早期選考 準備不足

早期選考

早期選考はぶっちゃけ準備不足でも受けた方がいいのか?を真剣に考えてみた

この記事では準備不足でも早期選考は受けた方がいいのか真剣に考えてみました。

というのも最近はマジで就活が早期化し過ぎてます。企業によっては早期選考で多くの学生を囲ってしまって本選考ではごくわずかしか採用しないケースも。

だったら早期選考受けたいけど、準備不足で落ちたら元も子もないですよね。それでどういう判断基準で早期選考を受けた方がいいか真剣に考えてみました。

このサイトでは早期選考受けられる企業早期選考の落ちる確率なども徹底的に書いているので是非読んでみてください。

記事の結論としては準備不足でもとりあえず受けろって感じになってます。

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早期選考は準備不足の学生が多い

実際問題、色んな人と話してみると準備不足のままで早期選考を迎える学生は多いです。

というのも、

  1. 大学3年時点だとそもそも就活の準備してない
  2. 早期選考の情報を知るのが遅い
  3. 他の先行ってる学生のレベルが高いので相対的に自分は準備不足になる

こんな状況になります。

僕もまさにこんな感じで、焦って準備始めたんですが、前もって早くから準備してる学生に比べると明らかに準備不足になっちゃうです。

そもそも早期選考の情報を知らずに締め切りで知りましたなんて人も多いので、早期選考の探し方は押さえておいてください。

でも準備不足でもとりあえず特攻する学生は多いです。理由は3つ。

  • なんとなくで受ける人がたくさんいる
  • まだ就活の恐ろしさを知らない
  • 危機感がないから

企業によって様々ですが、8月に開始する企業もあれば、年明けに開始する企業もあります。そのため、就活情報サイトにて、「とりあえず」、「なんとなく」などの理由で選考を受ける人も少なくないです。

また、就活を始めてすぐの人も多いため、時間がなく、自己分析や企業研究などが十分にできずに準備不足になってしまうことも多い傾向です。

あと多いのが早期選考は落ちても本選考でも挑戦で切るしなあ、と危機感がない人も多いです。

問題はこれで受かればいいんですが、落ちちゃうってことなんです。

準備不足で多く人が早期選考落ちてるのは事実

準備不足で早期選考にトライした学生がどうなるかというと、結構爆死してます。つまり落ちるんです。

みんなも準備不足だから、俺もワンチャン受かるんじゃね?と思ってる人が多いです。

現実問題、そういう人もいます。企業によっては枠がかなり多くあって受かりやすい場合もあります。

ただし逆にかなり狭き門になってる場合もあるので舐めてかかると落ちます。

早期選考の合格率は40%くらいと書いたんですが、これは企業によってまちまち。

冷静に自分の準備不足の状況をみて、他の学生に勝てるかどうか考える必要があります。

ただし、ここまで言ってなんなんですが、準備不足でも早期選考は絶対に受けてください。

今からその理由を書いていきます。

早期選考は準備不足でも受けるべき理由

僕は早期選考は準備不足でも受けるべきだと考えてるんです。

準備不足でも受ける理由は主に2点。

  1. 圧倒的に本選考よりも受かりやすい
  2. 落ちても自分の就活力を高められる
  3. コツ次第で突破できる

そもそも早期選考は受かりやすい

1つ目は、本選考に比べて受かりやすいことです。

早期選考は受ける人数が本選考に比べて少なく、そのため倍率も本選考よりも低くなり、受かる可能性も高くなります。また、早期選考を受けることで、相手企業に熱意を伝えることもできます。

また、早期選考は就活生に合わせて選考スケジュールを立ててくれることが多いです。そのため、他の選考と並行しながら、準備をすることができます。

参考:【早期選考の合格率は40%くらいで最終面接はほぼ通る。早期選考受かりやすいよ

早期選考で自分の就活力が上がる

2つ目は、お祈りメールが来ても、そこから頑張って本選考までに自分の就活力を上げられることです。

早期選考は、企業側も準備不足の就活生が多いことも理解しています。

私自身も早期選考を受けた時、準備不足だったことがあり、面接官から厳しいフィードバックを受けたことがあります。

その経験が生き、他の早期選考や本選考でもどんな準備をすればよいのかわかり、対策することが出来ました。

また、本選考よりも書類通過の可能性も高く、本やSNS、面接対策などよりも、リモートや対面での実践練習になります。

結果的に就活力が磨かれてきます。就活は場数!なんて言葉もあるけど受けてなんぼです。

実際の選考を経験することがとても重要であり、本選考でも緊張することなく選考に臨むことができました。

コツ次第で突破できる

基本的に多くの就活生が準備不足で受けるので、周りもスタートラインは一緒です。

なので、少し工夫するだけで突破することが可能です。unistyleで選考のコツを読めばかなりの確率で突破できます。

早期選考でダメなら通常選考はもっとダメな可能性も高いので、チャンスがあるなら受けるべきです。

早期選考を受けられる企業は下の記事にまとめてあるので読んでみてください。

インターン優遇 早期選考 企業 一覧
【25卒】インターン優遇と早期選考する企業110社を一覧にしてみた

続きを見る

準備不足で早期選考を受けるべきかの判断基準

とはいえ、実際受けるべきかどうかの判断基準をここで明確にした方が良いなと思ってまして、基準を考えました。

まず準備不足って何が準備不足になるかというと、

  1. ES
  2. SPIとwebテスト
  3. 面接

この3つが完璧じゃないから準備不足という判断になりますよね。

それで、この中で一番落ちる可能性が高いのはSPIとwebテストなんです。

早期選考は企業にもよるんですけど、結構書類で落とされます。書類を通れば結構上にいけます。

だから面接対策はそこまでしないで大丈夫。

インターンや早期選考だとES設問はそこまでないので、これもなんとかなる。

ただしSPIとwebテストは機械的に落とされるので対策が必要。ここが全然ダメだとまず受からないので、webテストの模試をやってみて半分も取れなければ受けるのはやめましょう。

逆に半分以上できてるのであれば早期選考受けてください。

早期選考を受ける5つのメリット

実は準備不足でも早期選考を受けるメリットは先に挙げた二つ以外にも5つあります。

  1. 就活仲間に出会える
  2. OBOGと繋がれる
  3. 弱点の補強ができる
  4. 早く就活を終えられる
  5. 保険が効く

就活仲間を作れる

まず1つ目は、、就活仲間に出会えることです。

早期選考は、意識の高い人も多いです。そのため、言葉遣いや立ち振る舞いなど見習う点も多く、就活力向上につながります。

早期選考はインターンから始まるので同じ業界や同じ会社を志望する者同士、話もあいやすく、就活仲間として連絡を交換した人もいます。

なんならそこで付き合ってリクラブやってる人もいました。

早期選考者同士で連絡をとることは少なOhも、どんな就活生がいるのかは把握することは、自分の就活スタイルを決めるのに大切なことであり、刺激になりました。

OBOGや社員と繋がれる可能性がある

早期選考って受けるだけで、OBOGを紹介してくれたり現役の社員と繋がれたりします。

本選考が始まると、社員たちは就活生たちが群がるので時間をかけてもらいにくいけど、早期選考の暇な時期だと社員も一人一人に親身に応対することができます。

なのできめ細かいサポートを受けることができたり、その後の本選考でも就活の手伝いをしてくれたりと良かったことがたくさんありました。

早く就活を終えられる

第一志望に早期選考で受かれば、早く就活を終えることが出来ることです。

他の就活生が忙しくしている間、落ち着いた生活ができ、優雅に生きることができます。

また、バイトなどの早く再開することができ、新生活に向けて、最後の学生生活に向けて貯金を進めることができます。

早期選考で保険が作られる

私はこれが特に大きいと考えます。社会人になれるという余裕をもって、本選考を受けられるため、過度のプレッシャーもなく選考に臨むことができます。

早めにどこか一つでも内定を貰っていると、就活に余裕が生まレます。

本当に行きたい企業のみに集中して選考を受けることができ、良い結果につながります。

もし、内定を持っていないと、あまり行きたくない企業にもアプローチが必要になってしまい、より大変になってしまいます。

自分の弱点を知れる

自分の足りない点を理解できるということです。自己分析が浅いのか、業界研究や企業研究のやり方が悪いのか、話し方や表情など、面接官からのフィードバックも丁寧なため、早期選考の数だけ、就活生としてレベルアップすることが出来ます。

早期選考も緊張感があるため、緊張感の中どのような振る舞いができるわかることも、大きなメリットです。

早期選考を受けるデメリット

早期選考は比較的メリットが多いが、デメリットも存在します。

具体的には、

  1. 本選考受けられない可能性がある
  2. 体力の消耗
  3. モチベの低下
  4. オワハラのリスク

などなどです。就活は長期戦になる可能性が高いので、早期選考にピークを持ってきてしまうと後々に大変になるケースも。

本選考受けられない可能性がある

これは企業によるけど早期選考落ちたら本選考を受けることができないケースがあります。

もしくは早期選考のウェブテストの結果やインターンの出来が本選考でもそのまま人事に行っちゃう場合があります。

早期選考で落ちたことが本選考に響くケースもあるので、準備不足で挑むことが逆に不利になることもあるわけです。

それだったらちゃんと準備した状態で本選考を受けた方がいいけど、本選考は周りも準備してくるのでハイレベルな戦いになります。

どっちを取るか?の判断が大事になりますが、私は何度も言いますが早期選考は受けろ!という派です。

再応募できる企業とできない企業があるので詳しくは下の記事をどうぞ。

参考早期選考落ちてもう一度再応募はあり!本選考も?ショック受けてる場合じゃない

体力の消耗

例えば、ペース配分がわからず、本選考前に力尽きてしまうことが挙げられます。本選考が最も力を入れるべきなのですが、早期選考に力を入れすぎてしまい、本選考前に思うように準備することが出来なくなってしまうケースがあります。

私はこの経験はありませんでしたが、周囲の友人でこのようなケースがたびたび見られました。そこで集中力途切れちゃって、せっかく早期選考で貯金作ったのにあっさりと抜かれるパターンです。

大きな原因としては、四六時中就活のことを考えてしまい、力を抜く時間が全くなかったこと、早期選考を多く受けすぎたことだと考えられます。

焦って頑張り過ぎちゃうんですよね。。

フィードバックに真摯に向き合うことも大切です。緊張感を味わうことも大切です。

しかし、自分の体とも相談しながら、就活のペースを決めてくださいね。

モチベの低下

また、モチベーションの低下も考えらえます。

1つでも内定を貰うと、気が緩んでしまい第一志望に向けて準備がめんどくさくなってしまうことも。

第一志望の会社に落ちてしまうことがあります。

長い就活で気持ちが切れてしまうことも多いです。しかし、企業研究や業界研究をした中で、ここに入社したいと思ったところに全力を尽くし、内定を貰った方が、後の社会人生活に後悔なく働くことが出来ます。

早期選考で得られた保険が妥協とかの悪い方向に行ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

オワハラの可能性がある

企業によっては、就活やってないからどうか何度も確認したりしてきます。

誓約書みたいなのを書かされて、就活しませんと宣言させられたり、課題がめちゃくちゃ送られてきて就活させないようにするなど手段は様々。

それでメンタルやられてしまうケースもあるので、早期選考を受ける前にオワハラがひどくないかも確認するのがおすすめです。

まとめ

ということで、今回は早期選考準備不足でも受けるべきか否かについて考えてみました。

基本的には受けることで得られるメリットは大きいです。

もちろんデメリットもあるのでそれを知った上でぜひいきたい業界や企業の早期選考を受けて欲しいなと思います。

早期選考のオファーはキャリアチケットスカウトが一番よくきます。大手優良の早期選考オファーがwebテストやSPI免除で来るので登録しないのは損です。

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  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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