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【25卒】大手子会社ランキング! Fランおすすめ子会社勝ち組企業も紹介!

この記事では最近人気の高まっている大手子会社ランキングやFラン生におすすめ子会社、子会社の勝ち組企業を暴露します。

就活において重視すべきことは給与、福利厚生、勤務地、人間関係などさまざまありますが、人気の大手企業は倍率も高く、早慶やMARCHなどの優秀な学生が挙って受ける厳しい道です。

なのでFラン学生や学歴できつい学生は「大手子会社」を受ける選択肢があります。

実際にFラン大学から大手の子会社に内定を獲得した私から、オススメな理由と企業の探し方もお教えします。

ちなみに「学歴フィルターを気にせず、大手子会社に就職したい!」人は、キャリアチケットスカウトを使うのが一番おすすめです。キャリアチケットスカウトを使うと、学歴フィルターに引っかかる学歴でも、プロフィール次第で大手子会社からスカウトが来るので、簡単に穴場のホワイト企業を探せ内定もらえます。

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そもそも大手子会社って何?

親会社がその会社の株式の50%を持っていると子会社です。大体は親会社の名前が上についていて、その後にカタカナやアルファベットが付随します。

名前が長くなる傾向にあり、長ければ長いほどダサくなっていくのが難点です。

この50%に関しては別にそんなに株式を保有してないケースもあるし100%保有してるケースもありまちまち。

日立○○とか伊藤忠○○などになってればほぼ間違いなく子会社だと思ってください。

なんでこんな子会社を大手企業が作るのかというと、

  1. 節税対策
  2. 大きい組織の意思疎通を円滑にする
  3. 特化部門を作ることで本体の弱点を補う
  4. 育成やポストを増やす

などがあります。つまり大手の大企業にとって子会社を作ることが本体のメリットになるわけです。

節税はなんとなくわかってもらえると思うんですが、大企業は人数も多くなりがちなので事業を丸々子会社かすることでスピード感あげたりリソース集中させるケースもあります。

また海外専用の子会社とかを作って、そっちに本体の弱点を補わせたり、親会社から若手を出向させて経験積ませたり、ベテランのポストに使ったりなどで子会社を有効活用してるケースもあります。

子会社が親会社にどれくらい依存してるかは外販比率をみるとわかります。つまり親会社との取引額が7割以上だと親会社にかなり依存してるので、言いなりになりやすくてきついとか言う人もいますが、あまり関係ないです。(大手子会社にいるとよくわかります)

会社にもよりますが、どこも大手子会社になると似たり寄ったりなので一般論を書いていきたいと思います。

その上でまず大手子会社に入社するメリットです。

大手子会社のメリット

大手子会社だからこそのメリットをまず大きくまとめてみると、

  1. 福利厚生が厚い
  2. 規制がしっかりとしている
  3. 安定している
  4. 賞与が多い場合あり
  5. 知名度がある

こんな感じです。順々に説明させてください。

⑴福利厚生が手厚い

大手子会社の福利厚生は大元の大手企業と同様の場合が多いです。

大手企業は利益が大きい場合が多く、社員への手厚い補助を行っていることが多いため、子会社であっても様々な福利厚生を受けることが出来ます。

実際に私が内定を獲得した大手子会社の福利厚生の一例は以下のようになります。

福利厚生一覧

  • 家賃補助:3~5万円
  • 交通費全額支給
  • 時間外手当(残業・休日手当)
  • 有給休暇:20日前後
  • 全国の保養施設
  • 在宅勤務
  • 通信費補助
  • フレックスタイム制
  • 育児・介護・出産等の休暇
  • 資格取得奨励金:1~40万円

所得の多くない新卒にとって、家賃補助や通信費などの費用負担は大きなポイントですよね。

また、有給休暇も多く取れるという点でも大手子会社はライフワークバランスを整えたい人にとってはオススメです。

⑵規制がしっかりとしている

大手企業はその存在感から、近年問題となっている「働き方」に関して非常にシビアになっています。

もしブラック企業として炎上した場合の損害や影響を考えれば、社員の扱いまで気にしなければならないためです。

そのため、子会社の企業に関しても目を光らせている場合が多いです。

また、研修制度なども充実していることも多くあります。

例えば、残業代は少なくする、有給休暇は必ず何日以上取るというように、規制を設けて会社の管理を行っているため、所謂ブラック企業に当たりにくいというメリットがあります。

⑶安定している

ベンチャー企業のように自らの手で企業を大きくしていきたい!と考える人がいるのと同時に、働く上で安定したところに行きたいと考える学生も多くいるのではないでしょうか。

いずれにしろ、潰れる企業で働きたいと考える人はいないですよね。

大手子会社は、親の大手企業から委託業務を受ける場合や専門業務に特化している場合が多くあるため、仕事がなくなることがありません。

安定して仕事を配給されるということは安定した利益をあげることが出来るため、業務内容はもちろん、企業自体が安定して続いていくため、大元の大手企業が経営難になるほどの出来事が無ければまず倒産の危機がありません。

また、グループ再編などするときも子会社同士間で合併をしたり移動したりなどするので、すぐにクビになったり倒産に繋がらない点もあります。

長く働いていきたいと考える人や、安定した仕事を行いたい人にとっては大きな魅力です。

⑷賞与が多い場合がある

給与とは別に貰うことができる賞与、所謂ボーナスです。

ボーナスは平均して給与の1.5~2.5倍を貰うことが出来るといわれていますが、実は利益に応じて変化することが多いです。

上記にあるように、大手子会社では安定して利益をあげることが出来るため、まず賞与が安定してもらえます。

さらに、企業によっては「グループ全体の利益に応じた賞与」である場合もあるため、賞与が給与の数倍にまでなることもあります。

実際に私の内定を獲得した企業では、入社3年目で賞与が100万近くにまでなる年度もありました。

この辺は大手子会社の年収にもまとめているのでぜひ読んでみてください。親会社の年収の7〜8割くらいが大手の年収と言われますが、意外にそうでもない実態がわかります。

大手子会社 年収
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⑸知名度がある

大手企業の魅力はその事業領域でもありますが、多くの人は「皆が知っている企業」であることに大きな魅力を感じています。

これ結構大事で例えば営業もしやすいという働く時のもメリットもあれば、合コンした時や彼女の親に挨拶する時など、自分の会社名を誰かに言うときにも重宝します。

そのために入社するわけじゃないですが、自分の会社名を言うときに相手に毎回「???」となるのは辛いので大手の子会社だと一発で理解してくれて、それが信頼にもつながる点で便利だなと思います。

また、転職するとなった時も知名度があると面接官のウケが良かったりします。

皆さんが思っている以上に大手子会社には魅力があることが分かっていただけたと思います。

続いては具体的な子会社のランキングをまとめてみました。

実際に入社してみて大手子会社はまったりなのかやめとけ?なのかまとめたのでお時間ある方はこちらもどうぞ。

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大手子会社の勝ち組とおすすめランキング

大手子会社ランキング

大手子会社って本当にたくさんありまして、関連会社とかグループ会社とか含めると本当に膨大な数があります。

https://toyokeizai.net/articles/-/84983

上の記事は連結子会社の多い会社をランキング化してるんですが、ソニーが1200社あるんです。

1000社超えてます。日立が2番目。次がNTTです。子会社多い企業は子会社化に成功してるから増やしてるので、基本的におすすめなんです。この観点が抜けてる人が多いです。

その子会社が多い大手企業の中でも福利厚生がよくて年収が高くてという勝ち組子会社はどこかというと、大体以下の企業の子会社。

  • 日立
  • 川崎重工
  • NEC
  • 富士通
  • パナソニック
  • 富士フイルム
  • NTT系列
  • トヨタ
  • ソニー
  • 伊藤忠
  • 住友商事
  • 三井物産

特に日立の子会社は勝ち組と言われることが多く、大手子会社を狙う学生から人気です。子会社を手厚く守ってるんです。

基本的にメーカーの子会社は安定感もあって、親会社の良いとこを享受しやすいです。

唯一IT系でランクインしてるNTT系列ですが、磐石な経営基盤と国営時代から続く福利厚生があるので、入れればかなりお得な子会社。

総合商社は全部お勧め。その中でも伊藤忠は子会社に特に優しい。親会社ほどではないがかなり高水準の年収が用意されてます。総合商社入る自信はないけど、総合商社の看板とグローバルな感じで働きたい人にはうってつけかと。

あと大手子会社は資金力があるので、それを子会社のファイナンス会社に預けて、運用したりしてます。そういうファイナンス系の子会社は金融で手堅く儲けてるので年収高くなりがちでおすすめ。転職の潰しも効きやすい。

他サイトではリクルートの子会社良いよーって書いてありますが、リクルートは事業ごとに分社化しているので子会社が本社だと思ってもらっていいです。それで言うと子会社と一口に言っても入社レベルが全然高いので、リクルート子会社を狙うのはコスパ悪いです。

あとは似たり寄ったりなので、自分がどんな分野に興味があって何をしたいかにもよると思います。

一応、具体的におすすめの企業を順位付けしてみます。

大手子会社ランキング

◎偏差値60以上

  • NECネッツエスアイ(NECグループ)
  • 住友商事マシネックス
  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • 三井物産ケミカル
  • 三井物産グローバルロジスティクス株式会社
  • 伊藤忠ロジスティクス株式会社
  • 日立システムズエンジニアリングサービス(日立グループ)
  • 日立社会情報サービス(日立グループ)
  • ソニー銀行(ソニーグループ)
  • ソニーマーケティング(ソニーグループ)
  • 味の素AGF(味の素グループ)
  • NTT アーバンソリューションズ
  • NTTコミュニケーションズ
  • NTTファイナンス
  • NTTデータソフィア
  • トヨタ車体
  • トヨタファイナンシャルサービス

◎偏差値55〜60

  • TISソリューションリンク(TISグループ)
  • クオリカ(TISグループ)
  • 富士通ゼネラル(富士通グループ)
  • 博報堂プロダクツ(博報堂グループ)
  • 電通キャスティングアンドエンタテインメント(電通グループ)
  • 伊藤忠建材(伊藤忠グループ)
  • 東芝テック
  • キヤノンマシナリ
  • 豊田合成
  • ミサワホーム

こんな感じです。倍率も低い割に年収も高くて福利厚生高いのでかなりおすすめです。

特に総合商社の子会社はホワイト優良が多いので狙い目。

各子会社のおすすめポイントについては下の方で言及しているのでよければ読んでください。

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各大手子会社のランキング解説

ここからはそれぞれの企業の解説をしていきます。

伊藤忠建材

建材メーカーなんて興味ないと思うかもしれないが、だからこそ穴場。

伊藤忠が親会社だが、平均年収は928万円と破格の高収入。建材メーカーの中でも業界2位。

独身寮や借上制度があるので家賃が浮く。その上高年収の割に伊藤忠よりも残業時間が少ない。穴場。

総合商社の子会社は給料良いとこ多いのでそこが魅力的。

NECネッツアイ

NECの子会社。平均年収802万円。

スーパーフレックスというコアタイムのないフレックスタイムというかなり神制度がある。

朝にテニスしたり、夜に大学院通うとか柔軟な働き方ができる。NEC系はこういう働き方改革されているので子会社おすすめ。

仕事内容もDXの本流で人気高い。

住友商事マシネックス

住友商事の子会社。産業機械設備などに強みを持っていて、今結構伸びているイケイケ会社。15年目ぐらいで1000万円をこえる。

その割に人も穏やかで保守的。上をガンガン目指す人には向いてないがまったり高給目指したい人にはお勧め。

親会社とほぼ同じぐらいの福利厚生と言われています。その証拠に1時間ごとに有給が取れたり1分ごとに残業代がでたり、有給も取りやすい風土。

 

伊藤忠テクノソリューションズ

再びの伊藤忠子会社です。通称CTC。平均年収は896万円。

伊藤忠てくのソリューションズに入れれば勝ち組ですか?とたまにメールが来るんですが「勝ち組」です。

伊藤忠の子会社で平均年収が900万近い。独身寮もあって働き方制度もユニーク。

例えば有給を1時間単位で使えたり、服装もかなり自由でテレワークOKと自由で魅力的。

豊田合成

トヨタの子会社。ゴムプラスチックに強みを持っている。

平均年収650万円で平均残業時間は月に20時間以下。年休取得率も97%とホワイト企業。

ニッチな素材系あるあるではあるが、海外とのやりとりも多いので英語を使った業務も多い。

クオリカ

TISグループの子会社。年収は500万円ほどと少し少なく感じるかもしれないが、ITにしては月平均の残業が14時間でフレックスタイムを導入。

柔軟な働き方をしたい人にはいい。主に流通やサービス業のシステム開発やソリューション提供しているので、その分野にITの力で携わりたい人にはお勧め。やりがいはあると思う。

富士通ゼネラル

富士通の子会社。空調機器に強いが中でも人気なのがエアコン。

ゼネラルのエアコンは世界的にも有名で海外の売り上げも多い。日系の割には若手から業務を任せてもらいやすく社食の食堂も美味しい。

社食は毎日積み重なると結構でかいのでありがたみを感じる。

大手子会社の年収ランキング

ここで年収の高い大手子会社もまとめておきます。

子会社として親会社が50%の株式を保有している会社を含みます。なので、50%ずつ2社が出し合ってる会社も子会社とみなします。

では早速ランキングです。

順位大手子会社年収
1位伊藤忠丸紅鉄鋼1069万円
2位jfeエンジニアリング990万円
3位伊藤忠エネクス938万円
4位新日鉄興和不動産936万円
5位伊藤忠建材899万円
6位旭化成ホームズ883万円
7位NTTファイナンス857万円
8位キヤノンマーケティングジャパン847万円
9位富士通エフサス797万円

ということで一位は伊藤忠丸紅鉄鋼です。総合商社の専門商社子会社は結構年収良いのでオススメです(まったりではないです)

しばらくは伊藤忠系の子会社が続いて、不動産やメーカーのマーケティング子会社が続いていきます。

大手子会社の年収事情は別の記事でも自分の体験談含めて書いているので是非読んでみてください。

大手子会社 年収
【25卒】大手子会社の年収事情を中の人が赤裸々に語ってみた

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Fラン学生に大手子会社がオススメな理由

上記のように魅力の多い大手子会社ですが、Fラン学生だからこそオススメな理由があります。

それはずばり

ココがポイント

「入りやすさ」と「働きやすさ」

です。

働きやすさについては上記の大手子会社のメリットで挙げたような福利厚生や規制、安定性などがあります。

また、優秀な学生は大手企業本体を志望する場合が多く、他学生も「なんとなく」で大手企業の選考を受ける場合が多くあります。

しかし、大手子会社になると大手企業よりも選考倍率そのものが下がります。

さらには優秀な学生を避け、同じ土俵の学生との戦いとなるので学歴を気にせず自らの力で勝ち抜いていくことが出来ます。

また、就活でよく耳にする「学歴フィルター」ですが、大手子会社で学歴フィルターが設けられていることはほとんどありません。

この辺は大手子会社の学歴フィルターと倍率について書いたので読んでみてください。

大手子会社 学歴 学位歴フィルター 倍率
【25卒】大手子会社は学歴大事?学歴フィルターや倍率についてまとめた

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これは優秀な学生は大元に集中するという学生と大元企業の優秀な学生を求める利害の一致であることも要因であると考えられます。

学歴フィルターは近年少なくなっているといわれていますが、優秀な学生と戦っていくのは非常に厳しいため、入りやすいというのはFラン学生にとって大きな魅力です。

このように高いレベルで戦うことなく知名度のある安定した優良企業に行きたいFラン学生にとっては非常にオススメです。

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大手子会社の探し方

これまで大手子会社のメリットやFラン学生にオススメな理由をお教えしましたが、どのように探していけばよいのでしょうか。

方法は大きく分けて2つあります。

⑴大手企業を検索する

大手子会社は大手企業の企業名と合わせている場合もあるため、リクナビやマイナビで大手企業を探すと一緒に大手子会社が検索にかけられる場合が多いです。

例えば、「伊藤忠」で検索をすると有名な伊藤忠商事株式会社と同時に

  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • 伊藤忠食品
  • 伊藤忠エネクス
  • 伊藤忠建材
  • 伊藤忠アーバンコミュニティ
  • 伊藤忠丸紅鉄鋼
  • 伊藤忠ロジスティクス
  • 伊藤忠都市開発
  • 伊藤忠ハウジング

など様々な企業が検索できるので、知名度のある企業とわかるような大手子会社を探しやすいです。

⑵大手企業にエントリーする

大手企業に内定を獲得するのは非常に難しいFラン学生ですが、エントリーができないということはありません。

大手企業志望であるならば大手企業へのエントリーはしなければ絶対にありえませんが、エントリーして選考に参加すれば、可能性は0ではなくなるためです。

また、大手企業にエントリーすると同時に企業から「子会社へ同時エントリーする」紹介を受けることが出来ます。

いちいち企業を調べることが面倒な学生や、特定の大手企業関連に就職したいFラン学生は、大手企業にエントリーして紹介される大手子会社に追加エントリーすることで手間を省くことが出来ます。

また、同一ログインでエントリー先の子会社まで管理できることがほとんどであるため、大量にエントリーする就活生にとっては管理のしやすいポイントです。

しかしながら、大手子会社は伊藤忠の例で分かるように大量にあります。

その中でも優良な大手子会社はどう探せばよいのでしょうか。

これは就職活動全体で言えることでもありますが、大切なのは「自分の求めているポイントを捉える」ことです。

例えば、ライフワークバランスの整った企業に入りたい場合は、大手子会社の求人で「福利厚生」「平均残業時間」「口コミ」を参考にすべきといえます。

また、大手子会社は大手企業の経営陣で運営される場合がほとんどなので、大手企業がどういう方針の企業であるのか、また大元の大手企業の(社員や会社の雰囲気等)ついても調べることで優良な企業へ就職できる可能性が高まります。

とはいえ、大手子会社はどこでも入りやすいというわけではありません。

博報堂プロダクツのように、子会社でも人気のある企業は倍率が高くなり、内定が難しい場合もあるのが現実です。

入りやすい大手子会社の見つけ方

では、自分の入りやすい大手子会社のレベルを知るにはどのようにしたらよいのか。

こちらも、ポイントは大きく分けて2つあります。

⑴採用実績を確認する

マイナビやリクナビ、企業の採用サイトではほとんどの場合において過去の採用実績を確認することが出来ます。

自分の出身大学や同程度、または以下の大学の記載があれば、内定を獲得できる可能性は大きいといえるでしょう。

反対に、優秀な大学や大学院などがほとんどを占めている場合には内定は難しい道となります。

特定の企業に魅力を感じているのではなく、楽に大手子会社から内定を得たい場合には優秀な大学からの採用実績が多い子会社は避けるべき企業であるといえます。

⑵大学の求人を確認する

大学のキャリアセンターには多くの求人が来ています。

利用している生徒はあまり多くありませんが、求人が来るということは「自分の大学からの学生を求めている」です。

推薦でない限り100%内定を得るということはありませんが、少なくとも学歴フィルターなどはなく、Fラン学生でも行きやすい企業であるといえます。

数多くの大手子会社があり、業種も様々ですので、手始めに大学の求人から大手子会社を探すことで自分の入りやすい企業を探すきっかけにすることが出来ます。

(3)逆求人サイトを使う

コロナ以降、逆オファーサイトが活況。大手子会社ホワイト優良企業がこぞってキャリアチケットスカウトに参入しています。

実は多くの就活生が大手子会社をスルーしちゃうので大手子会社の人事部は積極的にキャリアチケットスカウトを使って就活生を囲っています。

企業の方から学歴関係なくオファーをくれるので、Fラン生と相性が良いです。

このサイトでもFランの子で良い企業に入社した人の多くがキャリアチケットスカウトを使っていました。30秒の登録で大手子会社から声がかかるので真っ先に登録しておくべきです。

良いオファーほど早いもの順でなくなってしまうので早めに登録しておかないと損です。

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まとめ

以上、大手子会社のメリットは?Fラン学生にとってオススメな理由は?大手子会社の探し方と勝ち組企業は?について紹介しました。

大手子会社は全てが優良企業であるわけではありません。

大切なのは自分がどのような働き方をしたいかを考え、それに見合う企業探し、見つけ、内定を得ることです。

あくまでも企業探しの一貫の選択肢として参考にして頂ければ幸いです。

 

 

  • この記事を書いた人

就活の名人/SPI専門家

就活の名人を運営している就活の名人です。年間のべ180万人の就活生が当サイトを参考にしています。SPI・webテスト専門家です。ゼミ友と組んでSPIの対策をしていたのでテスト対策や就活情報を掲載しています。

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