をいちいち人事はチェックなんかしない。そんな時間は企業側にとっては限りなく無駄だから。
名前を見る代わりに人事は大学名を見る。
「ああ、この子は○○大学なのか」と。一部の企業は大学名でカウントしていたりする。後々、大学の就職課にクレームを入れる何てこともあるのだ。よって説明会をばっくれると大学に迷惑がかかるし、今後の後輩たちに迷惑がかかるということになる。
説明会が選考になっている場合
説明会は選考ではないと言った。
これは一般的に間違いない。だって説明会なのだから。
しかし昨今では説明会と言っておきながら就活生を早期のうちに囲っておくために「実質的に選考」になってい場合がある。
例えばグループワークを課す場合だ。普通に説明を聞いているだけでもチェックされていたりする。説明会をバックれるのが良いがこのチャンスを自分から逃してしまうのは勿体無いんじゃないか、と思ってしまう。それに選考になっている説明会の場合、バックれたことで何らかのチェックがされている可能性はある。選考の場に予約しておいて欠席しているのだから。
説明会は大事だよ
説明会をすでにバックれた、またはドタキャンしたのであればしょうがない。選考になっていなければ君の就活にまず間違いなく影響はないので安心してくれ。しかしバックれようか迷っているのならば行ってみてくれ。
志望を深め、志望ネタを集める絶好の機会になる。
なぜ御社を志望するのか
志望職種に伴う困難を把握する
この三つを考える機会になるのが説明会だからだ。
まとめ
説明かのドタキャンやバックれで今後の選考に影響が出る可能性は皆無。
しかし大学名はチェックされているので連帯責任は取られる。
選考付きの説明会は要注意。
もし迷ったならばとりあえず行っておこう。
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