この記事では、関西電力のインターン選考の倍率、インターン優遇、早期選考の有無についてまとめてみました。
関西電力は大阪府大阪市に本店をおく電力会社で、関西エリアの電気の安全・安定供給を行っています。
電力会社、インフラは就活生のあいだで絶大な人気を誇る業界の一つで、優秀な学生の多くが注目する業界でもあります。
関西電力は志望者数に対して採用人数が少ないため、インターン、本選考ともに激戦となります。
志望する人には、少しでも他の就活生よりも有利に立つために、ぜひインターンに参加することをおススメします。
関西電力のインターンについて、選考や、参加したことでその後の優遇や早期選考があるのかといったことも含めて紹介します。
ちなみに関西電力のインターン体験談や選考突破のコツははunistyleで読めます。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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関西電力の良さとインターンの倍率
関西電力は、1951年に創業してから、エネルギーにおける日本のリーディングカンパニーとして、関西エリアを中心に人々の暮らしを支えてきました。
近年では、海外事業、通信事業、不動産事業などにも力を入れており、この企業に入社した際は幅広いフィールドでの活躍が期待されます。
待遇面についても、高い給与はもちろんのこと、単身者への配慮のみならずマイホーム取得までをバックアップする住宅補助制度が整っていたり、希望者には部活動に参加したりすることができます。
家庭をもった際には家族含めて満足のいく暮らしができるはずです。
関西電力のインターンは夏、秋、冬と年に何度か開催され、期間は2~3日、一回の参加者は50人程度となっています。
これに対して応募は大体300~400人くらいと推定されるので倍率は6倍〜8倍です。
関西電力のインターンにはインフラに興味をもっているハイスペックな学生が集まり、東京出身で都内の大学に籍をおく学生もいるそうです。
関西電力のインターンは本選考にも影響する可能性が高く、電力会社やインフラ業界について詳しく学ぶことのできる絶好の機会です。
そのため、人気は非常に高く、参加できる学生はごく一握りです。
関西電力のインターン選考の情報(ES、Webテスト、倍率)
インターン選考の流れは、夏、秋、冬のいずれにおいてもステップは同じで、
- ES
- Webテスト
- グループディスカッション
となっています。
ES
- あなたが他人より突き抜けていると感じる点はなんですか?
- インターンで学びたい内容
などです。答えやすい質問が続く。字数が少ないので要点をまとめて自分をアピールするのが大事。
事前に関電のHPを見てどんな人材を欲しがってるか想像しておくのもおすすめです。
Webテスト
Webテストの結果はかなり選考に直結するという噂。
インターンに参加するにあたり、関西電力が求める基準に学力や知力が達していることが大前提だと考えられます。
ちょっと特殊なテストで日本語リスニングと非言語の問題です。このテストはGPSと呼ばれていて、近年ちょっと増えてます。
問題の難易度も高いため、参考書で学習したり、他企業で練習したりすることは必須です。
高学歴の学生でもバンバン落とされているので、せめて非言語の対策はしてください。
実は裏技としてLognaviを使うと関西電力で出てくるGPS模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分の出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
webテストで落ちちゃうとかなり後悔するので、こういうので実践積んだ方がいいですよ。
グループディスカッション
関西電力のインターンにおけるグループディスカッションは、与えられたテーマについてグループで話し合い、結論を導き出す形式のものではありません。
一グループの人数は5~6人で、関電で働くにあたって求められる資質がはかられる内容です。
通常のグループディスカッションのようなものも行われますが、独自のグループワークがメインになります。
私が参加した選考会でのワークは、商品開発や新規事業立案に近いものでした。
unistyleには突破のコツなどが詳しく書かれているので一度読んでおくことをお勧めします。
関西電力のインターンの倍率
関西電力のインターンの倍率は非常に高いと思われます。
参加者のほとんどが関関同立以上の大学で、京都大学の学生や関西エリアの旧帝大の学部生・院生がほとんどのため、選考の段階で慎重に見極められていると思われます。
関西電力のインターン、ないし本選考の倍率は公表されていませんが、本選考の倍率は50倍近いといわれています。
インターンにおいても同程度だと推測できます。
関西電力のインターンの内容
3daysインターンの大まかな内容について説明します。
1日目は、関西電力について全体説明があります。
午後からは職種別に分かれます。
説明を受けた後、5~6名でグループワークを行います。このワークの成果は3日目に発表します。
2日目は1日目のワークの続きがスケジュールの大部分を占めていますが、合間に社員の方との面談があります。
3日目は、ワークの成果発表(プレゼン)とフィードバックになります。
社員の方が各グループに2名つくため、ワーク中も助言やアドバイスを適宜もらうことができます。
お昼ごはんもグループメンバーと社員の方と食べるため、質問や相談がしやすい環境となっています。
関西電力のインターンは学歴フィルターはある?
関西電力のインターンに参加する学生のほとんどが関関同立以上であり、京大や関西エリアの旧帝大の学部生や院生も非常に多いです。
関東方面からですと、早慶、もしくは旧帝大の学生・院生が参加しています。
関西電力のインターンに参加するファーストステップが学力テスト(Webテスト)のみであるため、学力以外で差別化をはかることは難しく、勉強が得意、知的レベルの高い人しかその後のステージに進むことができないのではないかと思います。
体育会系の部活に入っている参加者も多いですが、体育会系の雰囲気はありません。
参加者の多くがコミュニケーションスキルも社交性もあります。
関西電力の社員は明るく、優しい方が多いです。
的確なアドバイスをすぐに頂け、会話の内容にも論理性があるので、自頭の良い方が多い印象を受けます。
関西電力はインターンで一部優遇の早期選考あり
関西電力のインターンは採用に影響します。
ワークでは5~6人の学生に2人の社員がついているところからも、パフォーマンスや発言がしっかりチェックされてます。
インターン参加者全員がインターン後の選考で同じ選考ルートになるわけではないようです。
インターン参加者に向けたイベントの案内がきたり、社員の方との面談があったりと共通の優遇措置もあります。
選ばれた学生はジョブマッチングという、大学推薦を用いる選考に参加することができます。
ジョブマッチングを通過すると実質、内々定がもらえるのでかなり有利。
関西電力に就職を希望している学生は、関電のインターンに参加されることを強くおすすめします。
早期選考ルートにのれることや、優遇してもらえることも期待できますし、選考に然程影響がなかったと感じている学生もこのインターンに参加して勉強になったという感想を述べています。
優遇や早期選考のルートに乗れた学生の体験談はunistyleで読めます。
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【インフラ系の早期選考】
中部電力の早期選考 / NTT東日本の早期選考 / JR東海の早期選考