この記事ではデロイトのインターン優遇や早期選考についてまとめてみます。
コンサル系は割と夏冬のインターンで内定決まっちゃうとこも多いので、気が抜けないんです。
デロイトもインターンからの早期選考があって、出来によってどれくらい選考が免除されるか決まるので、ある意味サバイバルです。
最後の方にインターン優遇についてまとめているので読んでいってください。ちなみにデロイトは🧵の隠語で就活界隈で情報交換のやりとりされているので、オプチャやtwitterで検索してみてください。
また、デロイトのインターンについては、unistyleが充実しています。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
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インターンの人気度
デロイトは経営戦略、M&A、ITアドバイザリーなど幅広い専門サービスを提供しています。日系コンサルティングファームでありながらも、グローバルファームの特性をあわせもつコンサルティングファームです。
業務改革に強みを持つ総合コンサルティングファームのため、戦略策定のみでなく実行支援に関しても興味がある人にはおすすめの企業です。コンサルタントや海外志向の就活生にとっては魅力的な企業ではないでしょうか。
デロイトのインターンシップは3days以上で、とても実践的な内容のため、応募者が多数で業界の中でもとても人気です。
インターンの選考フロー
ES・WEBテスト・1次面接・2次面接(最終面接)です。
3days以上であることや、開催数、受け入れ人数などを考えると、妥当だと感じます。
ES内容
デロイトのESでの設問は、インターンシップの志望動機、学生時代に頑張ったこと、自分の長所と短所をエピソードを交えて教えてください、困難を乗り越えた経験について、さらに何を学んだのかです。
文字数が制限されているので、何を伝えたいのか、要約及び推敲を重ねましょう。また、例年この設問なので、事前に準備しておくこともおすすめです。
WEBテスト
TG-webです。SPIや玉手箱ではないので、いきなりきたら動揺するかもしれませんが、落ち着いて対処しましょう。
25卒から監視型になったので解答集は使えません。自力で高得点が狙えないとインターンに参加できないので要注意。
事前にしっかりと練習経験を積んでおきましょう!
内容としては、言語・非言語・英語です。英語は例外ですが、言語・非言語はSPIや玉手箱の応用なので、変に緊張しなくて大丈夫です。
しかし、これ結構高学歴の層でも爆死してる人が多いのでちゃんと対策練っておかないといくら良いESを作り上げても落ちます。
実は裏技としてLognaviを使うとデロイトで出てくるtg-webの模試ができるだけでなく、自分の偏差値も出る。
このアプリでは10段階で出るが自分のtgwebの出来を正確に判断したい人にはかなりオススメ。
問題数も豊富で、高得点かどうかの判断ができるので使わないのは損だ。しかも、ここの問題は本番でも出ると評判です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
公式サイト:Lognavi
webテストで落ちたら後悔するので、こういうので実践詰んで本番挑んだ方が確実ですよ。
参考Tg-webの対策方法のも記事も書いているのでよければ読んでみてください。
【25卒】TG-WEB難しすぎる!時間足りない!対策方法や合格ライン解説
1次面接
学生1対面接官2でした。オンラインでの実施でした。聞かれたことは、主にESに則っていました。特に聞かれたのは、学生時代に頑張ったことと、困難を乗り越えた経験について、さらに何を学んだのかです。
この2つを重点的に聞かれ、深掘りをとてもされました。自分の中でも深掘りをしていき、どうして?を言葉にする準備ができていたので、好印象でしたが、もし準備をしていなかったらと思うとゾッとします。なので、自己分析を中心に徹底的に行うことをおすすめします。
2次面接(最終面接)
2次面接も学生1対面接官2の、オンラインでの実施でした。2次面接はケース問題が課されます。テーマとしては、三重県のいちご農家の売上を2倍以上にするまでにはでした。
友人の中には、ある地方自治体の人口減少を止める施策を考えてくださいや、若者の車離れが進んでいるが、それを止めるためにはどうすれば良いか考えてくださいなどがありました。
テーマは1つです。考える時間を10分もらえるので、その間に考えます。自分の中でフレームワークや、論理的な話し方などを準備していきましょう。正解を出すではなく、論理的に質疑応答なども含めて話せるようにしましょう。
インターンの倍率
インターンの倍率はとても高いです。デロイトのインターンシップは開催数と受け入れ人数が多くないのが特徴の一つです。一方で実践的な内容であること、コンサルティングファームとして人気が高いことなどを考えると、インターンシップの倍率はとても高いことが考えられます。
周囲の人も受かっている人は少なかった印象です。採用倍率が約8倍ですが、入社が難しい有名企業ランキングで15位にランクインしていることから、インターンシップも参加することは難しいです。
デロイトのインターン内容
サマーインターンシップ
経営コンサルティングを知るインターンシップです。このインターンシップでは、経営コンサルティングの業務を体験することができます。場所によって日程が異なりますが、対面の3days以上の開催です。
テーマは、中国における保全事業の買収のご提案や、デジタルを用いた新サービスのご提案、日本市場における新規ビジネスモデルの構築などがあります。
ウィンタージョブ
オンラインで開催され、擬似プロジェクトを通じ、経営コンサルティング業務を体感できます。プログラムとしては、会社説明・講義・グループワーク・グループ毎にプレゼンテーション・講評など行います。
さらに、チームごとにコンサルタントが参加し、FBやサポートをしてくれます。テーマとしては、架空のコワーキングスペースが抱える課題をテクノロジーを用いて解決せよ、貸しオフィス会社にコンサルティング提案や、エマージングテックを利用した新規事業サービスの提案などがあります。
デロイトのインターン優遇は早期選考?
デロイトのインターンシップには、早期選考があります。インターンシップ参加者全員ではありませんが、優秀だと判断された人に招待されます。また、評価によって、ES•WEBテスト免除や、1次面接免除、2次面接まで免除などがあります。最短で、3次面接からのスタートで、年内に内定がでます。
デロイトのインターンシップの優遇は早期選考だけではありません。
メンターの人や社員に名前や顔を覚えてもらえます。また、昼休憩の時間には、社員と一緒に食事したので、シニア、マネジャークラスの人と様々な話をすることができました。ここでしか聞けない話を直接聞けるのはとても貴重な経験になります。また、話したことや聞いたことを面接でも話すことができるため、自分の発言に深みを持たせることができます。
実践的な内容のため、業務理解や企業理解、会社の雰囲気や働くイメージなどを理解することができます。これは、OBOG訪問では得られないような細かい部分まで、自分の目で見ること、体感することができるので、より志望度が高まります。
夏季と冬季どちらがおすすめ?
可能ならば、夏季のインターンシップに参加し、早期選考のルートに乗ることをおすすめします。
一応、冬季のインターンシップにも早期選考のルートはありますが、冬季インターンシップの開催している時には、夏季のインターンシップからの内定者がいました。そのため、枠の多い夏季のインターンシップに参加することをおすすめします。
デロイトのインターン優遇まとめ
デロイトのインターンシップの魅力は、早期選考があることです。実践的なインターンシップで、自分の働くイメージや、業務理解をした上で、早期選考に呼ばれます。また、優秀な成績を残せば、年内には内定を獲得できます。
働くイメージを持った上で、年内の早期内定を獲得できるのはとても魅力的です。インターンシップに参加するには、狭き門を突破しなければなりません。しかし、インターンシップに参加することで、内定に大きく近づくのは間違いありません。
頑張って、インターンシップに参加しましょう。
繰り返しますがデロイトのインターンについては、unistyleが充実しています。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
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