この記事では、第一生命のインターン優遇や内容、倍率について解説していきます。
第一生命は、第一生命ホールディングスの中核をなす生命保険会社であり、今では生命保険業界のリーディングカンパニーとして業界全体を牽引しています。
インターンでは生命保険業界への理解を深めることができるので、ぜひとも参加しておきたいところです。この記事を読んでぜひ挑戦してみてくださいね。
ちなみに第一生命のインターン選考情報はunistyleが充実しています。
界隈では有名ですが情報ダダ漏れしているので読んでおかないと損です。
【公式サイト】https://unistyleinc.com
第一生命の特徴
第一生命は、生命保険を扱う企業として市場では2位の業績を誇っています。
主に「国内生命保険事業」「海外生命保険事業」「資産運用・アセットマネジメント事業」を3つの成長エンジンとして掲げており、様々な保険を武器に事業展開しています。
また、第一生命は4大生保唯一の株式会社となっているため、新しいことにチャレンジできる環境が整っているようです。
オーストラリアやベトナム、アメリカの生命保険会社を買収するなど、海外展開にも積極的なので、主体的に挑戦していきたい学生にとってはおすすめの企業です。
第一生命インターンの選考フロー
第一生命インターンの選考フローは、部門や時期によって異なります。
最も長い場合で、以下の通りとなっています。
エントリーシート→webテスト→面接
最後の面接は集団面接なので、参加者もそこまで絞られているわけではありません。
また、年度によってもフローが多少変更になったりするようです。
ES
ESでは「志望動機」と「学生時代に力を入れたこと2つ」が問われました。
それぞれ200字以下という短い文字数で書かないといけないため、簡潔にまとめておく必要があります。
第一生命の場合、「自ら新しいことに挑戦できる力」と「チームワーク」が求められるため、その2つをアピールできる内容であれば良いです。
その際には、冒頭に必ず結論を書き、わかりやすいES作成を心がけましょう。
Webテスト
ESを通過すると、webテスト(SPI)を受験する必要があります。
言語と計数、性格のテストであり、言語・計数で35分、性格が30分のテストでした。
一般的なSPIなので、他社の選考を受けるか、市販の教材でしっかりと対策しておけば難なく高得点を取ることができます。
面接
面接ではエントリーシートに沿った質問のみで、「志望動機」と「学生時代に力を入れたことをエントリーシートに書いたものの中から一つ教えてください」と言われました。
ただ、学生3人:面接官1人の集団面接だったため、はきはきと簡潔に答えることが重要だと感じました。
逆質問の時間はありませんでした。
第一生命の面接官はかなり鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元にソニーの面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
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第一生命インターンの倍率
第一生命のインターン倍率は公表されていないものの、約10~20倍ほどだと言われています。
保険業界の中でも人気の企業であり、実際のインターンでもMARCH、関関同立の学生が多かったです。
第一生命インターンの内容
第一生命のオープンコースのインターンは、計3日間のプログラムでした。
体験ワークを通じて、商品開発やコンサルティング営業、リスク管理などの業務内容について理解を深めることができました。
1日目ですが、午前中は会社の説明会が講義形式で行われ、午後からは各事業部のグループワークがありました。まず事業部の社員の方から業務内容やテーマの説明があり、グループに分かれてワークを行いました。その後、発表もありました。
2日目の午前中は、1日目と異なる2つの事業部の体験ワークを行いました。
スケジュールは1日目と同じく、社員の方の説明後にグループでワークをし、発表という流れでした。
午後からは、最終日のプレゼンの説明を受け、その準備に取り組みました。
3日目は、午前中にプレゼンの準備を行い、午後に発表がありました。
そして、その後に講評、座談会がありました。
社員の方と関わる機会は比較的多く、ワーク中にも疑問を解消してくれたりしました。
ただ、3日間と長丁場のインターンのため、保険業界や生命保険に関する知識をある程度インプットしてから望むと良いと思います。
第一生命インターンは早期選考に繋がるのか
第一生命は、生命保険業界の中でも就活生に人気の企業なので、インターン優遇の有無が気になるところだと思います。
結論から言うと、選考免除などの優遇はありませんでした。
参加学生が多かったため、一人一人が評価されている感じではなかったです。
ただ、インターンシップ参加者限定のイベントに招待されたので、企業理解は深まりました。
ですので、企業理解を深められるといった点では、インターン参加は有利に働くでしょう。
3日間という比較的長丁場のインターンですが、社員の方や内定者の方からもお話を伺いうことができるので、参加する価値は十分にあります。
第一生命のインターン優遇まとめ
第一生命は国内外を問わず事業展開しており、世界中に価値提供している企業です。
また、「人の第一生命」と言われているぐらい、協調性やチームワークがあり、ホスピタリティ精神を持った社員の方が多かったです。
冷静ながらも仕事への内なる情熱を持ち、顧客に価値提供していきたい学生にはとてもおすすめです。ただ、その分人気が高いので、インターンに参加することで周りに一歩差をつけておきましょう。
【その他生命保険会社の早期選考】