この記事ではJTのインターン優遇と早期選考をまとめてみます。
かなり倍率高いのでインターンで内定取れたら欲しいところですが、内定者の半分はインターン組です。
インターン参加のメリットも多々あるので、選考と内容含めて紹介していきます。
ちなみに大人気のインターンなので、JTはunistyleでインターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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JTインターンの魅力
JTは、主にたばこや医薬品、食料品を製造販売する会社。
JTは、法律により、国内で唯一、業としてたばこの製造が認められており、国内の販売シェア率は約60%という高い数字を誇っています。
そのため、たばこ業界に興味のある人や、JT自体に魅力を感じる就活生も多いです。また、たばこのみならず、様々な事業を広げているため、刺激の強い職場になること間違いなし。そのため、インターンシップにはたくさんの応募者が集まります。
インターンの選考フロー
JTのインターンシップ選考フローは、ESと面接です。選考は、思っていたよりも少ない印象です。しかしその分、一回の選考ですぐに落とされてしまう可能性が高いです。特に、ESには注意が必要です。
ES内容
JTのESは特徴的です。内容としては、自分で設問を用意して、それについて回答してください、他の人には馬鹿にされそうなことだけど、あなたが夜も眠れなくなるくらいにワクワクしてしまうことを教えてください、タバコについてあなたはどう考えていますかなどがありました。どのコースでも、自分で設問を用意する質問と、自分がワクワクすることについては聞かれています。
特に、自分で設問を作るときには、その人となりが出るので、アピールすることが出来、なおかつJTの企業理念や価値観などに合致していると捉えられる設問を作りましょう。そのためには、企業研究と自己分析がとても重要になります。しっかりと準備ができる時間を作りましょう。
最終面接
オンラインでの開催で、学生1対面接官2の構図でした。質問としては、あなたの好きな歌手の中で曲の中で一番好きな曲をPRしてください・タバコを吸いたくなる時ってどんな時?・大学での勉強や研究テーマについて・大学生時代に一番頑張ったことは何ですかなどがあります。
PRなどの特殊な質問も聞かれるので、サイトなどを見てどんな質問が来たのか準備をしておくことをおすすめします。特に、タバコに対してどう考えているかはしっかりと考えておいた方が良いでしょう。
インターンの倍率
採用倍率は公式には非公開です。一方で、ESの提出者数が3,474名であり、20・21年度の採用者数が120〜130名であることから30倍は覚悟しておいた方がいいかもしれません。
さらに、インターンシップはコースも募集人数も少ないため、倍率は30倍衣装だと考えて良いでしょう。また、JTの人気度の高く、高学歴の就活生も多いため、ほとんどがESで落とされている印象です。
インターンの内容
・JT Summer Internship Create a future-SHIKOUHIN 〜自分と向き合い、自分を通じて、未来の嗜好品を創り出せ〜
このインターンシップでは、JTの事業概要およびJTの考え方の紹介から始まり、自分を知るワークショップや嗜好品の価値を体感するワークショップが行われ、グループワークでは「未来を創造する・頭の中を具現化するあそび」について取り組みます。
・JT早期internship(三部作)~「わたし」を知る、社風」を知る~について
このインターンシップでは、3回を通じて「わたし自身」に対する理解を深めるとともに、JTというフィールドが、「わたしらしく」いられる環境か判断するために、JTの様々な面を知ることが出来ます。そのための、ディスカッションや制作を伴う個人ワーク、グループワークが中心に行われます。
・JT Winter Internship〜自分と向き合い、自分を通じて、未来の嗜好品を創り出せ〜
プログラムは、夏季のインターンシップと似ている部分があります。このインターンシップでは、JTの事業概要およびJTの考え方の紹介などの企業説明から、ワークショップや嗜好品の価値を体感するワークショップが行われ、グループワークでは「未来を創造する・頭の中を具現化するあそび」について取り組みます。
JTインターンの優遇は早期選考?
JTのインターンシップに参加すると様々な優遇が受けられます。
例えば、インターンシップ後に通常は選考が必要なインターンシップの参加パスがもらえることがあります。
これによって、内定近づいたとは言い難いですが、通常選考が必要なインターンシップに参加してほしいという企業からのメッセージは、評価されていると受け取って問題ないです。
他にも、インターンシップ参加後に食事会(懇親会)が開催されることもあります。インターンシップ参加者は、そこに参加することで、JTの社員と交流することができ、インターンシップ内の座談会などではなかなか聞きづらいことを食事会の席で、聞くことが出来ます。
そうすることで、本当の企業の良さや良くない点までも聞くことが出来、より自分に合った企業なのか知ることが出来ます。さらに、頑張っている社員の話を聞くことで、自分自身のモチベーションアップにもつながります。
企業理解や業界理解などもある程度行えるため、参加していない就活生に1歩リードすることが出来ます。
インターンシップ選考は関係ない??
一方で、JTは、インターンシップは本選考には関係ないと公言されています。しかし、多くの就活生は「そんなこと言っても、じつは水面下では動いているでしょ」と思うでしょう。実際、インターンシップの成果や評価が選考に影響がないとは言えません。しかし、内定者の半数はインターンシップに参加していない人です。
また、あるインタビューでは、インターンを経由せずに本選考から内定が出る人は、全体の何割くらいですか?という質問に対して、「半分は優に超えますね。」と回答しています。
そのため、JTのインターンシップは、早期選考や本選考の選考フロー免除などを目的に参加するのでなく、とにかく面白いことが体験できると思って参加しましょう。
そのため、就活生の口コミの評判もよく、「思考力や想像力が身についた」、「ダントツで面白くてためになる」といった声があります。実際に、「就活クチコミアワード2020」インターン部門のGOLD賞に選ばれています。
JTインターン優遇と早期選考まとめ
JTのインターンシップの魅力は、とにかくおもしろい経験が出来るということです。インターンシップの倍率はとても高く、参加することが難しいです。しかし、それ以上に参加することで得られる経験は、とても貴重です。
今までのインタ―シップの概念とは異なった、体験をすることが出来ます。たしかに選考とは関係ないかもしれませんが、インターンシップ参加後は、JTの虜になっていること間違いなしです。
繰り返しますが大人気のインターンなので、JTはunistyleでインターン選考情報をよく読んでおくとよいです。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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