コネで有名なのは、
- テレビ局
- 総合商社
- 広告代理店
- 電力会社などの既得権益
などです。これ簡単で、要は取引先や政治家などの有力者の子息を囲っておくことで、自分たちのビジネスを強固なものにしようとしているんです。実際ビジネスなんて理不尽の塊なのでこう言う採用がまかり通っているのはある意味では納得できます。
意外にコネ入社の人間の方が頑張るなんていう話もあるので一概に否定はできないわけです。さて、この記事では電通の新卒採用ではコネがあるのかどうかを聞いてみたいと思います。インタビュー先は新卒から電通一筋の新井さん(仮名)です。
電通のコネ入社
桁違いのコネがいるということは事実です。そこらへんの企業の息子とかそういうレベルではなく、誰もが知っているようなレベルの会社の創業者一族とか息子なのです。もちろん娘もいますが。新卒一般職で入る女性社員は驚く何かのコネを持っていることが多いです。(ないこともある)
総合職の場合、コネ入社が三割近くと言われる。他の3割が体育会系枠。残り4割が実力枠と行ったところだ。
コネは優遇か
ここらへんが、コネ入社の社員は比較的楽な業務に携わるといわれる所以だ。昔ほど残業はなくなったものの今も体力勝負のような部分が色濃く残る。電通の仕事。体育会系でも音を上げる人間がいるんだから、並の人間じゃ務めることができない。
コネ入社の人に体力がないと言っているわけではないが、安全策としてそういうところに行かせる確率は極端に下がるという。
コネを持っていない人は?
とはいえコネを持っていない人も電通を突破することはできる。
最近はインターンでの採用も増えているが本選考でも突破することは可能。
ひとまず、SPIを完璧に仕上げて、ESを面白いものにすれば書類は突破できる。
コネも書類まではあげるけど、そこから先は平等なんて話もあるので、ともかく書類を突破する確率をあげないといけない。
【22卒用】電通の選考の倍率とかを数値化しつつ対策を練ってみました
そこらへんについては上に書いてあるのでよく見て欲しい。
基本的にはSPIの点数を手っ取り早く完璧にすること。(これは資料使えば誰でもできる)
そのあとに、unistyleで選考内容を熟読してES対策しよう。
コネなんてバカばっかだから君なら戦えるよ。とにかく書類だけ突破しよう