この記事では野村総研、通称NRIの早期選考やインターン優遇、もっと踏み込んで通過率倍率もまとめてみます。
就活界隈ではNりと言われてまして、結構受ける人が多いです。ここのインターン突破できると就活安泰モードへの大一歩を踏み出せます。
しかし2022年卒版就職企業人気ランキング」ではTOP100に、2019年にはForbes JAPAN「採用がすごい会社」TOP10に選出されるなど学生からの人気はとても高いです。
受験者の声をまとめていったのでぜひ読んでインターンに参加し優遇をもらてください。
ちなみにNRIのインターン情報はunistyleが一番充実してます。就活は情報戦なので過去の先輩たちの突破例を参考にして突破してください。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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【25卒】インターン優遇と早期選考する企業110社を一覧にしてみた
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NRIのインターンの選考フロー
NRI のインターンシップの選考フローは、ES、WEBテスト、面接、グループディスカッションになります。
選考が4段階あるので、少し多い印象を持ちます。グループディスカッションなどがあるのも特徴的で、ちょっと準備が必要。
NRIは選考フローが変わっていて、1次面接をした後にwebテストがあります。これはSPI。結構ボーダーが高いので練習経験ないと普通に落ちちゃいます。
NRIのES内容
大学入学後に、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「最も力を入れた研究、ゼミ」の中から一つ選び、特に難しかった点と創意工夫した点について具体的に教えてください、このインターンシップで、特にやってみたいことや経験したいことや身に付けたいことを具体的に教えてくださいなどです。
基本的な自己PRなどでなく、選択式の問いや基本的な質問のさらに深い部分まで聞こうとしている問いが印象的です。
何万ものESを読むので、インパクトをつけて印象に残るようにしましょう。
人事が言っていたのは、結構このESで個人プレーでガリガリと成果出した経験を書いちゃう人が多いらしいです。
Nりはそのタイプよりはチームの中で自分がどういう動きをしてチームに貢献したのか、的なことをすごく重視してます。なので、個人プレーよりもチームプレイを意識して書くと通りやすいらしいです。
この辺はunistyleにインターン突破したESが一番公開されてます。よく読んで自分流にカスタマイズして書くのがおすすめ。
先人の知恵と合格例を使った方が突破確率を大きくあげることができますよ。
NRIのWEBテスト
NRIのインターンシップにおけるWEBテストは、テストセンターのSPIです。
言語、非言語、性格の3項目で、一般的なWEBテストになっています。約1時間のテストです。
参考書や他社のWEBテストを受け、対策をしておきましょう。
野村総研はかなりSPIのボーダーが高いことで有名で、ここ通ると使い回しを他の企業でしても通れます。
逆にいうとちゃんと対策しておかないとバンバン落ちるので入念な準備が必要です。
実は裏技としてLognaviを使うとNRIで出てくるSPIの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
SPIで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
NRIの面接
学生1対面接官1のオンラインでの開催でした。
聞かれた内容としては、インターンシップの志望動機や、学生時代に力を入れたことについてでした。主に、ESの深掘りをしているという印象を持ちました。面接の展開が早く、スピード感があるので、そこに驚かず動揺しないように注意してください。
グループディスカッション
学生7対面接官1のオンラインでの開催です。テーマとしては、架空ホテルの事業領域のどの部分を広げるか(グラフや資料などが与えられます)、50年後の未来で最も重要もされていることはなどです。
テーマは1つで、30分ほどで終わります。積極的な発言ももちろんですが、発言の質にも注意しましょう。本質的な発言をできているか、評価の一つだと感じました。しかし、変に考えすぎて発言できないのが一番良くないので、迷ったら発言しましょう。
NRIインターンの倍率と通過率
NRIのインターンの倍率は、例年100倍程度と言われています。
その理由として、NRIのインターンの内容は充実しており、コンサルタントの就業経験”という観点でも学ぶことが多くあるからです。社員さんの手厚いサポートがあるインターンであるため、企業理解や業務理解以外の観点から、学びが多いです。そのため、インターン選考の段階でも入念な準備が必要となります。
インターンの内容
・ITソリューション
このコースでは、システムコンサルティングや、IT基盤ソリューションなどの、各部署に配属され、プロジェクトメンバーとして実際の業務に参加します。課題解決に必要な、課題の本質を見抜く力・限られた時間で成果を出す力・伝える力、ITに携わるやりがいである、チームワークの発揮・ものづくりの達成感・自身の強みを発揮する場の発見など、得られるものはとても多いです。
・DXエキスパートコース
データサイエンスとAI/DXエンジニアリングのスペシャリストが集結した部署で、9日間業務を担当します。データサイエンスとAI/DXエンジニアリングの最前線で、自身のスキルを試せると共に、課題解決に必要な、課題の本質を見抜く力・限られた時間で成果を出す力 ・誤解なく簡潔に伝える力や、実践的な DXエンジニアリング経験を高いレベルで体感することが出来ます。
・セキュリティエキスパートコース
日本最大級のセキュリティ専業企業で、8日間業務を担当します。サイバーセキュリティの最前線で、自身のスキルを試せます。さらに、実践的なセキュリティ業務経験ができ、セキュリティのプロフェッショナルとともに、専門性の高いプロジェクトに挑戦 ・サイバーセキュリティの最前線を体感することが出来ます。
・経営コンサルティングコース
旬のテーマを対象に、情報収集/分析/戦略構築/プレゼンテーションに至る一連のコンサルティング業務を実践します。例えば、電機メーカーのグローバル展開戦略や、アナリスクを活用したマーケティング戦略などが行われました。
NRIインターンの優遇は早期選考?
NRIのインターンシップには、様々な優遇があります。
例えば、インターンシップが有給であることです。有給ではないインターンシップもありますが、インターンシップが有給であると、就活にお金をかける必要や、就活のためにバイトがなかなかできない学生にとっては、一石二鳥の待遇です。就活をしつつも、給料がもらえるのは、バイト感覚ではいけませんが、とても大きな魅力の一つです。
また、NRIのインターンシップは実践的なインターンシップのため、自分の働くイメージが湧きやすいということもメリットの一つです。
社員の雰囲気や、会社の価値観、仕事内容など、説明会ではわからなかった、もっと深い点から理解することが出来ます。実際に働いてみると、違った発見もあるかもしれません。
さらに、インターンシップ参加者限定のイベントもあります。これは、インターンシップで評価の高い学生が招待されます。主に、積極性やコミュニケーション能力などが評価されます。その後も、人事の方からの、フォローアップ面談などが開催され、インターンシップの振り返りや、質問会など行ってくれます。インターンシップ後にも懇親会が開催されるため、様々な質問を用意しておきましょう。
そして、NRIのインターンシップには、早期選考の招待があります。
この早期選考の招待は、インターンシップ参加者全員参加できます。また、早期選考のルートに乗ると、グループディスカッションが免除されます。さらに、優秀な学生は、1次選考の面接が免除されるなど、別ルートの選考もあり、更に優遇がされるそうです。しかし、対策は必要で、面接前にOB、OG訪問が出来るとさらに良いでしょう。
NRIインターン優遇と早期選考まとめ
NRIのインターンシップに参加する魅力は、有給のインターンシップで、なおかつ早期選考の案内ももらえるということです。お給料をもらいながらアピールをしていき、早期選考に呼ばれるのは大きな魅力です。
さらに、実践的なインターンシップのため、学べることはとても多いです。時間がある人や、NRIに少しでも興味のある人は、ぜひこのインターンシップに参加しましょう。
繰り返しますがNRIのインターン情報はunistyleが一番充実してます。就活は情報戦なので過去の先輩たちの突破例を参考にして突破してください。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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