今思い出しても圧迫面接って腹が立つもので、通った面接よりも圧倒的に記憶しているものです。僕も面接で面接官を殴ろうかと思ったことは一度や二度ではないので、どんな言葉を言われて逆上したのかをまとめてみます。これをしっかりと学んでみなさんは本番でブチ切れないようにしてくださいね笑
友達いるの?系
圧迫面接は基本的に相手をブチ切れされたりストレスを与えるのが目的なので、とにかく自尊心を傷つけるような言葉を放ってきます。
大学生な僕は面接でこの質問でかなりブチ切れそうになりました。ちょうど、就活で孤独を感じていたし、友達との連絡も取っていなかった矢先にこの質問がやってくると応えます。ボディーブローです。本当に。
いません、なんて答えると協調性とかコミュ力に難ありと見なされるので「います」って答えるのがデフォなんだけど答えると答えるで、「友達からなんて思われてると思う?」とかそれ聞いてどうするんだよって質問をしてくるので要注意。
無言、無反応、無表情
お前の方がコミュ力に問題あるよ?って思わず言いたくなる面接官の反応。言葉というよりも態度ですが、これが結構きつい。こっちが喋った後に何の反応もないとまず最初に不安になります。
「あれ、俺まずいこと言ったかな?」って。
でもこれが続くと苛立ってきます。そんなに面接官って偉いのかよって。
この会社に向いてないよ
割と残り時間残した段階で平気でそんなことを言ってくる人がいます。
ある意味はっきりとしていて良いんですが、面と向かってそんなこと言うことなくないか、と思ってしまう。この発言されるとその後の面接の価値がほぼなくなるので途端に消化試合と化してしまう。
しょせん系
新卒の面接なのに、ビジネスの経験を問うてくるパターン。
中途ならわかるけど、そこまでビジネスの経験なんてない。サークルとかバイトの経験を言うと「しょせん」って言葉を使って蔑んでくる。新卒の学生に一体何を期待しているのかわからない。ポテンシャルで判断しないと意味なくない?
すぐやめそう
何を根拠に辞めそうと言っているのかは分からないですが、そういうことを言ってくる人はいます。「うち、仕事きついよー」とか「結構辞めちゃう子多いんだよねー」とかならまだわかるにせよ、あからさまに辞めそうだなんて口走るのはひどいなーと思います。
何ができるの、からの無茶振り
何ができるかは会社に入ってないから分からないし、配属でやりたいこともできない可能性あるんだから、「で、お前会社で何ができるの?」って質問は的外れも甚だしい。しかも営業ですとか答えると、営業適正見ようとして即興で無茶振りをさせられることもある。営業会社なら仕方ない部分もあるけど、その場でペンの営業トークなんかして、何が正解なんだよ。
お前がやれ!
アン?って何度も聞き返される
聞こえてないのか、聞く気がないのか、聞こえていて聞き返しているのか、それは神のみぞと知るんですが、結構乱暴に聞き返してくる親父がいます。これが結構面倒だし怖い。もう1回言ったことをオドオドしながら言い直さないといけないので、二度手間です。しかも聞き返しているのに大抵はつまらなさそうにこっちの話を聞いているので、聞き返した意味あったか?っと思わずこっちが聞き着たくなります。
まとめ
面接官といえど、言っていい言葉と悪い言葉がある!ということを言いたい。面接なんて雇ってもらう方が明らかに不利な状況なので、それを利用して自尊心を傷つけるような言葉を言ってくるのはセコイ。もちろん圧迫面接でストレス耐久を見るっていう会社があるのは百も承知だけど、ストレス耐久って、圧迫面接をしないと計れないものなんだろうか? それをもっと面接官のクソ親父どもは考えないといけない