この記事では三菱重工のインターン優遇や早期選考についてまとめます。
メーカー系はインターン優遇する企業も多いので乗り遅れると後々痛い目にあります。
三菱重工も豊富なラインナップのインターンを開催しているので優遇があるのか気になるところ。その辺をまとめてみます。
ちなみに三菱重工のインターン突破者のESや選考情報はunistyleが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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三菱重工インターンの人気度
三菱重工はインターンシップがとても充実しています。
対面で、社員のサポートを受けながら働くイメージを沸かせられるインターンから、オンラインで様々な分野の話を聞くことができるなど、企業理解のためにはもってこいのインターンシップです。
インターンシップの人気はとても高いです。ただ、コースがたくさんあるので、倍率に関しては人気度と比例しないコースなどもあります。
三菱重工インターンの倍率
インターンシップのコースによって異なります。
MHI CAREER WORKSHOPは、70件以上のコースがありますが、人気なコースなどは倍率が高くなってしまいます。一方で、コアな内容もあるので、そういったコースは特段倍率が高くありません(参加学生が一人のこともありました)。
一方で、MHI WINTER INTERNSHIPの倍率は高い印象です。コースはいくつかありますが、より実践的なインターンシップなため、参加したいと思う学生は多いです。
三菱重工インターンの選考フロー
ES・適性検査・動画選考・先着順のいずれかです。
先着順は、地球仕事展のみでした。他のインターンシップは、選考があります。
特に、MHI WINTER INTERNSHIPは、4日間~10日間の長期間で社員が付くため選考はES・適性検査・動画選考となっています。
三菱重工の面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元に三菱重工の面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
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選考フロー自体は、それぞれのインターンシップ相応のフローとなっているので、参加の壁を感じることなく、選考を受けることが出来る印象です。
三菱重工インターンの内容
三菱重工のインターンシップは、5種類あります。
MHI CAREER WORKSHOP【技術系】
三菱重工グループの多様な部門からコースを選択し、興味のある分野に参加することが出来ます。例えば、若手エンジニア×事業の魅力・仕事のやりがいや、潜水艦設計の情報系技術者って何するの?など。70件以上あります。オンラインや対面で行われます。
MHI WINTER INTERNSHIP【技術系】
三菱重工グループの幅広い事業分野にて、テーマ別リサーチ方式のインターンシップです。4日間~10日間の開催です。テーマごとの演習を、エンジニアがサポートしながら体験し、最終日にリサーチ内容を発表します。
MHI INTERNSHIP 2022【事務系】
三菱重工グループのビジネススケールが体感できる2日間のインターンシップです。具体的内容としては、脱炭素社会の実現に向けた、製品の受注営業ワークを行います。オンラインでの開催です。
地球仕事展【技術系】【事務系】
三菱重工が考えているこれからの環境・地球についてのインターンシップです。
MHI SUMMER INTERNSHIP 2022【高専生向け】
三菱重工グループの幅広い事業部門で、高専生向け職場受入れ型インターシップです。
学生の雰囲気
高学歴の人が多い印象です。しかし、オンラインの場合1人で作業する時間もあり、コースによっては他の学生と交流する機会はなさそうです。MHI WINTER INTERNSHIPをはじめとした対面のインターンシップでは、グループワークも行うので、そのようなコースを選択すれば交流はありそうです。
社員の雰囲気
それぞれの部署で異なる印象です。体育会系の雰囲気の部署もあれば、専門家的な雰囲気もあります。
学生の声を聴くと、インターンシップに参加して、働きたい部署の雰囲気を知ることが出来たという意見もあります。
そのため、自分が働きたいと思った分野のインターンシップに参加して、雰囲気が自分に合うか見てみるのもいいかもしれません。
三菱重工インターンの優遇はある?
インターンシップの優遇は、ES免除・1次選考免除・メンターがつくなどです。
しかし、ほとんどの学生がインターンシップルートの選考はないとしています。つまり、インターンシップに参加しても早期選考などのインターンシップからのルートはないということです。
また、メンターがつくこともほとんどなさそうです。調査しても、1割に満たないほどしか「メンターが付いた」、「インターンシップの優遇があった」と答える学生がいませんでした。
さらに、ある学生は、「インターンシップの優遇はほとんどない。インターンシップで出会った人に連絡しても、誰も早期選考やメンター、面談などがあったという人が居なかったです」とコメントしています。
一方で、MHI WINTER INTERNSHIPで優勝した学生は、優勝特典として、インターンシップ後に、質問会などがあったと答えています。
また、インターンシップ参加1週間後に、20分ほどの人事面談があったと答えている人もいます。
おそらく、優秀な人にはメンターや面談などが組まれるのでしょう。しかし、早期選考などの、インターンシップ参加したことで得られる大きな優遇はないと言えるでしょう。
インターンシップに参加する意味は??
大きな理由としては、本選考が有利に働くこと、企業理解に深く繋がる事、この2点だと考えます。
MHI WINTER INTERNSHIPでは、中期間社員と共に過ごします。
そのため、顔を覚えてもらうことや、アピールすることは他のインターンシップより容易です。
本選考のときに、人事に顔を覚えてもらえた状態でスタートできるのは大きなメリット。また、優秀な成果を残していれば、選考でも必ず有利になります。
また、インターンシップは様々なコースがあり、それぞれ着眼点や内容は異なるため、様々なインターンシップに参加することで、企業理解につながり、面接の場でも上手に受け答えが出来ます。
参加することで、本選考にむけて内容の濃い準備ができるようになります。
三菱重工は、本選考のみに縛った選考を行っていると推測できます。そのため、インターンシップはその準備と周囲とのリードのための勉強の時間なのでしょう。逆に、インターンシップに参加していないと1歩下がった状態でスタートになってしまうかもしれません。
三菱重工のインターン魅力
三菱重工のインターンシップの大きなメ魅力は、とても種類が多いことです。高専生向けから、コアな分野まで、驚くほどコースがあります。また、内容やプログラムも多種多様です。
そのため、自分が気になっていること(社員と話したい!○○の分野を体験したい!)を明確にし、コース選択ができれば、実りのあるインターンシップになると思います。
早期選考など、インターンシップルートの選考は見つかりませんでしたが、自分の選択次第では、とても有意義な時間になると思います。
繰り返しますが三菱重工のインターン突破者のESや選考情報はunistyleが一番充実してます。これを読んでおくと選考の突破確率が飛躍的に上がります。
界隈では有名ですが選考情報がダダ漏れになっているので読まないのは損です。
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【関係する企業のインターン優遇】
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