冬インターン 全落ち

インターン優遇

【25卒】冬インターン全落ちに送る巻き返し方!最後のチャンスだぞ

この記事では冬インターン全落ちに送る本選考への巻き返し方です。

全落ちしたということは逆にいうと、弱点を補えば全通できるぐらいにポテンシャルを秘めてます。

インターンに出るとそっちのワークで時間使って就活の準備できなかったり疲れちゃって本選考までモチベが持続しなかったりなどもあります。

落ちたのは逆に良かったと割り切って前に進みましょう。

歯車を動き出させるだけで一気に上手くいく可能性があるので、ぜひこの記事を参考にして欲しいです。

まとめ

  1. 冬インターン全落ちは割といる
  2. 自信を失うことが最大のデメリット
  3. ESとSPI.webテスの対策を重点的に
  4. ちょっと企業のレベルを下げたり業界を変える
  5. 就活サイトを使おう

こんな感じになってます。まずは冬インターン全落ちの状況がどれくらいやばいのかについてです。

ちなみにインターン全落の場合は逆求人系でオファーもらうのがおすすめです。

キャリアチケットスカウトはwebテストなしで大手の面接行けたり早期選考に乗っかれるので登録しなきゃ損です。

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冬インターン全落ちはやばい??

実際に、冬インターン選考の時点ではまだ就活が本格的にスタートしていないため、準備不足の学生もたくさんいます。

今回全落ちしてしまい落ち込んでしまったという方もいらっしゃるかと思いますが、本選考の前に改善点が見つかったとプラスに捉えましょう。本選考までにまだ時間はあります。

例えば23卒は早期選考によって4年の春の時点で20%が内定を持ってました。

逆にいうと80%は内定持ってないまっさらな状態で本選考期間に挑みます。インターン参加者の割合は全体で40~50%ぐらいあるとは予想されますが、それでも2人に1人はインターンに行ってません。

インターン選考は最近過熱してるので、倍率も年々高くなっていて本選考よりも難しいみたいな逆転現象も起こってます。

だから冬インターン全落でも大丈夫。

別にインターンに行かないと内定が取れないわけではないので、まだ慌てる時間ではありません。冬インターン全落ちでもまだ時間に余裕あるので、しっかりとインターン選考の振り返りを行い、改善点を洗い出していきましょう。

冬インターンに全落ちしてしまった最大のデメリットは?

インターン経験をESに書けないことです。インターン出てたら、こんな経験をしてこんなことを考えました、だから御社を志望します。的な合理性の高いESが書けるんですが、インターン出れないと書けません。これは面接でもそうです。

とはいえインターンの話なんて一言も離さないでもバンバン内定とってる学生はいるので大丈夫。

一番の問題は自信を失ってしまったこと。

やっぱ自分ってダメなんだ、みたいな全否定をしてる場合ではないので、早く気持ち切り替えましょう。

冬インターンの通過率は?有利だった?

後の祭りなんですが、冬インターンの通過率は大体30%ぐらいです。夏に比べて就活生の本気度が高くなるので、その分難易度も少し上がります。ただし、インターンによっては全通じゃね?みたいなとこもあるので、全体で考えてみると30%くらいです。

もちろん冬インターンに出れれば有利だったと思いますが、インターンに出てない分、自分で就活対策に当てる時間が増えたと思えば悪い話でもありません。

冬インターンになぜ落ちたのかを考える

インターン落ちの場合、理由は3つしかないんです。

  1. ES
  2. SPI webテスト
  3. 面接

この中でも特に落とされるのは書類と筆記です。インターンは面接まで行ってしまえば一気に参加確率が上がります。

なので、ESと筆記の点数を上げるだけで本選考も突破の確率が上がります。

ES

まず、受けた企業がどのような企業理念を掲げ、どのような人材を必要としているのかを本当に理解できていたか、振り返ってみましょう。

就活用語で言う、「企業研究」の部分です。

あくまで例ですが、チャレンジ精神旺盛な人材を必要とする企業の営業職募集のESで、「私はミスのないように資料を作成する能力に長けています」というアピールをしたとしても、その企業の求める人物像とはマッチしていないことになってしまいます。

企業が求めている人材と自分の能力・良いところがマッチしていますよ、ということをアピールできるようにしましょう。

面接

面接となると、「自分を少しでも良く見せたい」を思う気持ちを誰もが少なからず持つと思います。

しかし、偽って自分を良く見せようとしても、なかなかうまくはいきません。まずは自己分析をして、自分がどのような人間かということを端的に、論理立てて話せるようにしておきましょう。

自己分析ができていないと、自分にとって志望している企業が本当に合っているのかという判断もつきにくくなってしまいます。

また、企業・業界研究をするというのも大切です。自己分析によって自分の強みがピックアップできたとしても、受ける側の企業がどのような人材を必要としているか・業界でどのような能力が求められるのかが分かっていなければ、的外れな自己アピールをしてしまったり自分の能力が伝えきれないということになりかねません。

また、マナーや話し方なども重要となってきますので、動画を撮ってみたり他の人に面接練習に付き合ってもらったりして客観的に自分を見て改善を行いましょう。

Webテスト

企業によっては、インターンからWebテストを実施する場合もあります。Webテストは受験などと同じで、全く対策をせず挑んでなんとかなるものではありません。Webテストには様々な種類があり、主要なものは以下の通りです。

  • SPI
  • 玉手箱
  • TG-WEB
  • GAB
  • CAB

過去の選考情報や募集要項などで、志望する企業がどのテストを使っているのかを確認し、演習問題を解いて出題傾向を把握しましょう。

その際、志望企業の合格点(ボーダーライン)を事前に確認しておき、今の自分のレベルからあと何点アップを目指せば良いかをはっきりさせ、逆算して勉強すると効率が良いですね。

SPIボーダーの記事もあるので見てみてください。インターンも割と同じくらいだったりします。

1ヶ月くらいあればどんなに勉強苦手な人でも企業の足切り店は突破できるので腰を据えて取り組んでください。足切り点を突破できないと就活は良いところには受かりません。

SPI必要ない企業もあるので見てみるのはおすすめです。禁じ手ですがSPIの解答集もまとめた記事があります。

本番は限られた時間の中でテストは行われるため、時間配分なども自分なりに決めておけるよう繰り返し演習を重ねるのが良いでしょう。

冬インターン全落ちの本選考のやり方

冬インターン全落ちが確定しても本選考までに少なくとも1〜2ヶ月くらいはあります。これで就活力を上げるのは余裕です。

前述したようにESとSPIや筆記の点数を上げるだけで面白いように通るようになります。

ただし、他の学生も本腰入れて本選考の準備をし出しので、努力以外にも本選考の受け方を変えるのがおすすめです。

受ける企業のレベルを下げてみる

インターン選考では大手企業などレベルの高い企業ばかりを受けてしまった、そんな方も多いのではないでしょうか。

大手ばかりがインターンやるし、そういう情報が目立つというのはあると思います。ただしやっぱり大手は倍率も高いし集まる学生の質も高い。

なので競争は過熱しているし、そこで落ちて自信を失うのはもったいない。

大手企業やレベルの高い企業を目指すのは悪いことではありませんが、大事なのはその企業に受かることではなく、受かってから入社後に自分に何ができるか・自分は何がしたいのかです。

視野を広げるという意味でも、いったん受ける企業のレベルをワンランク下げて同じ業界の企業をみるのをおすすめします。

インターン全落ちだったという事実を素直に受け入れた人が結果的に勝ちます。

内定直結インターンなどは【秋冬も】内定直結インターン企業39社一覧を死ぬ気でまとめてみたなどでも書いてるので読んでみてください。

業界を広げてみる

業界を1つか2つに絞って考えている人にとっては、この方法も有効かと思います。

自分が今目標としている業界と近しい業界でもいいので、一度別の業界についても調べてみましょう。

ESとか性格テストの結果的に自分がその業界に向いてない可能性も大いにあるから落ちてる人もいます。

就活において、可能性は無限に広がっています。その可能性を自ら狭めてしまってはもったいないです。

別の業界にも目を向けてみることによって、新しい興味が出てくる場合もありますし、自分が現在志望している業界に対してもより多角的な視点を持てるようになります。

就活サイトをよく使う

現代のネット社会では無数の情報量がありますので、その取捨選択が重要となってきます。

情報収集の効率化を図るためにも就活サイトは大いに活用しましょう。就活サイトには企業の詳細情報だけでなく、就職に有利な情報なども掲載されています。

また、「あなたにおすすめの企業」など自分に興味がありそうな企業の情報もピックアップし紹介してくれる機能もあります。

就活サイトを利用する際は、メインで使うサイトを1つ決めておき、それ以外に1つか2つ別のサイトもチェックしておくという方法をおすすめします。なぜなら、片方のサイトでは募集をかけていてももう片方のサイトではかけていないという企業が多く存在するからです。

また就活サイトには、学生が求人を検索して応募するナビサイト型・企業が学生のESを見てスカウトメールを送るスカウト型・キャリアアドバイザーが面談を行い企業を紹介するエージェント型という大きく分けて3つの形態があります。

たとえばメインはナビサイト型にしておきサブでスカウト型を使うなどと分けて使ってみるのも、視野を広く持つという点で有効でしょう。

一番おすすめはキャリアチケットスカウトです。

キャリアチケットスカウトは1万社近くが使用しているので、自分が早期選考して落ちた会社がキャリアチケットスカウトでオファーを出している確率も高いです。

その場合、完全な別枠になるので自分が早期選考落ちてることがチャラになってるので、しれっと選考に参加することが可能です。

特にコロナ以降、どの企業も積極的に逆オファーを出しています。

オファーには限りがあるので、早めに登録しておくことをお勧めします。これでインターン選考落ちたけどオファーもらって志望企業に受かった学生もいます。

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まとめ

冬インターン全落ちといっても本選考全落に比べれば焦る必要ありません。

ここで冷静に地獄を経験できたことは本選考で必ず生かされます。

しかしそれも自分がなぜ落ちたのか、それによって努力をして今まで違う行動をした人にのみ。

まだ時間はあるので、準備不足だった部分を挽回して短期集中で自分の就活力を伸ばして欲しいです。

 

 

 

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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