野村証券
今まで色々な会社の恋愛記事を書いていますが、こういう会社での社内恋愛は非常に厳しい傾向がある。社内が殺伐としていて、特に女性社員と一緒に仕事をするという感覚がないので社内で恋愛感情が芽生えるのは相当厳しい。
それに営業の詰めで上司から罵声を浴びせられることもあるので、そんなのを彼女に聞かれるのは嫌だと思うのが普通だろう。厳しい職場だ。
ただどうも調べてみると社内恋愛、社内結婚は多い。これは仕事の辛さなどが逆に幸いして結束力を強めているのかもしれない。
社内恋愛事情
支店によってかなりカラーがある。例えば地方の支店では新卒採用がない、または減らしていたりするので、高齢化が進んでいる。これではもちろん真当な恋愛なんて出来ない。社内恋愛に推奨なところもあれば、まずは仕事しろ、というスタンスの場所もある。まずはその支店によってカラーがあることを知らなければいけない。
総じて週1ぐらいで飲み会に行くことがあり、それで女性職人と仲良くなっていくことはある。男女一緒に支店をまたいでイベントなどに参加することもある。新卒は同期のみで仲良くなることもあるが、野村証券の場合若手時代はかなり悲惨な仕事を求められるので、ともかく仕事がしっかりとできるようにならなければ恋愛どころの騒ぎじゃない。
合コンはどうか
合コンで人気になれるわけではないところが日系証券会社の苦しいところである。名前は知っていてもイマイチ業務がピンとこない所も合コン受けの悪いところだし、業務を知っていれば敬遠してしまう人がいるのも事実だ。
ただ証券マンも体育会気質なので人によって合コンをかなりの数こなしている。証券マンとしての研修段階で相当のお酒を飲むことを教わり、それに耐えゆる猛者たちが数多くいることに愕然とする。これは商社以上かもしれない。
また、支店に飛ばされれば全く知らない地方で仕事をすることになる。まともな知り合いなんていない。合コンを組めるぐらい顔が広がる、その前に他の支店に転勤なんてこともある。