就活コラム

親がうるさくてストレス!就活中で親の否定や干渉がうざい件

僕は就活中、実家暮らしだったから就活中はうるさくて仕方なかった。

普段スーツなんて来ないから、スーツ着ると「どこの会社いくの?」とか聞いてきていた。どこだっていいだろ!と思うけど一緒に住んでたから全部バレバレ。どんな業界受けるのか、選考はどんな感じなのか、いちいち聞いてきてストレスだったなー。

うちは絶対に大手にいけ!って感じじゃなかったから良かったけど、大手じゃないとダメ!とか言ってくる親がいる友達がいて悲しかった。親が知ってる会社なんてこの先どうなるか分からないのにね。

まあこんな感じで、就活に親がうるさくてウザい!とかストレスだ!って感じてる就活生は結構多い。それで気持ちがめちゃくちゃわかる。

この記事では親がどんなこと言ってくるのか、それに対してどうやって対処していけばいいのかを考えてみた。

親は味方であって欲しいのにウザいと本当に敵に見えて嫌になっちゃうよね。

親がウザいと思う瞬間

とにかく親がウザいと思う瞬間は多々あります。

その瞬間についてまずはまとめてみました。

プレッシャーをかけてくる

大手行けよ!とか、この業界行けよ!とか言ってくるのは母親も父親も一緒です。

父親は実際に社会人として働いているから子供よりも事情が分かっていると自負しているから、色々とアドバイスしてくるものです。

この業界は今後伸びるから!とか、やっぱし福利厚生がある企業がいい!とか。

もっとウザいのは、せっかくこの大学行かせてるんだから、良い企業入ってよ!年収高い企業行ってよ!とかそういう期待をかけられることだ。

そんなことは言われなくても分かっている。なのに親に言われると腹が立つというものだ。

親が良い企業とかに努めていると尚更そういうプレッシャーがあったりしてしんどい。そもそも良い会社っていうのが何を表しているか分からない。大手だったら良いと思っているけど、大手だって一生安泰じゃないしブラックだって結構ある。

自分の選択を否定してくる

ベンチャーとか有名じゃない企業にいくって言ったら大抵の親は一回はブチギレます。

大体言ってくることは、

  • 大手への転職は無理だぞ
  • 福利厚生大丈夫なの?
  • すぐ潰れちゃうんじゃない?
  • ちゃんとしたとこ行きなよ

 

ってことです。そんなの百も承知なんだよ、と言い返したいところですが、親は子供に安定感のある無難な選択をして欲しいと思っているので、キレます。

大抵は無知から出てくるんですが、本当にストレスたまります。話し合ったとしてもこの溝って埋まらないことが多いです。自分で考えて探し出した企業を受ける、もしくは内定を取ったのにそれについて否定されるのは最悪ですよね。

正直、中小とかベンチャーでもホワイト優良企業ってたくさんあるんですが、それを知らない親世代は多いです。時代が変わっているのにそれに気がついてない人は多くいるわけです。

それから、職種と業界について否定される場合もあります。

例えば、営業やる!って言っても「営業なんてきついからやめときなよ」みたいな感じでイメージで否定されてしまうケース。営業はきついのもありますが、きつくない営業だってあります。世の中、営業ってひとくくりに言ってもいろいろな営業があるんですよね。しかも営業が合っている可能性だってあるわけですから、いくら親と言っても職種について否定される筋合いはないです。業界も同じです。

心配でうるさい

僕はこれが一番しんどかったやつです。

とにかく就活が始まると、親が心配になって毎日のように「なんかやってるのー?」「進展あったー?」と聞いてきます。

ないよ! そんなに就活って早くに結果でないから!と思いながらため息していました。

ES書いてると、「ちょっと見せてよ」とか言ってきたり「あの企業はダメだよ」とか志望する業界と企業の悪口を言ってきたりします。

選考が始まると「面接の結果どうだった?」みたいな選考の進展聞いてくるのできつかったですね。それで落ちたって親に言えなくてプレッシャーがどんど高まっていったりして。

地元の就職を勧めてくる

僕は東京だったので、これはなかったんですが上京してる友達は「地元で就職しろ」って Uターンばっか言われてしんどかったらしいです。

親としては地元に帰って働いて欲しいという気持ちはあるし、東京とかで就職したら地元に帰ってくる確率がかなり低くなりますからね。最後のチャンスってばかりに地元での就職を勧めてきます。

ただ、地元も働き口ない場合が多いし、年収低いし、面白い仕事ないしとか都会の企業に比べると選択肢が狭くなってしまうのでしんどいと言ってました。一般的に言って、どう考えても仕事は東京の方があるし、待遇も良いですからね。

親がストレスでウザい時の対処法

就活中に親がああだこうだ言ってくるのは就活あるあるなんですが、ずっと続くとストレスになっちゃいますよね。

親のせいで就活嫌になってしまう人も多いです。なのでその対処方を考えてみました。

信念を持つ

親がアドバイスしたり気になったりするのは、自分に確固たる信念がないからです。

こういう夢や希望があるから、この会社にいく。こういうリスクがあるかもしれないけど、そうなったらこうすればいい。

みたいなプランと考えがあると親が入ってくる余地がありません。

就活中は迷ってしまいがちで自信を失うので「どっちにしようかな」とか「これでいいのかな」って不安になっちゃいます。そうなると親がうるさく言ってくるので、自分の中で確固たる仕事ややりたい事に対する信念を確立させると、親も応援してくれる側に回れますよ。

そのためには情報が大事なので、業界、会社、職種についてよく知っていることが大事です。親よりも知識があれば基本的に親は何も言い返せないので。理論武装しちゃえばいいんですよ。

そういう意味で、unistyleを読んで業界分析や会社の詳細について調べておくと便利です。

最初は説得する必要もあると思いますが、その時も結局信念が大事です。

迷いがあると見透かされます。

何言われても反論できるようにしておくとバッチシです。親がああだこうだ言ってくる場合は、とにかく何を言われても跳ね返すぐらいの自信と信念を持ってください。

ある程度の距離を取る

もう来年の今頃には社会人として働いてるわけで立派な大人です。

結局、働いていくのは自分自身だし、これからの人生を切り開いていくのも自分自身です。

喧嘩したりすると就活疲れて嫌になっちゃうので喧嘩しない方がいいです。喧嘩するなら親と距離をとりましょう。もう大人なので、親離れと子離れをする時期です。今までとは違うんだぞ!と主張するためにも就活中は少しだけ距離を取って、自分で考える時間、取り組む時間を作った方が結果的に自分が満足いく就活で終えることができます。

親のために就活やってるわけじゃなくて自分のために就活やってるので、そのためには親の意見よりも自分の意見が重要になってきます。プレッシャーや口出しから逃げるのも手です。

親が納得できる良い企業に内定しちゃえばいい

結局、親が口うるさいのは、ちゃんとした企業に入れるかどうか心配なわけです。かつ、そこでやっていけるかどうか心配なんです。

なのでまずは自分に合っていると自信を持っていえる優良企業に内定してしまえばいいんです。

もちろんそれで大手に入れれば親にとっては申し分ないんですが、やっぱし倍率高いところも多いので落ちてしまう可能性が高いです。落ちても親は責任取ってくれません。そこが問題ですよ、親はプレッシャーかけてうるさいのに、結局最後は自分が人生の責任を取らないといけないんです。

入りやすい優良企業なんてないだろと思うかもしれませんが、

 

書類免除でいきなり面接から選考開始してくれるので無駄も省けて内定の確率が高いですよ。ホワイトな中小のストックがかなりあるからオススメです。

難点は枠が少ないので、早めに無料登録しておかないとどんどん良い企業の紹介してくれる枠がなくなってしまうところです。早めに登録しておかないと損です。就活中の親は危険な存在なので、敵にも味方にもなります。できれば味方になってほしいですが、頑固な考えを持っているとそれを押し付けてくることもあります。

まずは自分が就活に大して「何をするのかを決め」親と向き合って欲しいなと思います。

必ず全部上手くいく方向に進めるので大丈夫ですよ。

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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