この記事では、川崎重工業のインターン優遇や内容、倍率についてインターン参加者が解説していきます。
川崎重工業は三大重工企業の一角を成す有名企業であり、かつワークライフバランスにも注力している企業なので、就活生にとっては魅力的な企業。
また、途中で書いていますがインターン参加者全員に本選考の優遇があるので、ぜひとも参加しておきたいところです。
とはいえ例年大人気のインターンなので、川崎重工はunistyleでインターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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川崎重工業の特徴
川崎重工業はオートバイ・航空機・鉄道車両・船舶などの輸送機器、その他機械装置を製造している重工企業です。モノづくりメーカーの中では川下に位置しており、完成品を顧客に届ける役割を担っています。
また、生産方式としては「個別受注生産(オーダーメイド)」を主に採用し、顧客のニーズに合わせた製品の提供を行っています。
ここが、「大量見込生産」を採用している家電製品・自動車メーカーとは異なる部分です。
ちなみに川崎重工はホワイト500にもずっと選ばれているホワイト優良企業です。
川崎重工業インターンの選考フロー
ES提出→テストセンター受験が川崎重工業インターンの選考フローとなっています。
ES
ESは「大学時代に最も力を入れて取り組んできたことは何ですか。(30文字以下)」と、「大学時代に最も力を入れて取り組んできたことについて、具体的に説明をしてください。(150文字以上200文字以下)」という2つの設問のみです。
いわゆる「ガクチカ」について問われており、かなりコンパクトにまとめる必要があります。
冒頭に必ず結論を書き、わかりやすいES作成を心がけましょう。
また、川崎重工業の事務系社員は、社内外の関係者を巻き込んで仕事をする機会が多いので、ガクチカも「チームで何かを成し遂げた経験」であればなお良いでしょう。
実際、インターンの内容も、様々な部署と協力して商品の受注を目指すものでした。このことからも、チームで行動できる力は重要視されているはずです。
テストセンター
ESを通過すると、テストセンターでSPIを受験する必要があります。言語30分、非言語35分の計65分のテストです。
これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うと川崎重工で出てくるSPIの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のSPIの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
SPIで落ちたら一生後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ
川崎重工業インターンの倍率
川崎重工業のインターン倍率は公表されていないものの、本選考の倍率が約30倍であることから、それ以上の倍率となるでしょう。特に、事務系は技術系と比べて採用人数が少ないので、狭き門となります。
大学のボリュームゾーンも関関同立から旧帝までと幅広いため、高学歴の学生がこぞって応募してくるでしょう。インターンで同じグループになった学生も、全員が関関同立以上の学生でした。
川崎重工業インターンの内容
川崎重工業のインターンは、計3日間のプログラムでした。
DAY1、DAY2の内容としては、配布される資料を読み込み、顧客にとって最適な提案を行うという実際の業務に近いようなワークでした。納期、品質、価格など様々な観点から考える必要があるので、かなり頭を使う内容となっています。
また、ワークの最後に数分程度の発表の機会や質疑応答の時間があります。
そこで積極的に発言すると、人事の方に顔を覚えてもらえるかもしれません。
DAY3では、冒頭にDAY1、DAY2のインターン内容を振り返る時間がありました。
その後、川崎重工業が取り組んでいる事業について、事例を用いながらの説明があります。このパートは、志望動機や入社後やりたいことを固める上で非常に勉強になるので、ぜひメモを取っておきましょう。
川崎重工業はインターン優遇ありで早期選考乗れる
特に事務系の採用人数は50人前後ということで、インターン優遇の有無が気になるところだと思います。
結論から言うと、「WEBテスト免除&選考時期が早まる」という優遇があります。
実際、本選考の案内が一般公開される前に、インターン参加者限定でエントリーシート、説明会の案内が来ました。スケジュールとしては、1月初旬にエントリーシートとテストセンター受験が求められる感じです。その後は、グループディスカッションや社員座談会があり、社員面談・面接が2回ずつ行われて内々定という選考フローのようです。
また、技術系に関してもWEBテストが免除され、参加していない人より早く選考を進めることができるようです。
このように、インターンに参加することで事業や業務について理解を深められ、またWEBテストの免除もあるので、余裕のある人は参加しておくべきでしょう。
ただ、優遇を受けることができるのは、3日間のプログラムすべてに参加した人のみです。
1日終わるごとに次の日程を予約する必要があるので、忘れずに対応するようにしましょう。
川崎重工のインターン優遇まとめ
川崎重工業は事業フィールドが広く、様々な産業に価値提供している企業です。航空機や鉄道車両、船舶までダイナミックにモノづくりをしているので、規模の大きいビジネスに携わりたい人には最適な環境でしょう。
ただ、その分かなり人気が高いので、インターンに参加することで周りに一歩差をつけておきましょう。
繰り返しますが川崎重工はunistyleでインターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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