リース業界 向いてる人 向いてない人

就活コラム

【24卒】リース業界向いてない人向いてる人を現役の大手リース社員が暴露します

この記事ではリース業界に向いている人向いてない人をリース業界2年目の私が説明していきたいと思います。

最近リース業界がホワイトで待遇も良いことがバレ出しているので、新卒就活での人気が高くなってます。

ただしそのイメージだけで入っちゃうと結構苦しくなってる人もいるので現役の大手リース(トップ3)に勤める私が解説していきます。

リース業界に向いてない人の2つの特徴

最初にまとめちゃうとリース業界に向いていない人2選は以下の通りです。

  1. 自分が志望している部門ですぐに働けると考えている人
  2. リース業界をホワイトでルート営業と思っている人

順にエピソードを交えつつ説明していきますね。

志望してる部門にはすぐ働けない

①は、非常に多いです。

最近のリース業界は採用時点から、

  • 不動産
  • 環境ビジネス
  • 農業
  • 航空機
  • 海外等

のいわゆる「キラキラ」している花形部門を推しております。

それに騙された多くの学生は、自分が花形部門で働けることを前提でリース業界を志望します。

例えば、パイロットやキャビンアテンダントで働くことを夢見た就活生は航空機の部門に、ディベロッパー等の不動産開発に興味を持った就活生は不動産部門に、自身がTOEIC800点以上もしくは、海外留学経験が豊富、帰国子女等の就活生は英語を活用する部門に配属されると思うでしょう。

残念ながら、多くの人は自分が志望する部門とは全く関係がない部門に配属されます。

最近では、採用時点から部門を分けているリース会社もありますが、未だに採用時に配属が確定していないリース会社の方が多いです。

配属ガチャで辞める人が一定数いる

自分が志望する部門に配属されなかった人はどうなるのでしょうか。

最初は頑張っていればいずれは希望部門に異動ができるという思いで働くかと思いますが、嫌なこと辛いことが蓄積されていく度に、「なぜ私がこんなことを」、「そもそもこんなことをする為にリース会社に入社したわけではない」と思うようになり、耐えられない人は辞めていきます。

実際に私の同期も会社を辞めCAになっている人や英語活用を夢見て入社したものの、全く英語を使用する機会がない部署に配属され、入社3か月で退社している人を見ております。

ただ、最近では、自身が異動を希望する部門に声を上げて志願する制度等もある会社が増えてきている為、働きたい意欲を尊重する文化は徐々に形成されてきております。

根気強く違う部署で頑張れない人は向いてない

どこの業界でも当てはまることだと思いますが、自分が働きたい部署に配属されるまで根気よく頑張れない人は難しいです。

仮に就活時点でやりたい仕事があったとしても、実際に配属されないとわからないことも多いですし、あくまでも会社であるので、適材適所の人材配置をします。

自分が志望している部門で働くことを強く描きすぎている人は、GAPが多く辞めてしまうケースもあるので、根気強さも重要となるでしょう。

楽なルート営業だと思ってると痛い目を見る

おそらく、リース業界はホワイトであると独り歩きしてしまった結果でしょう。

とある記事では、リース会社は高収入で残業時間が少ないとして特集が組まれておりました。

しかし実態としては

  1. 現場の営業は残業時間が多く
  2. 本社勤務のバックオフィスの残業時間が少ない

 

こんな印象です。ただ、入社1年目からバックオフィス配属は超レアケースになるので、初回は営業配属になることを覚悟した方が良いでしょう。

ノルマが年々厳しくなってる

営業となるとどうしてもノルマ(目標)が課せられます。多くの会社が拠点ごとのノルマが課せられ、個人ごとにノルマが割り振られ、上司に管理されていきます。

しかしながら、世の中的にリースの風当たりは厳しくノルマ達成は年々厳しくなっております。

公益財団法人リース事業協会「リース需要動向調査結果(概要)」によると、

リース利用状況は

  • 2005年調査のリース利用率94.0%を頂点に、
  • 2010年調査は92.6%、
  • 2015年調査90.5%、
  • 2020年調査87.6%

 

と減少傾向にあります。

また、長期的には国際会計基準適応により、中小企業会計の所有権移転外ファイナンス・リースのオフバランス化等もできなくなる可能性もあり、リースのみを主業にするのは厳しくなってきております。

その為、リース会社の中には、リース以外にもデジタルや不動産、太陽光、補助金等様々な価値が提供できるようになってきております。

おそらくリースでの収益割合は低下していき、新たな収益源となる柱を得る為に各リース会社ともに企業努力を重ねていることでしょう。

そんな厳しい環境で営業しなくてはいけない。お客様からも会計・税務で質問を受けることもありますし、設備投資の情報をキャッチできても相見積(他社との単純レート競争)の時もよくあります。また、入社した際には商材の多さに啞然としました。正直今でも理解できていない商材は多数あります。

日々勉強が必要であり、決してホワイトでルート営業ではないということを理解していただければと思います。

ただし、他の業界の会社に比べればホワイトであることは間違いないとは思うので、リース業界は超ホワイトの記事も読んでみてください。

待遇や給与などリース企業の良いとこをたくさん書きました。

リース業界に向いている人

次にリース業界に向いている人2選は以下の通りです。

  1. 体育会系や上下社会でも大丈夫
  2. 挑戦心がある

意外なこの2つの要素が大事なのがリース会社です。

体育会系な上下社会に耐えることができる

こちらもエピソードを交えつつ説明をしていきます。

日本業で働く上で必要なスキルかもしれませんが、金融機関であるリース業界は特に顕著に求められます。私の勤務先が銀行系リース会社であるという理由もあるかもしれませんが、例えばこんなことがありました。

ある程度年次が高い人にはメールでまとめた内容を送った上で、メールの内容をプリントアウトし、プリントアウトしたものを直接手渡し口頭で説明が必要。

他にも、上司と飲みに行った際には、注文がある程度済んだら、一番年次が若い人が「財布を持った状態でトイレに行ってきます」と言って席を立ち、会計を済ませて席に戻る。これができていないと特別指導が入ります。

極めつけは、バックオフィス部門に相談事項があり、「ありがとうございます。」を2回程言ったら、「複数回ありがとうございますを言う人は嫌いなんだ」と言われ、何故か私が謝罪。

些細なことですが、こんなことはよくあります。正直私のいる部署はまだ当たりで、他部署の話を聞く限りこんなものでは住んでいません。人格否定等されているケースもあります。そんな環境でも耐えられる人がリース会社に向いているでしょう。

挑戦心が強い

実は意外に挑戦心が強い人が向いてます。

リース業界に向いていない人でも言った通り、将来的にリース業界は非常に厳しくなっております。

厳しくなっている業界だからこそ、

  1. 新たなことに挑戦
  2. 新たな収益源を獲得する

 

この2つが必要があります。自分が新たな収益源を生み出すんだという気概のある就活生は高く評価される印象です。実際に、私はその戦略で受かりました。

リース業界としては、ルート営業でホワイトと思っている人を採用したいわけではありません。新たな収益源を生み出す為に挑戦できる人物を採用したいと思っているはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近はホワイト業界として紹介されることも多いリースなんですが、実態は結構きつい部分もあります。

その割にめちゃくちゃ倍率が上がってるので、難易度が上がっちゃってるのもリースです。

完全に私の独断と偏見で選んだリース業界に向いていない人、向いている人でしたが、皆様のご参考になれば幸甚です。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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芝大輔/SPI専門家

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