本選考

【25卒】関西電力の倍率、webテストボーダーや最終面接を暴露

この記事では、23卒の文系就活生として関西電力の選考体験記、Webテストボーダー、倍率などを自分の経験を踏まえたうえでお伝えできればと思います。

関西電力は関西エリアの電力供給を主な事業として、大阪に本社を置いている電力会社になります。関西地方にとって欠かせないインフラ企業の一つであるため、学生から人気が高い企業です。そのため、旧帝大や関関同立などの難関大学からの採用が多くなっており、選考突破には充分に対策を行う必要があります。

では、具体的な選考内容や対策について見ていきましょう!

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関西電力の就職難易度

関西を代表する企業であることから、就活における難易度は非常に高いといえるでしょう。

例年、採用人数は事務系総合職が40~60人程度、技術系総合職が80人程度とそこまで多くはありません。また、採用実績は旧帝大や関関同立などの難関大学が多くなっています。

倍率は、事務系総合職が50倍、技術系総合職が20~30倍にものぼると言われています。

エリア総合職の倍率は?

よく聞かれるので記載しときますが、関西電力にはエリア総合職があります。

全国転勤ないのでそこにずっといれるんですが、出世できない職種採用です。

大体採用人数は毎年25〜50人くらいです。総合職に比べれば倍率は落ちるんですが、結構受ける人数も多いので、普通に倍率二十倍くらいになってしまう年もあります。

エリア総合職だからと舐めてかかると落とされてしまうので入念な準備をするようにしてください。

選考フロー

ES・Webテスト→インターン → リクルーター面談・人事面談 → 1次面接 → 最終面接

内定者の大半がインターン経由での採用となっています。そのため、ほとんどの方がこの選考フローになるかと思います。

もちろん、通常選考でES・Webテスト→1次面接 → 最終面接の方もいらっしゃいます。ちなみに僕もインターンには落選したため通常選考で受験し、最終面接を辞退しました。

そのため、この記事ではES・Webテスト→1次面接 → (最終面接)の通常選考について主に記述していきます。

また、22卒の選考は新型コロナウイルスの影響もあり、2次面接が省略されていました。23卒の方は選考フローが一つ増えると思いますので、注意が必要です。

エントリーシート・Webテスト(推定倍率2倍)

最初の選考はエントリーシート・Webテストです。

インターン経由組は1月、通常選考組は3月に選考が行われます。また、エントリーシートの内容も異なるようです。

私の体感では、この時点でかなりの人数が落選していたように感じました。特に通常選考の場合の倍率は2倍以上になると思われます。かなり入念な対策が必要となってくるでしょう。

インターン組については、

【25卒】関西電力はインターン優遇あり!早期選考や倍率をまとめたよを読んでみてください。

エントリーシート

エントリーシートの設問をインターン経由での選考と通常選考に分けて記述します。

インターン経由のエントリーシートの設問

・あなたが他の人と比べて「突き抜けていること」と思える点はどこですか?(50字程度)

・関西電力で活躍してみたい希望部門名を選択してください。またその理由も記述してください。(2つ、各100字以内)

通常選考のエントリーシート

・あなたが他の人と比べて「突き抜けていること」と思える点はどこですか?(50字程度)

・人生を振り返って、あなたが企業を選ぶ考え方を教えてください。(500字以内)

・関西電力で実現したいことを教えてください。(500字以内)

通常選考の場合、志望動機や入社後にやりたいことを明確にしておきましょう。また、業界研究や企業研究を徹底的に行い、なぜ他の電力会社ではなく関西電力なのかがわかるようにしておくことも重要です。

また、文章構成は結論ファーストに記述するようにしましょう。

Webテスト

続いて、関西電力のWebテストについて紹介します。

関西電力のWebテストは企業オリジナルで、科目は国語と数学の2科目です。難易度はSPI程度なので、基本的なWebテスト対策本で対策ができていれば問題はないでしょう。

ただ、インターンのときに受験をすると本選考で受けなおしができないため注意が必要です。

一次面接(推定倍率3倍)

通常選考の場合、学生3人面接官2人の集団面接形式で行われます。時間は30分程度です。

 

インターン経由での選考の場合、一次面接前に複数回リクルーター面談があるようです。「面談」という名目ではありますが、しっかりとパフォーマンスを評価される選考ですので、油断しないようにしましょう。

 

他の学生も同時に選考されるため、質問に対する答えを簡潔にまとめるようにしましょう。具体的には、回答は1問1分以内にすべて答えるようにするのがベストです。他の学生の話の内容について質問されることもあるので、全員の話をしっかりと聴いておくことも大切です。

 

また、面接官は3人の学生の発言内容をまとめているため、作業がかなり大変そうだとも感じました。そのため、面接官の様子も確認しながら発言の速さや内容に注意すると尚良いと思います。

 

質問内容は以下の通りです。

・自己紹介

・学生時代頑張ったことは何か?(背景や自分なりに工夫した点などの深堀りもされます)

・人生で最も辛かった経験は何か?

・人生で最もモチベーションが高かった時はいつか?

・入社後やりたいことは何か?

 

このように一次面接突破には、ガクチカや自己PRなどの自己分析を徹底することはもちろん、入社後のビジョンまで明確に描いている必要があります。

 

そのため、OBの方や先輩方と面接練習を行うことで、自己分析や志望動機が不足している部分を客観的に指摘してもらうことがかなり重要になると思います。

一次面接だからと言って油断せず、さらに自己分析や志望動機をブラッシュアップしていきましょう!

関西電力の面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。

OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。

自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元に関西電力の面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。

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最終面接(推定倍率4倍)

先述した通り、私は最終面接を辞退させていただきました。そのため、質問内容などの詳しい選考内容は不明です。

 

しかし、私の周りで最終面接を受けて落選したという声が数多く挙がっていたため、相当な倍率であると予想されます。

 

また、質問の内容もかなり鋭く、志望動機や入社後やりたいことの深掘りが徹底的に行われたと聞いたので入念な対策が必須となってくるでしょう。

 

ただ、インターン経由での選考を受けていた方の通過率はかなり高かったため、絶対に関西電力に入社したいという方は夏・秋のインターンに必ず参加しておくことをおすすめします!

 

関西電力の選考のまとめ

関西電力の選考体験記、Webテストボーダー、倍率などについてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

関西を代表するインフラ企業であることから、常に人気が高く、選考難易度も非常に高い関西電力。

入社できれば、社会的意義の非常に大きな仕事ができ、好待遇も受けられるでしょう。

今回紹介したことを参考にして、是非内定を勝ち取ってください!

繰り返しますが関西電力はunistyleの選考情報が一番よくまとまっています。

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就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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