この記事ではバンダイのES通過率やボーダーなど諸々の新卒採用に関するデータと内定までのコツをまとめます。
エンタメ系の倍率の高さは言わずもがなですが、バンダイもかなり高いことで有名です。
これは小学館のような出版でもよくある傾向なんですが、倍率が高いので企業側もできる限りESで絞りたいと思っているので、ESが鬼のようにヘビーです。そこでふるいにかけてきます。
それで落ちたら努力が水の泡じゃん!となるんですが、内定取れれば面白い人生が待ってるので頑張ってみてください。
バンダイのES通過率とSPIボーダー
元々2010年台に言われてたのがバンダイの倍率は200倍以上ある!ということでした。
バンダイの採用人数は例年50~100人ぐらいなので、受けてる人は下手すると2万人ぐらいいるんじゃないかということなんですね。
バンダイナムコの2023年の倍率は120倍あったようなので、親会社も200倍くらいあるのはあながち嘘じゃなさそうです。
いろんな企業を見てる身としては流石にバンダイで2万人いると思えないんですが、1万人くらい受けてる可能性はあるよなと思ってます。
なので単純計算で100~200倍くらいはあるはずです。食品メーカーも人気どころはこのぐらいあるので、玩具の有名どころバンダイでこのくらいのあ倍率があってもおかしくないはずです。
ちなみにバンダイはインターンあるんですが、インターン優遇や早期選考はないのでインターン行くかどうかは任せます。
spiボーダー
非言語・言語で性格検査。
一般的にバンダイはそこまでボーダー高くないと言われてるので、普通に対策をしていれば通ります。
バンダイのSPIが最初とかじゃくて、他の大手も通ってるぐらいの出来ならまず落ちないです。
そこよりもESちゃんとやった方がいいです。
バンダイはESとspiを突破するとGDとグループ面接があります。
基本的に1次でGDをやるってことは書類では落としませんよというメッセージと同じです。
なのでES通過率は高いと思うので、この時点の倍率は5倍くらいと予想。
ESの自分史はちょっとコツ必要なので先輩の事例をよく読んでおくと良いです。
バンダイ一次のGDとグル面
グループ面接してからそのメンバーでGDやるって、バンダイ以外で聞いたことないんですが、相当カオスだなと思ってます。
逆にバンダイみたいな大手玩具メーカーで、人物本位で選考してくれることの表れだと思うので、学歴に自信がなかったりする人は穴場だなと思ってます。
一回6人でやるが、同時間に6グループあるので、同じ時間帯に36人の学生がいる。
この36人を3人の面接官がぐるぐると周りながら見ていく感じ。ワンポイントアドバイスをすると、面接官が来た時に笑顔を見せたり楽しんでる表情を見せたり、あとは芯を食った発言を言って場を回すように意識するのが良い。
流石に面接官も36人を公正にジャッジできてないので、来たタイミングで上手く自分を魅せるのもコツかと思う。
1日の枠が10くらいあって、それが数日続くので、1日に300人くらいは捌いているのか?それが7日間あれば2000人くらいが突破している計算か。
応募者が1万人だとすると2000人の突破で倍率が5倍。もう少し通してる気もするのでやっぱりES通過率は4~5倍ぐらいで落ち着くと思います。
このGDとグル面で結構落とされてると予想していて、6人のうち半分は通らないです。一般的にGDとグル面は大量に落とすためにやるので、下手するとグループで一人とかしか次に進めないはず。
この後に人事面談もあるのでだいぶヘビー。GDとグル面と人事面談をトータルでジャッジされる感じ。
ここでだいぶ蹴落とされるだろうなと思ってます。
その後の面接
最初の難関を突破できれば割と面接はトントンで進んでいきます。
バンダイは熱量ある人が好みなので、熱い思いをアピールするのが最重要です。
とはいえ面接で出てくる質問はその場で考えさせられるようなことも多く、地頭や主体性を結構見ているなという印象。
面接も基本は学生複数人で面接官も複数で進んでいくので、かなり特殊な企業です。
バンダイの選考まとめ
とにかく倍率がえげつないです。
高学歴でもバンバン落とされるので、しっかりと準備しておかないと落とされます。
バンダイのOBOGがいないよ!って人も多いかと思いますが、ESはだいぶ添削してもらわないとまず突破できないので注意が必要です。