この記事ではアビームのSPIボーダーや最終面接について赤裸々に語っていきます。
アジア初グローバルコンサルティング会社として日系企業のグローバル展開を積極的に行っています。
責任感を求められ、若いうちから仕事を任される雰囲気がありました。
そのため、ESは簡潔に述べられていることが大事です。
それでは順に説明していきます。
ちなみにアビームの選考内容や内定者からのアドバイスはunistyleが一番確実で正確です。一度目を通しておくことをオススメしてます。
界隈では有名だけど、選考情報がダダ漏れしてるので見ないのは損です。
【公式サイト】 https://unistyleinc.com/
アビームのSPIボーダー
12月~1月に受験。
ボーダーは7割です。コンサルティング会社では地頭が良いことが必須なので、しっかりと対策をしたほうが良いです。
とはいえコンサルの中では低い方で、アビームが受かったSPIを日系で使いまわすと、かなり良い結果が得られるで有名です。
この辺については、SPIのボーダーラインにも書いてます。
選考時期も非常に早い(11、12月ごろ~)ので、早めからの対策が肝心です。
割と苦戦する人も多いので、SPI対策の記事もまとめているので読んでみてください。
アビームのES対策
SPIと同時に提出。
人気企業なので、足切りラインは7割~、倍率は高いと思います。あまり面接の回数も多くないので、ここでしっかりアピールできるとよいと思います。
私は先にESを出し、その後説明会に参加しました。
日程的にその後SPIという流れです。
SPIの日程によってES提出や説明会は左右すると思います。
選考期間が何回かある(おそらく第5次くらいまであります)ので焦る必要はないかもしれませんが、先延ばしにしないようにコツコツESを進めることが重要です。
ESの質問は大まかにいうと、
- 一番大きな結果を残した経験
- 一番苦労した場面と乗り越えたこと
- 志望動機
非常にはっきりした質問です。
その後の面接でも内容を深堀されるので、ここですでに出来上がったものが作れているとよいです。
OGに注意された点は、具体的かつ簡潔に述べることです。
コンサルなので、きびきびした対応が求められます。
そのため学生時代に力を入れたことなどの出来事は簡潔に述べてください。また、なるべく結果を具体的に述べてください。数字などを織り交ぜ、行動と結果を分かりやすく書くことで自分がどのようにして実績を得たのかということが相手に伝わりやすくなります。
論理の飛躍が無いよう、しっかりつめていきましょう。unistyleではアビームで内定もらえたESが公開されているので、無料でダウンロードしてよく見ておくのが良いです。
他の内定者の話も乗っているので読んでおかないと損しますよ。
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アビームの選考の流れ:ES&SPI→GD→面接数回
GD:
初めに個人ワークをした後、グループメンバーに発表するというものです。
一般的なものとは違いますが、個人ワークの内容は一般的なケーススタディの問題なので問題集などを活用し、よく対策をしていってください。発表が終わると発表者に対する質問タイムが設けられます。
そこで積極的に質問をしていきましょう。
抜けた部分を指摘するだけでなく、代替案などを提案していったほうが良いと思います。その後、複数の学生と一緒に面接が行われます。そこでは学生時代に力を入れたことや志望動機を語ることになります。通過率は5~6割だと思います。
一次面接:
一対一の面接です。
ESに沿って問われるのに加え、周りからの評価や就活の軸なども聞かれます。コンサルともあり自分が社会においてどう評価され、どのように自分をコントロールできているのかが問われます。
自己分析に加え、他己分析も必ずして臨みましょう。逆質問の時間が長いようなので、アビームに対する興味関心を思い切り出せるよう、企業分析をしっかりしていってください。
特に社員さんがどんなことを大事にして仕事をしているのかというところなど、面接でしか聞けないところなどを聞き、最終面接に備えていくとよいと思います。
アビームの理念である、real partnerという視点を大事にし、自分なりに考えアピールしてください。
この面接でかなり絞られる。足切りは3~4割以下だと思います。
アビームの面接官はかなりロジカルで鋭いで有名なので面接に挑むに際して自己分析が甘いと突かれます。
OfferBoxのAnalyzeU+を使うとかなり高性能な自己分析を短時間でできるので、一度やってみることをお勧めします。
自己PRが簡単に作成できたり自分の強みと弱みがわかるので、これを元にアビームの面接対策を組み立てると、かなり突破への確率が上がります。
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最終面接:
最終なので確認の要素が強いですが、気を抜かず対策をしてください。
結構、落ちることがあります。志望動機やキャリアビジョンなどは普通に聞かれるので、最後の企業との接触と思い、全てしっかり伝えられたら良いと思います。
前回の面接の共有があるようなので、深堀がメインだと思います。
また、ここでも逆質問があるので、今一度アビームに対しての関心を高め、内定につなげましょう。会社の雰囲気に合っているのかということが一番重要視されます。
なぜコンサルタントなのか、そしてなぜアビームなのかということをもう一度面接前に確認していきましょう。
足切りは5~6割だと思います。
最後に:
説明会がたくさん行われます。
女性限定のものや、大きいイベントでも開催をしているので是非参加してください。そこで触れた社員さんは非常に穏やかで話しやすい環境でした。仕事ではとてもきびきび動かなくてはならず、年齢は関係なく仕事を任されます。
社員の方は、泥臭い仕事もたくさんあるとおっしゃっていたので、どんな仕事に対しても忍耐力があることが必要だと思います。日系とはいえ、外資系の雰囲気が非常にあります。
ロジカルな考え方を高めるため、東大生が書いたシリーズを読み、面接やGD対策に備えたほうが良いと思います。
説明会などに参加し、会社と学生のマッチングを大事にしていると感じました。
アビームがどんなことをしようとしているのか、目指しているものは何か、理念はどんなものかをよく考え、ESや面接に入れ込みましょう。
アビームの選考内容や内定者からのアドバイスはunistyleが一番確実で正確です。一度目を通しておくことをオススメしてます。
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