大手子会社 年収

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【25卒】大手子会社の年収事情を中の人が赤裸々に語ってみた

この記事では大手子会社に在籍中の私がその年収事情を語ってみたいと思います。

大手子会社の入社を検討する上で気になるのは年収だと思います。親会社より低くなるのはなんとなくわかるものの、実際のところどれくらいもらえるのか、福利厚生どうなってるのかは気になるところ。

年収低いんだったら子会社考えものだなと思う気持ちはよくわかります。

最初に結論から言うと、他の中小に比べれば年収は恵まれている方なので、年収の側面でも大手子会社の入社はお勧めです。

僕はFラン大学を出てから大手子会社に奇跡的に入社したんですが年収も良いですし、大学同期に比べればかなり待遇も恵まれてます。

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大手子会社の平均的な年収

大手子会社は親会社の年収の7〜8割くらいが目安と言われてます。

日本の大企業の平均年収は、700万円程度のところが多いと言われているので、単純に計算して、その7~8割だと490万円〜560万円くらいということになります。

いかに世間で言う1000万円を超えるのが難しいかが分かると思います。年収1000万円を超える大企業は130社ほどです。

ただ実際の子会社年収どんな感じなんだろうと思ったので、子会社が多い会社の親会社と子会社の年収をそれぞれ表にしてまとめてみました。

親会社の年収子会社の年収
伊藤忠 1671万円伊藤忠テクノソリューションズ 941万円
富士通 859万円富士通ゼネラル 710万円
NEC 814万円NECネッツエスアイ 805万円
ソニー 1085万円ソニー生命 802万円
キヤノン 760万円キヤノンマシナリ 475万円
トヨタ 857万円豊田合成 638万円

こんな感じになってます。総合商社は親会社の年収がずば抜けて高いぶん、流石に子会社は7割とかは行けないです。

とはいえ伊藤忠テクノみたいな大手子会社の中でもトップランクの人気を誇る子会社になると1000万円近く行けます。

特筆すべきはメーカーだと思ってまして、富士通やNECは親会社抜くんじゃないかレベルで業績も良くて年収がいいです。

一時期は子会社は親会社に配慮して年収や賞与を抑えるなんて悪しき習慣もあったんですが、今は子会社の方が伸びてる会社もあるので、下手すると親会社よりも待遇良かったりします(子会社は残業時間少なくて高年収もあるので、結果的に労働時間の割合に対する年収が高いケースも)

この辺、子会社によっても実は年収は全然違うので興味あれば調べてみてください。7~8割は目安ですが、ほぼ同額のところもあれば、逆に6割ぐらいの企業もあると言うことです。

表にまとめた企業で言うと、子会社の年収は親会社の72%の年収でした。なので平均的には確かに7割くらいなのかもしれません。

中小企業の平均年収が330万ほどなので、中小企業に比べれば年収は破格だと思います。

大手子会社の設立の目的でも年収は違う

親会社が新しい事業を起こすなどのポジティブ理由で作った子会社と、賃金水準を下げるためやただの下請けにするためなどネガティブな理由で作られた子会社の二つがあります。

このネガティブな理由で作られた会社は業務量は親会社と同じか多いのに、年収は低いという地獄を見てしまうの要注意。

親会社の弱点になっている部分や親会社がやってない事業をやっている子会社などを中心に見ていくの肝です。

伊藤忠テクノは伊藤忠本体ではやっていないITに特化した会社なので給料も高いのです。

大手子会社人気企業ランキングもまとめているのでお時間あれば読んでみてください。

大手子会社 ランキング 勝ち組
【25卒】大手子会社ランキング! Fランおすすめ子会社勝ち組企業も紹介!

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大手子会社で年収が高い企業

実際どこの大手子会社の年収が高いの?と気になると思うので年収が高い企業をまとめてみます。

現状分かってることは、

  1. 総合商社の子会社は高年収企業がある
  2. 大手メーカー子会社は比較的高年収

と言うことです。この情報を頼りに探してみたのが以下の表です。

大手子会社年収
伊藤忠丸紅鉄鋼1069万円
jfeエンジニアリング990万円
伊藤忠エネクス938万円
新日鉄興和不動産936万円
伊藤忠建材899万円
旭化成ホームズ883万円
NTTファイナンス857万円
キヤノンマーケティングジャパン847万円
富士通エフサス797万円

こうやってみるとまたわかったことがあって、

  1. 子会社の中でも不動産や建築系は高年収
  2. 総合商社子会社の中でもエネルギー系は高年収
  3. メーカーのマーケティング子会社は高年収

と言うことです。表に上げた会社は日本でも高年収に部類される会社なので、子会社といえども馬鹿にできません、

また賞与も結構いいです。

と言うのも、私のいる企業では、入社3年目で賞与が100万近くにまでなる年度もありました。

親会社の苦手な分野をフォローするために立ち上がった子会社だったんですが、事業が伸びすぎて、ボーナスも親会社レベルに良かったです。

こういう例も結構あるので、大手子会社の年収が低いというレッテルを貼ってしまうのは損だなと思います。

どうして大手子会社の年収は低い?

しかし実際にほとんどの場合で子会社は親会社に比べれて年収が低いです。

そもそも何で子会社の年収が低いのかみたいな説明もしておきます。

色々と理由はあるんですが、

  1. 海外転勤なし
  2. 昇級が限られている
  3. 親会社の配慮

こんな3つの理由があるので、一つずつ解説していきます

海外転勤がない

子会社の場合、海外に駐在することがほぼないです。

大手メーカーや総合商社などの親会社は海外赴任するケースもあり、その海外赴任によって大きく年収が上がるケースがあります。

子会社は地方に転勤することはあっても海外転勤が皆無に等しいので、親会社に比べると海外駐在による資産ブーストの可能性はなくなってしまいます。

会社によっては海外転勤者の年収が平均年収を引き上げているケースもあるので、必然的に海外転勤者のない子会社社員の年収は低くなってしまいます。

昇級が限られている

親会社から優秀な社員orダメな社員が出向でやってきて、良いポジションにつくケースがも結構あります。

役員や重要ポジションはほぼほぼ親会社からの社員が占めたりするので、子会社社員の年収が思ったように上がらない会社もあります。

入社した段階で、自分がどれくらいのポジションと年収もらえるか先が見えまくってしまうのも子会社のデメリット。しかしある意味で、力をセーブしてまったりやっても頑張っても差がつかないのは良いところです。

参考 【25卒】大手子会社まったりだけどやめとけ?モテるかも中の人がまとめた

大手子会社 まったり やめとけ モテる
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親会社への配慮

先ほども述べましたが、子会社は親会社よりも年収を上げると「出る杭は打たれる」みたいな感じで親会社から怒られる場合があるらしいんです。

今は時代にそぐわないし、子会社の方が儲かってる場合もあるので無いとは聞きますが、調べた限り子会社が親会社の年収を超しているパターンを見たことがないんです。

と言うことは暗黙中で親会社よりは高くならないように設定しているのかなとは思います。日系あるあるです。

大手子会社の年収事情まとめ

ということで大手子会社の年収事情を色んな子会社の例をピックアップしながらまとめてみました。

大手子会社のデメリットが大きく取り上げられがちですが、年収や待遇の面では他の大企業よりも恵まれていることも多いです。

実際に僕はFラン大学を出てから大手子会社に奇跡的に入社してます。年収も良いですし、大学同期に比べればかなり待遇も恵まれてます。

なので、あまりネットの情報には惑わされずに大手子会社を果敢に挑戦してみてもらえると嬉しいです。

また、就活中はキャリアチケットスカウトで大手子会社の就活を積極的に行なっていました。

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良いホワイト大手子会社のオファーほど早い者勝ちなので、早めに登録しないと損です。

※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。

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※良いオファーは早い者勝ちなので早めに

まずはキャリアチケットスカウトに登録して、アプリに就活してもらって優良の大手子会社からのオファーを待つのが効率良いです。

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

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