この記事では大和ハウスの早期選考やインターン優遇についてまとめてみます。
実はかなり手厚いインターンプログラムと早期選考が用意されているので、ハウスメーカー系を狙うのは絶対に受けておきたいインターンです。
ちなみに大和ハウスのインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
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また、他にもインターン優遇のある企業をまとめている記事があるので是非読んで優遇を掴んで楽に就活を進めて欲しいなと思います。
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インターンの倍率・人気度
大和ハウスは建築業界の最大手のため、インターンシップに参加することも大変です。
さらに、インターンシップに参加することで、ほぼ全員が早期選考のルートに乗ることが出来ます。そのため、大和ハウスのインターンシップの倍率・人気は高いです。しかし、インターンシップの参加人数や回数などを見ると、多いため、高学歴の人やなにか突出した人しか参加できないわけではないです。そのため、ESでは自分の気持ちを中心に、大和ハウスへの熱意を見せることも大事です。
インターンの選考フロー
選考は、ESを用います。
一方で、夏季にインターンシップに参加した学生は、冬季のインターンシップの選考が免除される場合があります。
そのため、夏季でインターンシップに応募をすれば、冬季も半自動的にインターンシップに参加できるため、大和ハウスが第一志望の人は、夏季から参加できるととても良いですね。一方で、夏季に参加しなかったからといって、冬季に参加できないということはないため、焦らないことも大事です。
ESの内容は??
インターンシップに参加志望する理由。学業・ゼミ・研究室などで取り組んでいる内容は?自己PR。学生時代に最も打ち込んだことはなに?の4点です。ESは、WEBでの入力になるため、自分自身のテンプレがある場合、そこまで苦痛ではありません。大和ハウスのインターンシップに参加できるように、書き加えていきましょう。
インターンの内容
1dayで、夏季と冬季で内容が異なります。更に、営業職コースと技術職コースの2つあります。夏季は、大和ハウスの事業全体像を体感するプログラムです。一方で冬季は、事業領域別・職種別に具体的なビジネスの醍醐味を体感できるプログラムになっています。具体的に営業職コースには、住宅営業編・集合住宅営業編・流通店舗営業編・建築営業編の4つの種類があります。
夏季インターンシップ(営業)
夏季のインターンシップでは、オンラインが主流で行われます。
1時間ほど会社説明会を行い、残り2時間で顧客から依頼されたテーマに沿って、提案を考えます。
テーマは、与えられた物件を、店舗付き住宅にするか、2世帯住宅にするかなどを考えます。
他にも、依頼を、周辺立地から建築物の用途や配置の計画をするワークや、地域住民が利用してくれる新規施設のアイディアなどもあります。テーマはそのインターンシップで様々です。グループワークは、1班5~6人ほどで6グループ作られます。
1班に1人社員さんがついてくれ、アドバイスを送ってくれます。
夏季インターンシップ(技術)
技術系は5daysで例年開催されています。
1日目は、企業説明を行ない、大和ハウスの施設を見学します。
2日目には、大和ハウスの技術・開発施設を見学します。
3日目は、職種別演習になります。設計希望は、1人1作品の事業用施設の建て替え提案の作図・評価・選考・プレゼンテーションを行います。施工希望は、チームごとで測量作業、社員との座談会が行われます。
4日目は、大和ハウスの技術・開発施設を見学します。
5日目は、グループワークを行います。テーマは様々ですが、「大和ハウスについて3分で説明する」や、「お客のニーズにこたえる提案」などがあります。
一方で、1dayも開催されており、内容は営業の1dayと似ています。グループワークのテーマが少し異なり、「理想の都市構想」などのグループワークを行います。
冬季インターンシップ(営業)
夏季とプログラムは似ています。会社説明を行い、グループワークという流れです。そして、オンライン又は対面で開催されます。対面の場合は、大阪本社または東京本社にて実施されます。
テーマは住宅営業編・集合住宅営業編・流通店舗営業編・建築営業編ごとに分かれており、コースを選択する前に、どのようなインターン内容か、動画を見ることで選ぶことが出来ます。それぞれの特徴を見て、自分に合った内容を選ぶことが出来ます。
プログラムは、夏季と似ています。会社説明をした後に、それぞれのコースに沿ったグループワークを行います。
例えば、建設営業ならば、次世代の街の在り方を考えるグループワークでした。長期的に利益を上げるためには何が必要なのかという視点が大事となります。他にも、街の地図や主変の女王法を基に、お客様の提案を考えたり、これからの建築物や空間の在り方などを考えるグループワークなどもあります。
冬季インターンシップ(技術)
冬季の技術職のインターンシップでは、大阪及び東京の対面開催又はオンラインで行われます。
テーマとしては、与えられた敷地に対してのショールームの提案や、BIMソフトとの体験を行います。BIMソフトは、実際に大和ハウスが使用しているもので、その体験ができます。
他にも、リノベーション案を考え提案するグループワークや。設計ミスを探し出すグループワークなど多種多様です。
大和ハウスのインターン優遇は早期選考
インターンシップの参加者は全員早期選考に参加することが出来ます。
さらに、本選考途中の座談会も免除することができるので、早くに内定を貰うことが出来ます。
インターンシップの参加も選考の評価対象になることも有名。内定者の中で人事から、インターンシップに参加したことも評価の一つになったと聞いた人もいます。
それからインターンシップに参加すると、自動的にESに記録が記されるようになっているのでインターンシップ参加者とそうでない学生とで、第一印象が大きく異なります。
一方で、夏季のインターンシップは選考には大きな影響はなさそう。夏季のインターンシップでは、冬季インターンシップへのステップ期間としましょう。そして、冬季のインターンシップは選考に大きな影響を与えるため、インターンシップに参加し、本選考を有利に進めていくのがベスト。
大和ハウスの早期選考まとめ
大和ハウスのインターンシップは、早期選考のルートに乗ることが出来ます。
さらに、インターンシップに参加することは評価の一つになります。もし大和ハウスが第一志望の人は、必ずインターンシップに参加しましょう。また、インターンシップの内容自体、とても実践的で、しかも多種多様なため、第一志望でなくても参加する価値は大いにあります。
業種や職種を絞り切れていない人などは、このインターンシップに参加することで、自分が何をやりたいかわかるかもしれません。また、時間も技術職の5days以外は約3時間ほどで終わるため、気軽に参加することも大きな魅力です。オンラインが主流になった時代、1日中パソコンとにらめっこもとても疲れます。その点では、短くても内容の濃い、大和ハウスのインターンシップはとても魅力的だと言えるでしょう。
インターンシップ自体多種多様で、グループワークテーマもそれぞれで異なります。
座談会もあり、社員からのサポートも厚い印象です。夏季はオンラインが主流でしたが、冬季になると、大阪本社又は東京本社での対面開催となっています。
繰り返しますが大和ハウスのインターン情報はunistyleが一番充実してます。
界隈では有名だけど情報がダダ漏れになってるので読まないのは損です。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
【不動産・ハウス系の早期選考】