本選考

【23卒】アイリスオーヤマの選考フロー、倍率、webテストボーダーを暴露

この記事ではアイリスオーヤマの選考フローや倍率、Webテストのボーダーなどについて、22卒選考で内々定をいただいた身から詳しくご紹介させていただきます。

 

アイリスオーヤマは宮城県に本社を置き、主に家電や生活用品を製造するメーカーです。

 

カテゴリーとしては家電メーカーに分類される企業ではありますが、上記の通りアイリスオーヤマは冷蔵庫や洗濯機などの大型家電をはじめとし、サーキュレーターやドライヤーなどの生活雑貨、さらにはお米などの食用品なども扱っています。

 

透明で中が見える収納ボックスを世界で初めて作り出したのがアイリスオーヤマで、そこから飛躍的に有名になったそうですよ。ハートマークのロゴが印象的で、そのイメージで認知している方も多いと思います。

 

このように私たちの身の回りの製品を幅広く製造しているアイリスオーヤマは、商材の面白さや身近さから就活生の目を引いており、最近では多くの学生が選考に挑む人気企業となっています。

 

そこで今回は、実際に22卒としてアイリスオーヤマの選考を体験し内々定をいただいた目線から、具体的な選考フローや対策などを紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

 

【アイリスオーヤマのインターン優遇について】

 

早速ですがアイリスオーヤマには、インターン優遇などあるのでしょうか?

 

結論から言うと、あります。

しかし優遇といっても、内々定に直結するような優遇ではありません。

 

順を追って説明していきますが、まずアイリスオーヤマはインターンの開催回数が非常に多いです。そしてほとんどのインターンが先着順で、選考なしで誰でも参加することができます。

 

多数開催されるということは、毎回同じプログラムなのか?と思う方がいるかもしれませんが、アイリスオーヤマのインターンは毎回異なるプログラムで開催されます。

 

例としては、アイリスオーヤマを代表する家電などを扱うBtoC営業のプログラムもあれば、LEDライトなど法人向けの雑貨を扱うBtoB営業や、お米や餅などを扱うアイリスフーズというラインのプログラムなど、様々な事業に関するインターンが開催されます。

 

そして就活生は先着順で登録さえできれば、この全てのプログラムに参加することができます。

多く参加すればするほどアイリスオーヤマの様々に触れることができ、企業への理解が深まります。

 

そしてこの複数開催インターンのミソとしては、

「インターンに3日程以上参加した就活生限定の選考ルートがある」ということです。

 

アイリスオーヤマのインターン優遇は、より多くのプログラムに参加し、アイリスオーヤマに深く興味を持ってくれた就活生に与えられるようです。

 

ちなみに筆者も就活を始めたての頃からアイリスオーヤマに興味があり、4回程インターンに参加していたので、本選考は優遇ルートに乗ることができました。

 

そのため今回は、インターン優遇ルートの方を詳しく紹介していきたいと思います。

また軽くですが他の選考ルートについてもしっかり触れたいと思いますので、最後まで読んでいただけますと嬉しいです!

 

エントリーシート 推定倍率1.5〜2倍

最初の選考はエントリーシートです。

エントリーシートの設問ですが

「部活やサークルなどの経験について」100文字

「部活動における実績や保有する資格」150文字

「アルバイト経験について」30文字

「学生時代に頑張ったこととそこから学んだこと」200文字

「企業選びの軸」100文字

以上の5つです。

 

各設問の字数も短く質問自体もオーソドックスであり、あまり企業に対する志望度を測るような設問はありませんでした。

そもそもがインターンに3日程以上参加している学生向けの選考ルートですから、この時点における企業愛での差別化はあまりないようですね。

 

エントリーシート選考でのコツとしては、

「自分を簡潔にアピールすること」「話の過程を書きすぎないこと」だと思います。

 

アイリスオーヤマの選考は人数も多いですし(優遇ルートはそこまでだとは思いますが)、人事の方々がエントリーシートの設問にここまで短い字数を設定しているということは、おそらく選考する際に重要視しているのは簡潔性とインパクトだと思われます。

 

100〜200文字という字数の中で、冗長な文章になりすぎないように、自分の性格や人柄を簡潔に伝える必要があります。

特に4つ目の学生時代に頑張ったこととそこから学んだことという設問は、普段から他企業でも書かされることが多く既に400文字などのテンプレートを用意している方も多いのではないでしょうか?

 

その内容を削る際に、あまり過程を長々と書かないようにしましょう。

といっても、過程をほとんどすっ飛ばして結論に拘ってしまうのもダメですよ!

 

ガクチカなどの過程は、抽象的な用語を使って字数に上手く収めるようにしましょう。

 

インパクトのある用語を使って、ファーストインプレッションで人事の目を引くようにしてもいいと思います。

 

ちなみにこの選考の推定倍率は1.5〜2倍です。

結果連絡が来るのが割と遅めだったので、周りの就活生もヒヤヒヤしていたようですが、そこまで落ちている人が多かった印象はないので、そこまで怖じる必要はないと感じました。

 

一次面接 推定倍率2倍

 

次の選考は一次面接です。

筆者の時は学生3人に面接官1人の集団面接で、時間は30分でした。

 

質問内容は非常にオーソドックスなものばかりで、ガクチカを基本的にはしっかりと深掘りされます。

ガクチカのエピソードにもよりますが、筆者の場合は所属していたチームの全体の人数、どんなポジションがあるか、顧問の人はどんな感じの人?などと、そのエピソードの情景をしっかりと理解できるように細かな部分まで聞かれました。

ここで嘘を付いたりすると後々辻褄が合わなくなることもあるので、なるべく正直に話すようにしましょう。

 

また面接官によっては、割と鋭い角度からパーソナリティについて聞かれた方もいるようなので、自己分析を改めて念入りに準備をしてから臨むことをオススメします。

 

そしてこの面接は集団面接なので、態度も非常に重要かと思われます。

他の就活生の話をしっかりと聞きながら相槌を打ち、常に笑顔でいることを心がけましょう。

 

さらにアイリスオーヤマは常に時代の先端に追い付いて様々な製品を生み出していることもあり、風土として元気で挑戦心があり活発な方が多いです。

そのため自分の番の時はとにかく堂々とし、大きな声で話すと良いです。

 

人懐っこく明るい、自信に満ち溢れた学生が好かれる傾向にあるみたいなので、そこを意識しましょう。

 

また筆者が驚いたこととしては、「一次の時点で志望動機と志望度、アイリスオーヤマへの理解度を測られたこと」です。

 

他社の選考においてあまり一次面接で志望動機や志望度を聞かれたことがなかったことに加え、この面接ではアイリスオーヤマについて就活生がどれくらい理解しているのかを知るような質問が飛んできたため、少し動揺しました。

 

「アイリスオーヤマは今後どうすればもっと伸びると思いますか?」「アイリスオーヤマの強みと弱みはなんだと思いますか?」

などといった、アイリスオーヤマという企業をしっかりと理解分析していないと答えられないような質問が投げかけられました。

 

インターンに3日程以上参加した就活生ならではの質問ですね。

しっかりと準備をしていきましょう。

 

ちなみにこの選考の推定倍率は約2倍です。

そこまで鬼門ではないと思いますが、上記のような質問も飛んできますので、油断していると落とされます。

ハツラツとした態度で、なおかつ話す内容にしっかりと筋が通っていれば、通過できると思います。頑張って下さいね!

 

Webテスト(推定倍率1.5倍)

次の選考はWebテストです。

実はアイリスオーヤマのインターン優遇選考はフローがとても少なく、このWebテスト選考が最終面接の一つ前の選考になります。

一つ一つの選考結果が来るのが遅めなのでスパンとしては長期的ですが、フローとしてはとても短いですよね。

 

このフローの短さこそが、アイリスオーヤマの優遇ルートに乗っておくべき所以なのです。

なので皆さんには、アイリスオーヤマのインターンに複数参加するべきだと、声を大にして言いたいですね。

 

話は戻りましてWebテストについてですが、テスト形式は玉手箱などではなく普通のSPIテストでした。

 

また筆者の体感的には、このWebテスト選考はそこまで倍率も高くなく、テストのボーダーも低いように感じました。

最終選考の前に、あまりにも知識がなく就活でのテスト対策を全くしてこなかったような就活生などを足切りするための、形式だけの選考のように思えました。

 

推定倍率は約1.5倍で、テストのボーダーは5〜7割程度だと考えています。

比較的通りやすい選考ではあると思いますが、最終選考目前のフェーズで気を抜いてしまわないように、しっかりと対策をして臨みましょう。

 

 最終面接 推定倍率3倍

最終選考は約30分間の個人面接です。

人事部長をはじめとする人事部の管理職の方と一対一で面接をするため、雰囲気としては堅く厳かな印象がありました。

 

そして気になる質問の内容ですが、体感的にはかなり捻った質問が多かったです。

 

はじめはオーソドックスな質問からされますが、そこからどんどん深掘りされ、話題の移り変わりも早いように感じました。

 

圧迫と言えるほど厳かではないですが、やはり面接官が人事の管理職の方なだけあって、スピード感を持って広く深く聞かれる面接でした。

 

ガクチカや自己PRはもちろん、ゼミ内容についても深く聞かれました。

また志望動機に関しても、アイリスオーヤマでどの職種や事業部につきたいのか、というビジョンについてまでも深く聞いてきます。

 

また一次面接と同じように、アイリスオーヤマへの理解度を図る質問はこの最終面接でもされました。

最後には志望度も聞かれるので、ハッキリ堂々と第一志望だと伝えましょう。(比較的志望度を重視している企業のように感じました。)

 

アイリスオーヤマへの想いや志望度、理解度は面接全体を通じて聞かれますので、もはや対策はマストですね。

 

ところで余談ですが、筆者は他社の面接でもあまり聞かれたことがない「時代や情勢についての意見」系の質問をこの最終面接で投げかけられ、かなり動揺しました。

 

ニュースにあるような時事問題とまではいきませんが、社会情勢など特定の問題に関して「こんな風潮に関して、〇〇さんはどう思う?」などというように聞かれます。

 

アイリスオーヤマは常に流行をキャッチして時代の先端を走っている企業ですので、現代における様々な社会問題や事象に対して、しっかりと自分の見解や意見を持っている学生を欲しているのだと思います。

 

そのためこういった質問が飛んできても、物怖じせずに自分の意見を素直に伝えましょう。

 

ちなみにですが、最終面接の推定倍率は3倍で、筆者的にはこの選考が一番の鬼門だと思っています。

周りにも最終選考までは難なく進んだものの、最後の最後で落ちてしまったという就活生が多くいました。

 

最終面接は質問の角度も非常に鋭く雰囲気も堅めなので、しっかりと準備をして、自分自身を堂々と売り出すことができないと落ちてしまう可能性があります。

 

管理職の方など普段目にしない社員が面接官でも、明るく笑顔を忘れずに、アイリスオーヤマの社員特有のフレッシュさを前面に押し出して面接に臨みましょう。

またアイリスオーヤマは志望度もかなり重視されているので、会社への想いをアピールすることも忘れないでくださいね。

 

アイリスオーヤマの事務系社員は採用人数も比較的多いので、優遇ルートに乗ることができた学生は非常に内定の確率が高いです。皆さん最後まで気を抜かずに頑張ってください!

 

優遇以外の選考ルート紹介

 

これまで長々と優遇ルートの選考について語らせていただいたので、ここで通常ルートとその選考フローについて少しだけご紹介したいと思います。(通常ルートの解説を楽しみにしてくださっていた方々、大変申し訳ありません…)

 

アイリスオーヤマの本選考には、まずこれまで散々お話ししてきた

「インターン優遇コース」があり、その他のルートとしては

「通常コース」「アスリート専用コース」「管理部門コース」「物流製造部門コース」

これらの4つが存在します。(筆者は事務系なので、今回は技術職のコースについては省略させていただきます)

 

アスリートコースは体育会系の部活動に所属していた学生限定、管理部門と物流製造部門コースは、初期配属がそれぞれ管理部門や物流製造部門に確約されているコースになります。上記に当てはまらない学生は通常コースでの応募になります。

 

通常・アスリート・製造物流の3つのコースの選考フローは

エントリーシート→グループディスカッション→Webテスト→個人面接複数回→最終面接

になります。

 

管理部門コースの選考フローは

エントリーシート→録画面接→Webテスト→個人面接複数回→最終面接になります。

 

改めて比較するとインターン優遇コースは本当にフローが短いですよね。

ここでは通常コースなどについてご紹介しましたが、ぜひ皆さんインターンに沢山参加して優遇ルートを狙いに行ってくださいね!

 

アイリスオーヤマの選考まとめ

今回はアイリスオーヤマの選考フローや突破のコツ、倍率についてお届けしましたがいかがだったでしょうか。

 

今や大型家電から食料品まで幅広く商品を展開し、常に消費者目線で時代の最先端を走ろうとするアイリスオーヤマは、今後より一層伸びが予想される企業だと思います。

 

また説明会やインターンなどに参加すると分かりますが、とにかく社員の方が皆さん明るくフレッシュで、風通しの良い風土がひしひしと伝わってきます。

 

そんなアイリスオーヤマは最近とても就活生人気が高まってきていますが、上記したように優遇ルートに乗ってしまえば非常に短いフローで選考を終わらせることができますし、内々定を貰える確率も極めて高いです。

 

そのため、皆さんまずは是非インターンに積極的に参加してみてください。

また優遇ルートに乗れた際には、しっかりこの記事にあるポイントを抑えて臨んでみてくださいね!

 

皆さんここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

芝さん/SPI専門家

就活の名人を運営している芝さんです。年間のべ100万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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